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Transcription
- 主人公:
- 任務を終えて帰還したスカイナイツに、これからアイドルになるための
レッスンを開始し、ゆくゆくはライブをするという計画を話した。 - 主人公:
- その道のプロと俺の全面的なバックアップを約束すると、
メンバーは目をキラキラとさせていた。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
とても興味深い提案です。
司令官様のサポートがあるのなら、何の心配もありません。 - P-29リントヴルム:
司令官のリンティが、ステージの上で最高にプリティな姿を見せてあげますね~!
- P-22ハルピュイア:
面白そうだけど……ちょっと心配だわ……
- 大丈夫!俺が全力でサポートするから。
- P-22ハルピュイア:
うん!
- P/A-00グリフォン:
人間、本気なの?
- P/A-8ブラックハウンド:
グリフォンはあまり気が進まない?
- P/A-00グリフォン:
そ、そういうわけじゃないけど……本来の任務とかもあるし……
- それなら心配ない。そこは調整済みだ。
- P/A-00グリフォン:
それなら……私から言うことはないわ……
- よし。今から俺のことはプロデューサーと呼んでくれ!
- P-49スレイプニール:
はい、プロデューサー!
- P/A-00グリフォン:
はぁ?何それ、バカじゃないの?
- P/A-8ブラックハウンド:
私も……司令官って呼ぶのに慣れてるから……
- P/A-8ブラックハウンド:
なんだかちょっと恥ずかしいかな……。
- P-22ハルピュイア:
プロデューサー、プロデューサー……
- P-22ハルピュイア:
どうしよ。呼び方が変わっただけなのに、ちょっとドキドキしてきちゃった……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
確か、この前借りた恋愛小説の主人公がプロデューサーだったような……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
そのせいかもしれませんね?
- P-22ハルピュイア:
そ、それは関係ないわよ!全然!
- P-29リントヴルム:
はは~ん……わかりました。
しれい…、じゃなくて、プロデューサーさ~ん? - P-29リントヴルム:
アイドルになったリンティとぉ~、禁断の恋に落ちたいんですね~?
そういうことですね~? - P-22ハルピュイア:
き、禁断の恋……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
確か展開もそんな感じでしたよね……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
アイドルの女の子がステージに上がる直前、控え室でプロデューサーと……
- P-22ハルピュイア:
や、やめてぇ~……!
- さ、みんな、これを見てくれ。
- 主人公:
- オードリーに頼んで作ってもらった衣装を取り出すと、
それぞれ好き放題に喋っていたメンバーは一斉に静まり、目を丸くした。 - リンティとグリフォン、それからブラックハウンドの分だ。
- P-29リントヴルム:
きゃ~!!ちょーカ~ワ~イ~イ~!!!
- P/A-8ブラックハウンド:
これ……本当に私たちが着ていいんですか?
- P/A-00グリフォン:
わぁ……
- 試しに着てみな?
- 主人公:
- 目を輝かせる3人に衣装を渡し、
スレイプニール、ハルピュイア、フレースヴェルグたちに目をやる。 - P-22ハルピュイア:
本当に綺麗……
- みんなの分も、すぐに完成するはずだから。もうちょっと待って。
- P-22ハルピュイア:
大丈夫よ、しれい……
- P-22ハルピュイア:
…プ、プロデューサーのこと、信じてるから……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
プロデューサーの行動力には本当に驚きました。いつの間に準備していたのですか?
- P-49スレイプニール:
私はアイドル用の衣装なら持ってるから、私の分はそんなに急がなくても
大丈夫よ、プロデューサー。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
うむむ……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
プロデューサー、少しアレンジを加えたりしてもよろしいでしょうか?
- 構わないよ。
- ……モモか?
- EB-48Gフレースヴェルグ:
ありがとうございます。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
……(コクリ)
- やりすぎはダメだぞ。オードリーが気を悪くするかもしれない。
- P-49スレイプニール:
ソウルメイトが作ってくれるんなら安心ね!
私のスタイルにぴったりフィットして、最高に可愛い衣装を作ってくれるはず! - P-49スレイプニール:
きっと―あ、みんな来たわね。
- P-29リントヴルム:
プロデューサーさぁ~ん
- P-29リントヴルム:
どうです!?リンティ、超絶可愛くないですか!?
- P/A-00グリフォン:
まあ…悪くないんじゃない?
- P/A-8ブラックハウンド:
すごく素敵です、プロデューサー。本当にありがとうございます。
- P/A-8ブラックハウンド:
あの……みんなの分もあるんですよね?
- 大丈夫だよ。
- 主人公:
- メンバーたちは衣装を気に入ってくれたようで、話に花を咲かせている。
- 主人公:
- あまりに楽しそうに話しているので
しばらくその様子を見守った後、頃合いを見て本題に入った。 - まずはみんなの実力を把握したい。スレイプニール!
- P-49スレイプニール:
ハイ!
- P-49スレイプニール:
- スレイプニールがスカイナイツのメンバーに発見された時の話を思い出した。
- 一人で練習していた曲があるんだよな?
- P-49スレイプニール:
うん。あれをみんなで歌うわけね!
みんなで歌うなら、少し直す必要があると思うけど問題ないわ! - よし。まずはその曲を完成させて練習してくれ。
- P/A-8ブラックハウンド:
私たちだけでですか……?少し不安だな……
- この曲だけだよ。俺もまだ準備することがあるからさ。
- P/A-8ブラックハウンド:
う~ん……
- P-49スレイプニール:
そんなに心配しないで。私を信じて!
- P-49スレイプニール:
作詞作曲もそれなりに勉強してるんだから。
- P/A-00グリフォン:
あんただから不安なんだってば……
- P/A-00グリフォン:
ま、まぁ、でも……ぷ、プ、プロデューサーもやる気満々だし。
- P/A-00グリフォン:
たまには……乗ってあげないとね?
- P-29リントヴルム:
プロデューサーさ~ん、可愛くなり過ぎたリンティに、
夢中にならないよう気をつけてくださいね~? - EB-48Gフレースヴェルグ:
ううむ……、やはり、皆さん楽観視し過ぎな気がします……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
いいですか?アイドルというものはですね―
- P-22ハルピュイア:
なんだか、ワクワクしてきちゃった!
- P-22ハルピュイア:
…でもやっぱりダンスだけは自信がないわ……どうしよう……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
アイドルについてもう少し―
- P-49スレイプニール:
みんな!!心の準備はできたわね?
私たちのアイドルプロジェクトは今ここからスタートするわ! - P-49スレイプニール:
私たちの歌を、オルカに響かせるのよ!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
そもそもアイドルというのはIdol―