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Transcription
- クノイチ・カエン:
これ…殿と、寝る時に着るもの。
- クノイチ・ゼロ:
大丈夫でござる。これでもう御屋形様の心は拙者たちのもの。
- クノイチ・カエン:
うん。…カエンが、殿、胸キュンさせる。
- クノイチ・ゼロ:
そんな言葉…またどこで覚えて…
- クノイチ・ゼロ:
いえ、何でもないでござる。後れを取る前に早く動きましょう。
- クノイチ・ゼロ:
オルカ号の内部はそれなりに点数を稼いだので、今度は外で―
- ??:
まぁ、ここにいらっしゃいましたか。
- シラユリ:
ちょうどお二人ともお揃いで…ふふ、探す手間が省けました。
- クノイチ・ゼロ:
何用でござるか?拙者たちは今忙しい。
- クノイチ・カエン:
斬る?斬り捨てる?
- クノイチ・ゼロ:
いえ、それはダメでござる。
- シラユリ:
そう怖い顔しないでください。悪い話じゃありませんから。
- シラユリ:
お二人はタラントを集めているんですよね?
- クノイチ・ゼロ:
そうだ。御屋形様の寵愛を得るために。
- クノイチ・カエン:
殿…カエンの、もの。
- クノイチ・ゼロ:
姉上!公平に二人仲良く分けましょうと約束したはずでは!
- クノイチ・カエン:
う、うん…
- シラユリ:
ふふ、その通りです。仲良く分けるべきですよね。
- シラユリ:
お手伝いしますので、私もその仲に入れてくれませんか?
- クノイチ・ゼロ:
ふむ…まぁ、人手が増えるに越したことはないでござる。
- シラユリ:
ありがとうございます。
- クノイチ・カエン:
カエン…とりあえず、行く。
- シラユリ:
あっ、ちょっと待ってください。条件があります。
- シラユリ:
私は専門とする任務の特性上…多くの情報を持っています。
- シラユリ:
きっと今回も非常に役立つと思います。
- クノイチ・ゼロ:
…何を企んでいる?
- シラユリ:
大したことではありません。
公平に三等分もいいですが、貢献度に応じてタラントを分けようということです。 - クノイチ・カエン:
…浅はか。カエンは、騙されない。
- クノイチ・ゼロ:
ふん。時間の無駄でござった。
- クノイチ・ゼロ:
姉上、行くでござる。
- シラユリ:
そういうことなら仕方ありませんね。
- シラユリ:
司令官の仰る通り、真っ当なただの競争をすることにします…。
- シラユリ:
あ~、そうそう。今思い出しましたけど…
- シラユリ:
数日前、復元が予定されていた方が保留になってしまいましたよね?
ええと…たしか雷と炎の両方を扱えるクノイチ…とか言ってましたっけ… - クノイチ・ゼロ:
…ヒッ。
- クノイチ・カエン:
…アッ…。
- シラユリ:
最も密接に関係のあるお二人が「二つの属性を扱うため精神が不安定で、
御屋形様…つまり司令官に対する忠誠が保証できない」 という意見を出されて保留になったようですが… - シラユリ:
私が個人的にお調べした結果、ちょっと違うようでしたけど?
- クノイチ・ゼロ:
そ、それは…
- クノイチ・カエン:
カ、カエンは…そんなこと、知らない。
- シラユリ:
あら、そうですか?
- シラユリ:
だったら司令官に早く報告しなければいけませんね?
誤った情報は誤った判断を生みかねませんから。早く保留を… - クノイチ・ゼロ:
ちょ、ちょっと待つでござる!
- シラユリ:
はい?
- クノイチ・ゼロ:
じょ、条件をのむ。その代わり、分け前はこちらが4、そちらは6で―
- シラユリ:
いいえ、あなた方は3、私が7です。
- クノイチ・ゼロ:
……
- クノイチ・カエン:
じゃあ…カエンが、2。
- クノイチ・ゼロ:
姉上!?
- シラユリ:
ふふ。交渉成立ですね。では早速始めましょう。
- シラユリ:
それから…条件が気に入らないからと裏切りや怠慢は許しませんので。
その代わり、私も最善を尽くし―あっ、司令官。 - みんな頑張ってる?
- 主人公:
- 騒がしかったので、声のする方に行ってみると、
クノイチ姉妹とシラユリが何やら話をしていた。 - シラユリ:
はい。せっかくの機会なので協力しようというお話をしていまして。
- シラユリ:
そうですよね?
- クノイチ・ゼロ:
そ、そうでござる。御屋形様のために…
- クノイチ・カエン:
う、うん…
- そっか。お疲れ様。また後でな。
- シラユリ:
はい、司令官。
- クノイチ・ゼロ:
お、お気をつけて…
- クノイチ・カエン:
殿、バイバイ…
- シラユリ:
ふふ、私、正直あなたたちのことを少し疑っていました。
すぐに司令官に言いつけると思っていましたよ。 - クノイチ・ゼロ:
くノ一をみくびってもらっては困る。
一度決めたことは何があっても反故にはせぬ。 - クノイチ・カエン:
…喉、カラカラ…
- シラユリ:
そうですか?てっきり私は例のクノイチの方が
怖くて黙ってるのかと思いました。 - クノイチ・カエン:
コホン、コホン…
- クノイチ・ゼロ:
そ、そうではないでござるよ…。
- シラユリ:
フ~ン…まぁどっちでもいいです。お二人が誠意をみせてくれたので、
私も少しお返しをいたしましょう。 - シラユリ:
今回の件とは関係のない簡単な任務に協力してくれたら、
配分を0.5上乗せいたします。 - シラユリ:
あの、ヒルメという方の服をですね…
- 天香のヒルメ:
うぅ…
- どうした?
- 天香のヒルメ:
さっきのあのシラユリという者…妾を取って食うような目で見てきて、
不気味で鳥肌が立っておるのだ…。 - そうか?特に変わった様子はなかったけど。
- 主人公:
- もしくは俺が腹黒いシラユリに慣れてしまっているだけなのかもしれない…
- 天香のヒルメ:
ところでぬしよ。妾に謝ることがあるのではないか?
- あ。
- 主人公:
- 両腕を抱くようにさすりながらヒルメは言う…。
あれか…またブラックワームに預けたことか…。 - 悪い。二人で話したいことがあってさ…
- 天香のヒルメ:
今度はあの奇怪なロボットもだ!あのロボットは休む暇なく喋り続け、
その横ではリーダーだか何だかと呼ばれる者が聞いているだけでも 眠くなるような声で、あれやこれやと聞いてきて… - 天香のヒルメ:
そんな最中もあのブラックワームという者はずっと妾を睨みつけていた!
- わかったわかった。これからはずっと一緒にいるから。
- 天香のヒルメ:
え…?
- 主人公:
- 仕方ない。ヒルメが完全に慣れるまで、俺がずっと傍にいてあげるしかない。
- …どうした?
- 天香のヒルメ:
わ、妾は…
- 天香のヒルメ:
ぬしが…い、嫌ではない。がしかし…
- 天香のヒルメ:
い、今永遠の約束をするのはい、いささか性急すぎるのではないか?
- 天香のヒルメ:
そういうことはもう少し時間をおいて、お互いのことを
もっとよく知った後でだな…その… - ……
- 主人公:
- 何だか勘違いしてそうな気がするんだが…これはいいのだろうか…