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Transcription
- バーバリアナ:
ふぅ、やっとこれで何とか様になったわ。
- バーバリアナ:
あとは爆竹を設置すれば完成ね。
- メリー:
ここにですか?本気ですか?
- バーバリアナ:
もちろん!新年を迎えるってのにカウントダウン用の爆竹がなかったら
ダメじゃない? - マキナ:
そういうことなら、そちらは私の能力で何とかしましょう。
- バーバリアナ:
あ、何?そんなこともできんの?
- マキナ:
はい、それくらいなら可能です。
- バーバリアナ:
ふぅ、そういうことならそれで十分よ。
狭い場所で派手に爆発させても煙で充満するだけだし。 - メリー:
それじゃあ、もう少しバリエーションを持たせてみても
いいかもしれませんね。 - メリー:
ちょっと待ってくださいね、すぐデザインしてみます。
- バーバリアナ:
ひょっとして…アタシの姿も爆発で表現できたりする?
- メリー:
そういうのはさっき描いたじゃないですか。
それ以上は追加料金をお支払いください。 - バーバリアナ:
ちっ。ケチ~。
- バーバリアナ:
そういえばマキナ、最近どう?所属企業の先輩であり、
抵抗軍の先輩として話くらいなら聞いてあげるけど。 - バーバリアナ:
それとも5番呼んでくる?
- マキナ:
いいえ、大丈夫ですよ。
- マキナ:
司令官様が配慮してくださっているおかげで、平和に過ごしています。
- バーバリアナ:
ぷはははは!それもそうね!さすがは司令官。
- バーバリアナ:
でもさ、知ってる?司令官って昔はかなりの優柔不断で、
見てらんないレベルだったらしいわよ。 - メリー:
え?そうなんですか?信じられません…。全然想像できませんね…
- マキナ:
タフで男らしい方ですが、内面は繊細で優しい面をお持ちということなら
分かりますけども…優柔不断…ですか? - バーバリアナ:
そうそう。でもまぁ昔の話だから。
- バーバリアナ:
そんな司令官も、生死を懸けた戦いをいくつも潜り抜けて、
素敵な男に成長したってわけよ。そして…! - バーバリアナ:
このイベントはきっと、その生死を懸けた戦いを疑似体験させて、
私たちを成長させようって狙いなのよ! - メリー:
おお…?
- マキナ:
私たちを…?どうしてそう思われるのですか…?
- バーバリアナ:
考えてみてよ。賞品は他でもない司令官自身よ。
私たちを極限までやる気にさせるには十分すぎるでしょ? - メリー:
ま、まぁ…確かにそうですね…。
- マキナ:
……皆さん賞品は欲しいでしょうね…。
- バーバリアナ:
つまり…これからその賞品を手に入れるための生死を懸けた凄絶な戦いが
始まるわ…。 - バーバリアナ:
あぁ、その前に。絶対者が感じる孤独ってわかる?
- マキナ:
まともに戦える相手がいないほどの強者は、競い合うことも出来ず、
結局孤独になるということでしょうか? - バーバリアナ:
そういうこと!
- バーバリアナ:
司令官は戦場だけでなく、ベッドの上でも連戦連勝、無敗を誇るわ。
- バーバリアナ:
いつも勝ってばかり…ライバルのいない絶対的強者の孤独…
アタシたちには想像もできないはず…。 - バーバリアナ:
絶対に勝ちたいという欲望と向上心は倒すべき相手がいてこそ生まれるわけ。
- バーバリアナ:
きっと司令官は今、ベッドという戦場で!ライバルを探しているはず!
- メリー:
ということは…今回賞品を手に入れた人は…!
- バーバリアナ:
司令官が認めたライバルとして、激しい戦いを繰り広げることになる…!
そう!このイベントは!司令官の相手を育て上げる!愛の蠱毒なのよ!!! - ロイヤル・アーセナル:
正解だ!バーバリアナ。
- メリー:
きゃっ!?いつからそこに!?
- バーバリアナ:
来ると思ってたわ、アーセナル隊長…。
- ロイヤル・アーセナル:
私のために開かれたようなイベントだ。私が居なくては始まらんだろう!
- バーバリアナ:
すごい自信ね…?アタシだってこの時のために訓練の時間を2倍にしたんだから!
この前みたいに呆気なく終わったりなんかしないわ。 - ロイヤル・アーセナル:
ふん。何か勘違いをしているようだな。
- バーバリアナ:
何だって…?
- ロイヤル・アーセナル:
勝利の秘訣は肉体の強靭さとは関係ない。
- ロイヤル・アーセナル:
……心の持ちようだ。
- バーバリアナ:
何言ってるの…。あれは気を引き締めるとか、
そういうので持ち堪えられるものじゃないわ。 - ロイヤル・アーセナル:
説明が足りなかったようだ。正確に言うと…
- ロイヤル・アーセナル:
時間、空間、相手と行うあらゆる行為を楽しもうとする心の持ちよう…
…それが勝利の鍵だ。 - ロイヤル・アーセナル:
いくら努力したところで、楽しむ者に勝てるわけがない。
- バーバリアナ:
何…だと…
- ロイヤル・アーセナル:
そしてお前は前提から間違っている。
いつから男女が愛を確かめ合うことが勝負となったのだ? - バーバリアナ:
それは…アーセナル隊長は唯一司令官に負けなかったって聞いて…
- ロイヤル・アーセナル:
私はそんなこと一度も言った覚えはないが?
- バーバリアナ:
そ、そんな…
- ロイヤル・アーセナル:
男女が全力で愛し合い、それによりさらに愛を深める。ただそれだけ…。
- ロイヤル・アーセナル:
そこにどれだけ言葉を飾ったところで意味などない。
- バーバリアナ:
アタシは一体…今まで何を…
- ロイヤル・アーセナル:
まだ間に合う。間違いがわかったのなら、今からやり直せばいい。
- バーバリアナ:
教えて…どうかアタシに愛を…教えてください…
- ロイヤル・アーセナル:
全身全霊で司令官を愛し、愛されろ!私から教えられることはそれだけだ。
- メリー:
よし、スケッチ完了!
- メリー:
アーセナルさん、ちょっと見てもらえますか?アーセナルさんのお話を聞いていたら
インスピレーションが浮かんできて、描いてみました! - ロイヤル・アーセナル:
ふ~む…これは素晴らしい。まるで私から後光が差しているようだ。
- メリー:
私が感じたままを表現してみました。えへへ、プレゼントします。
- ロイヤル・アーセナル:
これはありがたい。お礼と言っては何だが、今度予定されているうちの部隊と
司令官の集まりにお前も参加しないか? - メリー:
えっ…そ、それって…
- ロイヤル・アーセナル:
ははは、強要はしない。
- ロイヤル・アーセナル:
お前の好きにするがいい。
- マキナ:
はぁ…
- ロイヤル・アーセナル:
こういう話題はまだ慣れないか?だが、そろそろ慣れたほうがいい。
- マキナ:
いえ、そういうわけでは…………
- マキナ:
……はぁ…。はい、そうです。
- ロイヤル・アーセナル:
あまり難しく考える必要はない。
- ロイヤル・アーセナル:
彼に抱かれれば、苦痛、悲しみ、孤独、煩悩…そういったあらゆる感情は
ただ愛という言葉に集約されてしまう。 - ロイヤル・アーセナル:
何かに迷っている時、精神的に苦しい時、慰めてほしい時、退屈な時は
艦長室のドアをノックすればいい。彼はお前をいつでも歓迎してくれる。 - マキナ:
ふふ…、ありがとうございます。心に留めておきます。
- ロイヤル・アーセナル:
そうするといい。
- ロイヤル・アーセナル:
…ところで、一つ聞きたいことがある。
- マキナ:
何でしょう?
- ロイヤル・アーセナル:
以前、お前は司令官の欲望を見たと思うのだが…、使えそうなものはなかったか?
今後の夜のためにも参考にしたい。 - マキナ:
…………