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主人公
- 考えていたより壮大なイベントになってしまったスカイナイツのアイドルデビューライブ……それから数日が経った。
Transcription
- 主人公:
- 考えていたより壮大なイベントになってしまったスカイナイツの
アイドルデビューライブ……それから数日が経った。 - LoverLover 空高くまで―はっ……
- 主人公:
- 無意識のうちに「LoverLover」を口ずさんでいた……。
- 恐ろしいほどの中毒性だ……LoverLover……
- 主人公:
- 口ずさみついでにパネルを操作し、音楽ファイルを探した。
- 主人公:
- 仕事の邪魔にならないよう歌詞のないインストバージョンを選んで再生……。
すると、アルファからメッセージが送られてきた。 例の宣伝に使うという動画が添付されている。 - 主人公:
- 大歓声を浴びながら踊るスカイナイツ。
これは……ミューズが歌っている時の観客席の様子。 こっちはポックルとエミリーがペンライトを振ってる…… - ……うわっ……
- 主人公:
- 俺がステージの上で歌って踊っている……そして、それに歓声をあげる隊員達……
- ……みんな楽しそうだな……
- 主人公:
- ふと指揮パネルに目をやる。
すると、ちょうど偵察任務に出発するスカイナイツの姿が表示されていた。 - 主人公:
- ミューズが見送りに来ているようだ。
みんな、久しぶりに戦闘用スーツに着替えて……あれ? - …スレイプニール アイドルの衣装だ……。
- 主人公:
- ミュートになっていて何も聞こえないが、
グリフォンとブラックハウンドの表情からどんな会話をしているのか、 大体分かる気がした。 - 主人公:
- それに全く動じることなく堂々とした表情で何かを言い返すスレイプニール。
楽しげな隊員達の様子をずっと見ていたかったが、仕事に戻ることにしよう。 - 主人公:
- アルファが以前から行っていたPECSや他の共同体に対する宣伝工作は、
すでに効果を見せていて、今回のアイドルライブによって さらなる反響を呼ぶはずだ……。 - ……そうなれば……そろそろだな……
- 主人公:
- 準備が完全に終わり次第、俺たちは太平洋を横断し、アメリカへと向かう……