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Transcription
- P/A-8ブラックハウンド:
ステージ、本当に見ておかなくてもいいの?
- ミューズ:
はい。私はいいです…。
- P-49スレイプニール:
ほんと~にすごかったのに!!
- P-49スレイプニール:
へへ、まぁ今度リハーサルする時に見ればいっか。
- P/A-8ブラックハウンド:
それはそうとここ、すごく静かで落ち着くわね。
- P/A-8ブラックハウンド:
ミューズはこういう場所が好きなのね?
- ミューズ:
はい……気持ちが落ち着くんです。静かで……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
以前偵察した時にも思いましたが、この辺は昔観光地だったようですね?
- EB-48Gフレースヴェルグ:
至る所に当時の痕跡が残っています。
- ミューズ:
そうなんですね……私、そういうことは詳しくなくて……
- P/A-8ブラックハウンド:
プロデューサーと一緒にいれば少しずつ分かるようになるはずよ。
- P/A-8ブラックハウンド:
私たちと色々やりたくて、いつもあれこれ考えてくれてるから。
- ミューズ:
や、やりたい?……え……えぇ……?
- P/A-8ブラックハウンド:
あ…あはは……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
プ、プロデューサーの名誉の為に、私が代わりに説明しましょう。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
全てがそういったものというわけではありません。各種イベントや記念日……
- EB-48Gフレースヴェルグ:
それ以外にも、個人的な趣味や、食事、宿所などの生活の質に至るまで。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
プロデューサーは私たちのあらゆることに対して、配慮してくださっています。
- P-49スレイプニール:
でも、いきなりアイドルをやろうって言い出した時はびっくりしたわ。
- P/A-00グリフォン:
え?あんたがそそのかしたんじゃないの?
- P-49スレイプニール:
何言ってんの!?違うわよ!?
- P/A-00グリフォン:
そうなの?てっきりあんたがプロデューサーと寝た時に、耳元で囁い―
- P-49スレイプニール:
ち~が~う~ってばぁ!!!そ、そんなことしないわよ……だって私は……
- P-49スレイプニール:
ア、アイドルだから!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
ブラボー!それでこそ万人の偶像たる存在、アイドル……アイドルはいいぞ!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
……だ、ダメ……。落ち着け~、落ち着け……私……ふぅ……
- P/A-8ブラックハウンド:
戦隊長はそういうことしないわよ。
- P/A-8ブラックハウンド:
自信家っぽく見えるけど、ほんとはちょっと天然だし、純粋だし……。
そういうことは思いつかないというか、出来ないというか…… - P-49スレイプニール:
は、はぁ!?……な、何のこと……?
- P-22ハルピュイア:
戦隊長が純粋だってことは、プロデューサーを前にした時の姿を見れば、
一目瞭然よね。 - P-49スレイプニール:
ちょっと!それは納得いかないわ!!
- P-49スレイプニール:
さ、最近、プロデューサーにアピールしまくってるじゃない!
- P/A-8ブラックハウンド:
うう~ん……
- P-22ハルピュイア:
まぁそうだけど……、ちょっと……何て言えばいいのかしら。
なんというか、軽薄というか…… - P-49スレイプニール:
けい…はく…!?
- P-22ハルピュイア:
うん。隙あらば抱きついたり、ことあるごとに大好きとか愛してるとか、
言いまくってるじゃない……? - P-49スレイプニール:
だ、だって……意識しちゃうと……恥ずかしいから……
- P/A-8ブラックハウンド:
それじゃダメよ。トキメキがなくなっちゃうわ。
- P-22ハルピュイア:
そうよ。それにトキメキのないただ楽なだけの関係になってしまったら、
男女の関係は終わりよ。 - P-49スレイプニール:
えっ……?
- P/A-8ブラックハウンド:
うん。私もそう思う。
- P-49スレイプニール:
それじゃあ、もしかして……。
- P-22ハルピュイア:
うん。プロデューサーにとって今の戦隊長は、
ただの「気楽な女友達」である可能性が高いわ。 - P-49スレイプニール:
う、嘘よ……!そんなはず……!
- P-49スレイプニール:
そ、そもそもハルピュ、どうしてそう言い切れるのよ……?
も、もしかして経験談!? - P-22ハルピュイア:
本で読んだわ。
- P-49スレイプニール:
……。
- P-49スレイプニール:
でも、ちょっと待って……ハルピュだって最近、プロデューサーに
結構抱きついたりしてない? - P-22ハルピュイア:
わ、私!?私はそんなこと……
- P-49スレイプニール:
してたわよ!!特に練習終わった後とか!「疲れた~」って言いながら自然に。
- P-22ハルピュイア:
う、嘘……私、本当にそんなことしてる?
- P/A-8ブラックハウンド:
うん。
- P-22ハルピュイア:
……。
- P-49スレイプニール:
それからリンティも!
- P-49スレイプニール:
リンティも毎日プロデューサーに抱きついてるじゃない!
- P-29リントヴルム:
リンティは可愛いのでいいんです~。
- P-29リントヴルム:
こんなに可愛いボクを、ただの気楽な女友達って
思えるわけないじゃないですか~? - P-49スレイプニール:
わからないじゃない!
- P-49スレイプニール:
もう埒が明かないわ……、みんなでプロデューサーのところに押しかけて―
- P/A-00グリフォン:
うわっ、バカが暴走しはじめた……。
- P/A-00グリフォン:
ていうか、ハルピュまで行こうとしてんだけど……?なんかバカが伝染してない?
- P/A-8ブラックハウンド:
最近、ユニット練習でいつも一緒にいるから……
- ミューズ:
あ、あの……
- P/A-00グリフォン:
気にしないで。いつものことだから。
- ミューズ:
あ、違うんです……そうじゃなくて……
- ミューズ:
皆さん、プロデューサーのことが好き……なんですね……?
- P/A-00グリフォン:
………。
- P/A-8ブラックハウンド:
………。
- P/A-00グリフォン:
まぁ……嫌いじゃないわね……
- P/A-8ブラックハウンド:
うん。本当に好きよ。
- P/A-00グリフォン:
ん?ミューズ、もしかして……
- ミューズ:
……………。
- P/A-8ブラックハウンド:
プロデューサーの前だと顔が赤くなってたもんね~。
- P/A-00グリフォン:
ここに来てまだそんなに経ってないのに……早くない?
- P/A-00グリフォン:
何かキッカケでもあったの?
- ミューズ:
そ、その……
- P-22ハルピュイア:
一目惚れ……ロマンチック~。
- P-49スレイプニール:
マジ!?プロデューサーと目も合わせないし、怖がるし、その……面談の時……
- P-49スレイプニール:
え、エッチなインタビューみたいなことして勘違いさせてたし……、
印象良くないと思ってた…… - ミューズ:
……そ、その前から……です……
- P-22ハルピュイア:
あ……
- P-29リントヴルム:
ミューズはプロデューサーのどこが好きなんです……?
- ミューズ:
よく分かりません。ただ……何となく……。
- P-22ハルピュイア:
一目惚れに理由なんてあるわけないでしょ?直感よ。そうよね?
- ミューズ:
……。
- P-29リントヴルム:
リンティも、プロデューサーに一目惚れしちゃいましたけど、
理由ならいくらでも言えますよ?100個くらいは余裕です。 - P-29リントヴルム:
まず~、リンティに可愛いって言ってくれること~、
リンティに綺麗って言ってくれること~、 リンティに― - P/A-8ブラックハウンド:
そろそろ戻らない?歌の話も進めないと。
- P/A-00グリフォン:
そうね。ほら、帰るわよ!
オルカ号に着くまでに言い終わってればいいんだけど…… - P-29リントヴルム:
あとリンティに~―