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Transcription
- P-29リントヴルム:
う~ん……
- P-29リントヴルム:
ふむ。
- P-29リントヴルム:
ん?うむむむむ……
- P/A-00グリフォン:
何唸ってるのよ。
- P-29リントヴルム:
うむ……
- P-29リントヴルム:
グリフォン、好きなデザートって何です?
- P/A-00グリフォン:
デザート?……シェイクとか好きだけど……。それが何?
- P-29リントヴルム:
シェイクか……
- P-29リントヴルム:
ブラハンは~?
- P/A-8ブラックハウンド:
私はチョコレートとキャンディが好きよ。
- P/A-8ブラックハウンド:
でも何で急にそんなこと聞くの?
- P-29リントヴルム:
ボクたち3人のユニット名を決めないといけませんから!
- P/A-8ブラックハウンド:
デザートの名前にするつもりなの?
- P-29リントヴルム:
うん。
- P-29リントヴルム:
だってボクたち3人だと、ど~してもリンティが可愛すぎて
一番目立ってしまうのは、分かりきってるじゃないですか~? - P-29リントヴルム:
だから、リンティみたいに甘くて爽やか~な感じでいくのはどうかな~?と思って。
- P-29リントヴルム:
う~ん、ブラハンはお淑やかな感じで可愛いからいいですけどぉ……、
グリフォンはちょっと……ねぇ……? - P/A-00グリフォン:
……。
- P-29リントヴルム:
リンティは~ミント系アイスとオレンジエイド、それからプリンが好きだから……
- P-29リントヴルム:
ミント……エイド……?いやいや、もういっそのことオレンジエイド……?う~ん……
- P-29リントヴルム:
オレンジ…プリン…チョコ…う~ん、キャラメル……?
- P/A-00グリフォン:
もう適当に決めればいいじゃん。3人の名前の頭文字をとって―
- P-29リントヴルム:
もう、そんなんだからグリフォンはダメなんですよ。女子力なしです!
- P-29リントヴルム:
ユニット名はグループの運命を決めるかもしれない重要な要素なんですよ!
それを簡単に済まそうだなんて、信じられません! だからグリフォンはグリフォンなんですよ~。 - P/A-00グリフォン:
こいつ、一発ぶん殴っていい……?
- P/A-8ブラックハウンド:
まあまあ…。
- P-29リントヴルム:
う~ん……あっ!閃きました!
- P-29リントヴルム:
ミント…チョコ…シェイク!
- P-29リントヴルム:
どうです?ミントチョコシェイク!略してミンチョシェ!
- P/A-00グリフォン:
……みんちょ……
- P/A-8ブラックハウンド:
意外性があっていいかもね?
- P-29リントヴルム:
ですよねですよね!?こんにちは~ミンチョシェのリンティで~す!キャー!
- P/A-8ブラックハウンド:
でも、略して言うのはやめよう?何だか語感が良くないわ。
- P-29リントヴルム:
そ、そうです?
- P-29リントヴルム:
そういうことで、グリフォンも文句ないですよね?
- P/A-00グリフォン:
お好きにどうぞ。
- P-29リントヴルム:
よし!じゃあミントチョコシェイクに決定です!
- P/A-8ブラックハウンド:
ところで歌はどうする?
- P/A-8ブラックハウンド:
ゼロから始めるよりはいいかと思って、戦隊長が制作中だったものを
譲ってもらったけど……このまま歌うのは…… - P/A-00グリフォン:
うん……確かにダサすぎるわね。
このまま歌うならアイドルやらない方がマシだわ。 - P-29リントヴルム:
じゃあリンティが曲のコンセプトから考えます!タイトルと歌詞も!
- P-29リントヴルム:
実はもうタイトルは考えてるんですよね~。
- P/A-00グリフォン:
へぇ、何てーの?
- P-29リントヴルム:
Heart!Beat!O!M!E!
- P/A-00グリフォン:
……ふーん、あんたにしてはまともなタイトルね?
- P-29リントヴルム:
好きな人に告白して、お願い!好きになって♡っていう歌です!
雰囲気はキュートにテンション高めで! - P/A-00グリフォン:
……。
- P-29リントヴルム:
リンティ、色々調べてみたんですけどフックソング?っていうのが
あるみたいなんですよ。ちょっと聞いてみてください! - P/A-8ブラックハウンド:
悪くないんじゃない?
- P-29リントヴルム:
でしょ!?じゃあ~これを超プリティに完成させて、
プロデューサーさんに聞いてもらいましょ~!! - P/A-8ブラックハウンド:
グリフォンはどう?
- P/A-00グリフォン:
う~ん……まぁ……い、いいんじゃない?
- P/A-00グリフォン:
でも、歌詞をリンティだけに任せるのは不安すぎるから、私も一緒に作るよ。
- P-29リントヴルム:
ええ……?
- P/A-00グリフォン:
…何だよその顔……?何か文句あんの?
- P-29リントヴルム:
ううん、何でもな~い。
- P/A-8ブラックハウンド:
じゃあ私はメロディーと伴奏を考えてみるわ。
- P/A-00グリフォン:
1人で大丈夫?
- P/A-8ブラックハウンド:
プロデューサーとミューズが手伝ってくれるだろうし、大丈夫よ。
私もそれなりに勉強するつもりだし。 - P/A-00グリフォン:
手伝って欲しい時は言って、手伝うから。
- P/A-00グリフォン:
じゃあ定期偵察から帰ってきたら本格的に始めるってことで。
私は先に行って準備してるわ。 - P/A-8ブラックハウンド:
……ふふ。
- P-29リントヴルム:
クスクス……グリフォンがこういうのにやる気なのって、初めてじゃないです~?
- P/A-8ブラックハウンド:
そうね。知らない人が見たら嫌々やってるように見えるだろうけど。
- P-29リントヴルム:
きっと鳥肌モノの歌詞を書いてくれるんでしょうねぇ~。楽しみ~!
リンティはラップでも考えてますね~。 - P/A-00グリフォン:
全部聞こえてるわよ!さっさとこっち来い!!
- P-29リントヴルム:
はいは~い。
- P-29リントヴルム:
早く行かないと。ゲンコツされちゃいますね。
- P/A-8ブラックハウンド:
そうね。