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主人公
- 素晴らしい光景だ。こんなに可愛い女の子たちが俺が話をするのを待ってくれているだなんて…。

Transcription

  1. 主人公:

    - 素晴らしい光景だ。こんなに可愛い女の子たちが俺が話をするのを待ってくれているだなんて…。

  2. 主人公:

    - どこで噂を聞き付けたのか…

  3. 主人公:

    - こんな計画性ゼロの無茶苦茶な大会にポルティーヤとコンスタンツァまで参加した。可愛いメイドたちが一堂に揃っている。

  4. 主人公:

    - ああ…。この瞬間が永遠であればなぁ…

  5. バニラA1:

    ご主人様。

    1. あ、はい。
  6. バニラA1:

    探索任務を中止してまでここに集まった仲間たちもいるんです。その知能でも流石におわかりになりませんか?早く始めてください。

  7. 主人公:

    - バニラは相変わらず怖い…。そろそろ始めよう。

    1. ごめんごめん…。それではまず、特別審査員を紹介する。
  8. バニラA1:

    …はぁ…。

  9. 主人公:

    - バニラはため息を吐いて、やれやれといった感じでソワンとコンスタンツァの後ろの方に移動した。目だけはしっかり俺を睨んでいる。

    1. と…特別審査員は…
  10. 城壁のハチコ:

    へへっ!審査員は!?

    1. ミホ!こっちに。
  11. T-14ミホ:

    司令官!こんな面白そうなことするんなら私にちゃんと教えてよね~?

  12. 城壁のハチコ:

    ふぁ~ん!ミホだ~!元気だった?会いたかったよ~!

  13. T-14ミホ:

    ハチコ~!私はこの通りだよ!でも…ハチコ、ちょっと太ったんじゃないの?運動不足だね。少しは運動しなきゃ~?プニプニしてるよ。

  14. 城壁のハチコ:

    ふぇぇん…ミホ、ひどいです…。

  15. T-14ミホ:

    アハハッごめんごめん、とにかく私が審査員だからね!のろまの司令官に代わってさっさと進行するよ。

  16. T-14ミホ:

    はい!最初の対戦メニューはこれ!!

  17. 城壁のハチコ:

    わん!?

  18. CSペロ:

    にゃん!?

  19. T-14ミホ:

    至高のチョコケーキを作るのよ!ちなみに時間制限もあるからね。健闘を祈るわ。

  20. 城壁のハチコ:

    チョコ…ケーキ?何で?

  21. CSペロ:

    チョコケーキ…いいわ。先に行くわね。のろまのハチコ。

  22. 城壁のハチコ:

    ふぁぁん!ペロ~?ちょっと待ってよ~。

  23. 主人公:

    - 艦橋を見渡すと、ソワンももう居なかった。材料を探しに行ったのだろうか?

  24. T-14ミホ:

    ハチコ。ぐずぐずしている暇はないわよ?ほら、制限時間はどんどん過ぎていってる。私は銃の手入れでもしていようかしら?

  25. 炉端のポルティーヤ:

    あの…伝説のカカオがある場所を知っています…。つ…ついてきますか?

  26. コンスタンツァS2:

    ポルティーヤさんもご存知だったなんて、オルカのメイド長として負けてはいられません!ご主人様?私のチョコケーキを楽しみにしていてくださいね!

  27. コンスタンツァS2:

    でも伝説のカカオを守る邪悪な鉄虫には気をつけなければ。完全武装は必須です。皆さん、気を引き締めて!

  28. 主人公:

    - これ笑っていい話なんだろうか…。あのコンスタンツァが大真面目に話してる…。

  29. ダッチガール:

    はぁ…伝説のカカオとか、邪悪な鉄虫とか…そんなことどうでもいいよ。ねぇ…ハチコ。

  30. 城壁のハチコ:

    はい?

  31. ダッチガール:

    カカオが何なのか知ってるかい?私は何のことだか…

  32. 城壁のハチコ:

    ハチコもカカオが何だか知りません…

    1. とりあえずあの先輩たちについて行ったらどうだ?
  33. 城壁のハチコ:

    そうですね!やっぱりご主人様は頭がいいんですね!一緒に行きましょう、ダッチ!しゅっぱ~つ!

  34. ダッチガール:

    わ…私はハチコの言う通りについて行くよ。…頼むね。

  35. 城壁のハチコ:

    ハチコにお任せ!ダッチ!

  36. ダッチガール:

    はぁ…少し休めるかと思ったんだけどな…

  37. T-14ミホ:

    みんな張り切ってるわね?司令官も思ったより人望あるじゃない?

    1. ミホはどこまで知ってるんだ?
  38. T-14ミホ:

    ソワンのこと?あはは~私がいつもスコープで司令官を監視してるって知ってた?

    1. えぇ!?そんなこと知ってるわけないだろ!?
  39. T-14ミホ:

    とにかく、ソワンがメイドたちを好き放題にしてたのも全部知ってるわ。ソワンが本当におかしな真似でもしたら一発バーン!って撃ってやろうかとも思ってたけど…

  40. T-14ミホ:

    でもよく考えてみたら私たちにとってメリットじゃない?ついにオルカにも凄腕の料理人が登場したんだから。

    1. …だからお前、料理大会になった途端に現れたんだな…
  41. T-14ミホ:

    えへへ~!美味しい料理にありつけるなら私は何でもオッケーよ。

    1. そういうことか…もういい。メイドたちのサポートでもしてくれ。
  42. T-14ミホ:

    あれ?司令官ったら、ちょっと怒ってる?

  43. 主人公:

    - ミホも知っていたなら、助けてくれてもよかったのに…。いくら美味しい料理が食べられるからって…

  44. T-14ミホ:

    も~ごめんってば~司令官。メイドたちが大会に集中できるようサポートするから!

  45. T-14ミホ:

    とにかく、ありがとうね。おかげで何だか面白くなりそう!

    1. 面白いとかそういうのじゃないから。
  46. T-14ミホ:

    それはそうだけど。…司令官って意外と可愛いんだから~ふふふ!じゃあ行ってくる。コンソールの指揮お願いね~

    1. 外は危険だ。完全武装して行くんだぞ。
  47. T-14ミホ:

    それくらい分かってるって…気をつけるから。じゃあね。司令官!