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城壁のハチコ
ご主人様〜!ハチコ帰ってきました!
Transcription
- 城壁のハチコ:
ご主人様〜!ハチコ帰ってきました!
- 無事に帰ってきたか!
- CSペロ:
後方から何やら気配を感じて、調子が狂って危ないところでした。
戦闘というものを舐めていませんか? - 主人公:
- ペロはソワンを鋭く睨んだ。雰囲気が尋常ではない。
- ソワン:
これはこれは…私の実力が落ちたかどうか確かめる必要がありますわ。
猫に気配を察知されるほど身のこなしが鈍くなっただなんて… ふふっ… - もう…喧嘩するな。
- CSペロ:
…ふん!…私はシャワーを浴びてきます。
ハチコはご主人様から目を離さないように! - 城壁のハチコ:
わかった!へへっ…ということはご主人様の膝はハチコのものってことですね?
嬉しいです~ご主人様〜 - (最近太ったか?ハチコ)
- ソワン:
……
- 城壁のハチコ:
えへ~。今日もハチコのことたくさん撫でてくださいね、ご主人様~
- ソワン:
そのような卑しい姿でご主人様に駆け寄るなんて…。
- このくらいご愛嬌だろ。
- ソワン:
ご主人様はそうやってハチコさんを受け入れるんですね。
- ソワン:
……
- ソワン:
どうしてですか?私が持つすべてを以てしても
ご主人様の心を得ることは叶いませんでしたわ…。 - 主人公:
- ソワンの言葉からは俺へのいささかな恨みを感じた。
- ソワン:
私はひたすらご主人様の喜びのためだけに
すべてを捧げてまいりましたわ。ですが…どうして… - 他にも方法があるかもしれないだろ?
- ソワン:
どういうことでしょうか…もう私には解りませんわ…
- こういう風にだっ!
- 主人公:
- 俺はソワンが淹れてくれていたお茶を一気に飲んだ。
- ソワン:
……
- ぷはっ!美味い!
- ソワン:
ご主人様は…私を信じてくださるのですか…?
- 今のソワンならな。信じてもいいんだろ?
- 主人公:
- ソワンは明るく笑った。
- ソワン:
…はい…!ご主人様…。
- 城壁のハチコ:
がるるる!ご主人様から離れてください!
- バニラA1:
…本当にもう。目を離すとすぐこれなんですね…。
キッチンに戻ってください。あなたの持ち場でしょう? さっさと戻らないと発砲しますよ。 - 主人公:
- しばらくはあちこちで仲裁しないといけない気がする。
オルカでゆっくりと日光浴をするのはまだ先のことになりそうだな。 - 主人公:
- ただし、今日は豪勢な晩餐を期待してもよさそうだ…!