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Transcription
- ソワン:
ポイントは、「パフォーマンス」ですわ。
ご主人様の目を魅了することができれば、 真のオルカの料理人と言えるでしょう。 - バニラA1:
ふん…!やはり小賢しいメイドですね。
- バニラA1:
味に自信がないから、見た目で勝負するという意味でしょうか?
とても安直な発想ですね…。 - 城壁のハチコ:
いいえ、バニラ。確かにそうかもしれませんよ…!
だって…ご主人様は…ハチコのミートパイが一番大好きなんです! - 城壁のハチコ:
そして、ハチコのパイが一番美味しそうに見えますよね!?
間違いありません!!ポイントは「パフォーマンス」です! - バニラA1:
…はい!?
- ソワン:
…本気で言っていますか?
- ソワン:
その言葉は到底聞き捨てなりませんわ。
ハチコはミートパイ以外まともに作れたことがないでしょう? - 城壁のハチコ:
そうですが…?でも…ご主人様はいつも美味しいと…
- バニラA1:
残念ながら、これに関してはソワンに同意するしかありません。
- バニラA1:
一種類の料理だけでご主人様に一生仕えるつもりなら
やめてください。ご主人様には美味しい料理をお楽しみになる資格があります。 しかも自分のパイが一番美味しいなどと…。 - ソワン:
ほう…?そうおっしゃるバニラさんもチョコケーキ以外
何も作れないのでは…? - ソワン:
そもそも、そのケーキも昔の人間様の防腐剤が
たっぷり詰まった化石を発掘してお出ししているのと変わりないと思いますが? - バニラA1:
ふん!それはご主人様に寵愛されるメイドとして、
ご主人様のお口に合わせる義務があるからです!何が問題でも!? - ソワン:
どうしてご主人様がお好きな食べ物を作るという発想が
出来ないのですか?ここのメイドは本当に理解不能ですわ…。 - 城壁のハチコ:
ですから!ご主人様はハチコのパイが一番好きです!
- バニラA1:
ハチコ、うるさいです!
- 城壁のハチコ:
うわぁぁん…みんなひどい…。
- ソワン:
とにかく、見ていなさい。
今夜は新鮮で最高の食材を使った料理で、 今度こそ私がご主人様の心を掴んでみせますわ…。 - ソワン:
そしてやはり、私とあなたは相容れないようですので、
しばらく話しかけないでください。 - バニラA1:
私について、だいぶ誤解なさっているようなので、
あなたのその驕りと共に誤解を消し去ってあげます。 - ソワン:
ふふ…あなたにその能力があればの話ですが…
- バニラA1:
ふん!