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Transcription
- ポイ:
ニャッ!ニャハハハハハッ!ニャハハハハハハッ!!!
- ポイ:
お…面白すぎて……お腹痛い……!
- ドラキュリナ:
何がそんなにおかしいのよ!?
- ポイ:
ニャハハハハハハッ!ひひひひ……、くくく……ぷふっ……!
- ポイ:
ご主人様が呼んだら、普通に歩いてきて……吸血鬼なのに……くくく……
- ポイ:
もしかしてデートのお誘いだと思った?
- ドラキュリナ:
うっさいわね、そんなこと全然思ってないわよ。
- ドラキュリナ:
私は!ただエンターテイメントな仕事がしたいから直談判しに来ただけ!
もう少し復元が早かったら、今頃私もステージの上で歌って踊ってたのに…… 戦闘なんて私の仕事じゃないわ! - ポイ:
ふ~ん……?
- ドラキュリナ:
何よ。何か文句あんの?
- ポイ:
別に~?ただポイにはあなたの未来が見える気がするぅ~。
- ポイ:
ご主人様に無茶苦茶にされてぇ……苦痛と快楽がごちゃ混ぜになった
喜びの悲鳴をあげている未来のす・が・た・が……♡ - ドラキュリナ:
フン!このドラキュリナ様がそんなことになるわけないじゃない!
あんたに何がわかるのよ。 - ポイ:
ニャハハハハッ!え~?わかりますよ?
- ポイ:
なぜならぁ~……あなた、私ととっても似てるからぁ。
- ドラキュリナ:
はぁ~?
- ポイ:
ご主人様のすっご~い体とぉ男らし~いお姿を見た瞬間……
あなたはきっと頭の中が真っ白になるでしょ~ - ポイ:
そしてぇ、ご主人様のこと以外何も考えられなくなる。
- ドラキュリナ:
うっざ!……勝手に私に触らないでよ!
- ポイ:
ニャハハ!
- ポイ:
あっ、そうだ。あなたはどう思う?
- ヴェロニカ:
男女間の情欲は悪いことではありません。
ですが、それをおおっぴらにするのは話が別です。 - ポイ:
も~、つまんな~い。
- ポイ:
あぁ……そっか……あなたもまだご主人様に愛されたことがないのね?
- ヴェロニカ:
どうでしょうね?
- ポイ:
……さっきから思ってたけど、あなたってすごくミステリアスよね?
- ヴェロニカ:
私は救援者様の意志を実現するのみです。
- ドラキュリナ:
はぁ……あんたもなの?
- ドラキュリナ:
あんな人間のどこが良いのよ?みんな大騒ぎしちゃってさ。全く理解できないわ。
- ヴェロニカ:
信仰に理由は必要ありませんが、救援者様は明確に違います。
- ヴェロニカ:
この地上に降臨したメシアとして、私たちに進むべき道を示されました。
- ポイ:
ご主人様はこのポイが負けちゃうくらい凄いんだよ?
あの後しばらく動けなかったんだから…これ以上の説明が必要? - ドラキュリナ:
はっ。あんな人間に負けた?それはあんたが所詮その程度ってことでしょ?
- ポイ:
ニャハハ!「戦闘」ならポイが勝つでしょうね~。
戦ってるポイを見て、ご主人様も感嘆されるほどだし。 - ポイ:
そうじゃな・く・て……あっち♡
- ドラキュリナ:
………
- ポイ:
何ならポイと賭けでもする?ポイはこの休暇中にあなたが
ご主人様に負けて鳴かされちゃうに一票~ - ドラキュリナ:
いいわよ。じゃあ私はあの人間がこのドラキュリナ様を崇高な存在と認めて
私に仕える方に賭けるわ。 - ポイ:
はいはい、了解~。もしあなたが勝ったらポイはご主人様じゃなくて
あなたにお仕えしてあげる。 - ポイ:
あなたの勝利条件がご主人様があなたに仕えるってことだし、
これくらい許可してくれるはずよ。どう? - ドラキュリナ:
まぁ悪くないわね。じゃあ私が負けたら―
- ポイ:
あっ、そっちは大丈夫。
- ドラキュリナ:
え?
- ポイ:
ポイはご主人様に負けちゃうあなたの姿を見られればそれで十分だから~。
- ポイ:
ニャハハ~
- ドラキュリナ:
は、はぁ~…!?
- ドラキュリナ:
あ、あんたねぇ……!いくら私が復元されたばかりだからって……!
- ヴェロニカ:
……
- ヴェロニカ:
これもまた救援者様が私にお与えになった試練なのでしょう。
- ドラキュリナ:
もう!今すぐ木の上から降りてこい!あんまり舐めてると吹き飛ばすわよ!ねぇ!
- ポイ:
ニャハハハハハハハ~
- ヴェロニカ:
……はぁ。