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Transcription
- C-33アンドバリ:
こっちは全部片付いたし…
- C-33アンドバリ:
次は副食を…
- C-33アンドバリ:
……ちょっと休憩してからにしましょう。
- C-33アンドバリ:
ふぅ、司令官様が突然新年のイベントをするなんて言い出すから、
仕事が増えちゃいました… - C-33アンドバリ:
えへへ…、でも私のためにおやつまで用意してくださったんだし、
隊長も文句を言ってくれたし、お小言はこのくらいにして… …あれ? - C-33アンドバリ:
チョコバーの包み紙がなんで…ああっ!
- C-33アンドバリ:
ツナ缶まで…!
- C-33アンドバリ:
…………
- C-33アンドバリ:
うぅっ…どうせまたアルヴィスお姉ちゃんとLRLに決まってる…!
- C-33アンドバリ:
うぅぅ~…節約しましょうって……何度も、何度も…ううっ…
- C-33アンドバリ:
言った、のにぃ…うあああぁぁぁ~ん…!
- 主人公:
- 仕事も一通り終わった。
みんなが好きに艦長室を飾り付けできるように席を外すか。 - あ、そうだ。スノーフェザー、アンドバリを見なかったか?
- スノーフェザー:
先程フェンリルお姉様と交代する時に見かけました。
確か倉庫の方に向かっていたようですが…。 - やっぱりそうか…
- 主人公:
- 新年イベントを突然発表し、隊員たちは大喜びだったが、
のん気に喜んではいられない隊員たちもいる… - 主人公:
- 補給とキッチンを担当する隊員たちがまさにそうだ。
なかでも補給管理担当のアンドバリは、ここ最近倉庫に住んでいるかのように 通っている。 - 行ってみるか。
- スノーフェザー:
ふふっ、応援ですか?
- 俺にできることはそれくらいしかないからな。
- 主人公:
- 艦長室を出ようとすると、スノーフェザーがそっと体を寄せてきた。
- 大分俺に慣れてきたか?
- スノーフェザー:
あっ、その…
- 主人公:
- バイオロイドは必要な知識がすべて入力された状態で生まれてくる、
だからすぐに求められた仕事をすることが出来る。 - 主人公:
- しかし、スノーフェザーのように人間を知らないまま生きてきた場合、
慣れるまで少し時間がかかる。 - 冗談だよ。みんなもそうだったから気にしないで。
- スノーフェザー:
他の方たちもですか?
- フェンリルが艦長室のドアを真っ二つにした事件、知らない?
- スノーフェザー:
それなら聞いたことがあります。リリスお姉様にとっても怒られたって。
- あ~、あの時はリリスって妹にはこんな顔もするんだなって思ったよ。
- 主人公:
- 他愛のない話をしながら倉庫に向かった。
- 主人公:
- そんなこんなで倉庫に到着し、中に入るが、アンドバリの姿はなかった。
入口付近にちょこんと座ってパネルをいじっているはずなんだが… - ん?あっちの方か…?
- 主人公:
- 見渡すと、奥の方で誰かが泣いている声が聞こえる。
- ……泣いてる…?
- スノーフェザー:
この声は…アンドバリさんです。どうしたのでしょう…?
- 怪我でもしてるのかもしれない。行ってみよう。
- 主人公:
- 周囲を警戒するスノーフェザーと一緒に泣き声のする方へと向かった。
- アンドバリ!?
- C-33アンドバリ:
うぅ…し、司令官様……
- C-33アンドバリ:
うわあああぁぁぁぁ~ん…司令官様ぁぁぁぁ~
- どうした?どこか怪我したか?
- 主人公:
- 泣きながら抱きついてきたアンドバリ。
念のため、体をあちこち確認してみたが、怪我をしたわけではなさそうだ。 - C-33アンドバリ:
ほきゅう、ひん…補給品がぁぁ…
- スノーフェザー:
ご主人様、これを…
- ああ…
- 主人公:
- 床にはチョコバーの包装紙と空のツナ缶が散乱していた。
- 主人公:
- まさかまたアルヴィスとLRLの仕業か?お仕置きが足りなかったか…?
- C-33アンドバリ:
うぅぅぅ…今は…いつも以上に、節約しないといけないのにぃぃ…
- 大丈夫だよ、このくらいなら問題ないって。
- スノーフェザー:
……!
- スノーフェザー:
ご主人様!誰かいます!