シーンビューアの使い方

  1. 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
  2. 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
主人公
- オルカは海で入手できない物資を調達するため、やむを得ず浮上する時がある。

Transcription

  1. 主人公:

    - オルカは海で入手できない物資を調達するため、やむを得ず浮上する時がある。

  2. 主人公:

    - そして、俺たちの置かれているこの状況下ではいくら念入りに対策をしようと、鉄虫の脅威には常に晒されるわけだ。

  3. 主人公:

    - ペロ。状況はどうだ?

  4. CSペロ:

    はい!鉄虫の砲撃です!皆さん準備してください!打撃チームのメンバーはすぐ出撃ポートに!

  5. 城壁のハチコ:

    ハチコはいつでも準備万端です〜!出発〜出発〜!

  6. ソワン:

    やはり、襲撃ですか…。この世界には鉄虫のいない安全な場所なんてないのでしょうか…

  7. CSペロ:

    あなたもこれで出て行くのでしょう?別にお別れパーティーをしている余裕も、するつもりもありませんので。さようなら。

  8. CSペロ:

    ご主人様?どうか私たちに命令を。

  9. 主人公:

    - ソワンはじっとオルカの隊員たちの出撃する様子を見ていた。俺はバイザーを下ろしソワンに声をかけた。

    1. どうした、何かあるのか?
  10. ソワン:

    ……

  11. ソワン:

    私からご主人様にお願いがございますわ。

    1. うん。何?
  12. ソワン:

    私に彼女たちの後方支援をさせてもらえませんか?

  13. 主人公:

    - 俺は勇気を出してソワンの目をまっすぐと見つめた。彼女の鋭い目つきの中に彼女の本心を感じた…。

  14. 主人公:

    …俺に読心術があるわけでもない。彼女が本当は何を考えているのか知る術もない。でも…

    1. 考えが変わったのか?
  15. ソワン:

    まだ私に納得できない点が残っているので、このようにお願い申し上げておりますわ。

  16. 主人公:

    - 以前よりもはるかに物腰が柔らかくなったソワンの姿勢に思わず、信じてみたくなった。

    1. 支援程度なら構わない。
  17. ソワン:

    …お聞き入れいただきありがとうございます。私も行ってきますわ。それから…お茶をご用意しておきましたので、いつでもどうぞですわ…

  18. 主人公:

    - ソワンがいつの間に持ってきていたのか、俺の横にはいい香りを漂わせるお茶があった。