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P/A-8ブラックハウンド
さすがプロは違うわ……

Transcription

  1. P/A-8ブラックハウンド:

    さすがプロは違うわ……

  2. P-29リントヴルム:

    まだ完成してないのに、すごくいい感じ!

  3. P-29リントヴルム:

    この曲、リンティのソロ曲にしちゃダメです?

  4. P/A-00グリフォン:

    私たちのと次元が違う……

  5. P-22ハルピュイア:

    ただいま~うぅぅぅ……、体が―

  6. P-22ハルピュイア:

    あれ?さっきの歌、何?

  7. P-49スレイプニール:

    まさか新曲!?

  8. P/A-00グリフォン:

    うん。ミューズが作ってきたやつ。

  9. P-49スレイプニール:

    ミューズ来てるの!?どこどこ!?

  10. P/A-00グリフォン:

    今トイレに行ってるわ。みんなで歌う曲らしいわよ。

  11. P-49スレイプニール:

    ふふふ、やっと部屋から出てきたのね……。

  12. P-49スレイプニール:

    ミューズが帰ってくる前に聞かせてよ!ほら、最初から最初から!

  13. P-22ハルピュイア:

    うわぁ…出だしから雰囲気が出てる……。

  14. ミューズ:

    あ……

  15. P/A-00グリフォン:

    おかえり。

  16. P/A-00グリフォン:

    よかったじゃん。みんな気に入ってるわよ。

  17. ミューズ:

    …ありがとうございます。

  18. P/A-00グリフォン:

    ……どうせだからさ、私たちが作ってる曲も全部あなたがやってくれない?

  19. P/A-00グリフォン:

    私たちが作ったのとあなたのじゃクオリティーに差がありすぎて……

  20. ミューズ:

    それはだめです!

  21. P/A-00グリフォン:

    わぁあっ!?

  22. EB-48Gフレースヴェルグ:

    ど、どうしましたか!?

  23. P/A-00グリフォン:

    い、いや……ミューズに私たちが作った曲の手直しをお願いしてただけなんだけど……あ~……びっくりした……。

  24. ミューズ:

    あっ……す、すみません……

  25. ミューズ:

    ですが……それはだめです。

  26. ミューズ:

    これ以上私が手を入れたら……曲に込められた皆さんの想いが消えてしまいます。

  27. P/A-00グリフォン:

    想い?

  28. ミューズ:

    ……その曲は、プロデューサーのために作ったものですよね?

  29. P/A-00グリフォン:

    べ、別に?そういうわけじゃないけど?

  30. EB-48Gフレースヴェルグ:

    あれだけあからさまな歌詞を書いておいてそのセリフ……。ツンデレの代名詞になれますよ……グリフォン。

  31. P/A-00グリフォン:

    ……

  32. ミューズ:

    歌詞だけでなく……曲全体からも伝わってきます。

  33. ミューズ:

    これは世界に二つとない、たった一人のための歌です。

  34. ミューズ:

    他人にはただのラブソングに聞こえるかもしれませんが、プロデューサーだけは聞いた瞬間ハッとするものがあるはずです。

  35. P/A-00グリフォン:

    そうかな……?

  36. ミューズ:

    はい。そういうものです。

  37. ミューズ:

    歌を通して本当の想いを伝え、それを聞いた相手もそれに答える……

  38. ミューズ:

    ……私はそんな歌に憧れ―

  39. P-49スレイプニール:

    ミューズ!

  40. ミューズ:

    ひぃっ!?

  41. P-49スレイプニール:

    やっと出てきてくれたのね!!すっごく心配してたんだから!!

  42. P-49スレイプニール:

    おまけにこんな素敵な曲まで作ってくれるなんて……!

  43. P-49スレイプニール:

    ミューズはもう名誉スカイナイツよ!

  44. P/A-00グリフォン:

    なんだそれ?そんなのあったっけ?

  45. P-49スレイプニール:

    あれ、なかったっけ……?

  46. EB-48Gフレースヴェルグ:

    では、私がプロデューサーに許可をもらっておきましょう。

  47. EB-48Gフレースヴェルグ:

    ……何を隠そう私、こういう追加戦士みたいな熱い展開、嫌いじゃないです。

  48. P-22ハルピュイア:

    みんな、プロデューサーから呼び出しよ。

  49. P-49スレイプニール:

    なんだろ?

  50. P-22ハルピュイア:

    スタイリストとのミーティングをするから……艦長室に集まるようにって言ってるわ。

  51. P-49スレイプニール:

    あぁ、スタイリストね……。

  52. P/A-8ブラックハウンド:

    大喜びするかと思ったのに意外と静かね?

  53. P-49スレイプニール:

    だって私の可愛さってもう完成してるじゃない?これ以上何をするっていうの?

  54. P-49スレイプニール:

    まぁ……グループの統一感とかそういうのは打ち合わせしないとだめか……

  55. P-49スレイプニール:

    それに、ミューズは髪も何とかしなくちゃいけないしね!とりあえず行くわよ!

  56. ミューズ:

    わ、私もですか……?

  57. P-49スレイプニール:

    そうよ。メイクもして、髪型も整えて、アイドルの衣装に着替えれば、ミューズも立派なアイドルよ。

  58. ミューズ:

    わ、私は……その……

  59. EB-48Gフレースヴェルグ:

    メカクレ地味っ子が変身する展開ですか……王道ですね。

  60. EB-48Gフレースヴェルグ:

    ですが、王道は王道だから王道なのです……。つまり、ミューズさんは敵と戦うためプロデューサーの前で変身しなければならず、顔を赤らめて―

  61. ミューズ:

    て、敵?プロデューサーの前で……?

  62. P-49スレイプニール:

    ほらほら、この子の言うことは気にしないで!早く行こう!