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Transcription
- T-2ブラウニー:
どこから現れた敵っすか!?大変なことになるところだったっす!
- T-2ブラウニー:
本当に危なかったっすよ~!突然目の前にぴょんって出てきたっすから!
あれは近すぎっすよ! - M-5イフリート:
10分……
- T-50PXシルキー:
教育を受けた時間と同じ時間効果があるみたいですね……。
- T-50PXシルキー:
ゼンマイを巻くのと同じような原理ですかね……?
- T-3レプリコン:
次回連隊長が精神教育をされる時は、最初から最後までぜひ参観したいものです!
- M-5イフリート:
そだね……教本としても残しといて欲しいや……。
- C-77レッドフード:
インペット曹長、負傷者は?
- AA-7インペット:
兵士の負傷者はいません。ただ、最前列に立たれていた連隊長が……。
- C-77レッドフード:
ただのかすり傷に過ぎん。気にするな。
- C-77レッドフード:
司令官閣下への報告は終わったか?
- AA-7インペット:
いえ!まだです!すぐに連絡いたします。
- C-77レッドフード:
いや、その必要はない。
- C-77レッドフード:
マリー隊長が不在の時は、その直下の上級者である自分が
報告するのが正しかろう。自分が直接報告する。 - AA-7インペット:
え?連隊長……ですが、今の服装では……
- C-77レッドフード:
勝利!閣下の赤き盾、スチールラインの連隊長レッドフードが報告いたします!
- レッドフード?
- 主人公:
- 映像通信をしてきたレッドフードはピンクの水着を着ていた。
- 主人公:
- ファンシーな装いに反して、真剣な表情のレッドフードを見て、
戦闘があった直後だと理解した。 - C-77レッドフード:
現在の座標31.569431、130.772278で特異事項を発見しました。
- C-77レッドフード:
ここからそう遠くない場所で巨大な光の柱が発生!
- こちらでも確認してる。お前たちは無事か?
- C-77レッドフード:
はい!戦闘が発生しましたが問題ありません!
- 主人公:
- レッドフードが連絡してきた位置は地図上では
オルカ号と距離が離れている代わりに、支部にはかなり近い。 - 主人公:
- 彼女達の火力なら自力でオルカ号に合流することは可能だったが、
俺はこれをチャンスだと判断した。 - よく聞いてくれ。今から作戦を説明する。
- C-77レッドフード:
……?はい、了解しました。
- C-77レッドフード:
カゴシマ支部に変節したコウヘイ教団が存在する可能性があり、
その調査のために進入した隊員は6名。 - C-77レッドフード:
彼女達を救出すると同時に光の柱を停止させること。
- C-77レッドフード:
それが我らスチールラインに命じられた任務ですね?司令官閣下。
- その通りだ。よろしく頼む。
- 主人公:
- 本隊からの支援は出来ないということも説明したが、
レッドフードは動揺しなかった。 - 主人公:
- 任務を遂行することこそが己の使命であるいうその姿勢は、
真の軍人そのものだったが、何故水着なんだ……? 地獄訓練が終わって休憩中だったのか? - 主人公:
- 危機的状況だ。細かいことは気にしないことにした。
- C-77レッドフード:
1つお聞きしたいことがあります、司令官閣下。
- C-77レッドフード:
本隊の方は大丈夫なのでしょうか?
- …戦況を維持してるだけでも奇跡的だ。
- C-77レッドフード:
つまり我々、そして支部にいる隊員達にオルカ号の命運が
かかっているということですね! - そうだ。
- C-77レッドフード:
わかりました!我らスチールライン部隊はオルカ号と閣下のため、
必ず任務をやり遂げます! - C-77レッドフード:
では司令官閣下、ご武運を!
- うん、よろしく。あっ……そうだ。
- C-77レッドフード:
はい、何でしょうか。
- 水着、よく似合ってるよ。
- C-77レッドフード:
ぇ……?
- また鉄虫だ……!頼むぞ!
- C-77レッドフード:
閣下!!閣下!?
- C-77レッドフード:
……
- AA-7インペット:
よ、よかったじゃないですか。司令官も肯定的に受け入れてくれたようです。
- AA-7インペット:
これなら優勝も間違いありません!
- T-50PXシルキー:
そ、そうですよ。
- T-50PXシルキー:
司令官は心にもないことを言うような方ではありませんから!
- C-77レッドフード:
……。
- C-77レッドフード:
地獄訓練で部隊の紀綱を正すとマリー隊長と司令官閣下に大々的に宣言していた……。
- C-77レッドフード:
朝から今まで諸君が積み重ねてきた努力が自分一人のせいで……。
- C-77レッドフード:
フン……誰よりもバカンスを満喫しているかのような姿で閣下に報告するとは……
笑える! - C-77レッドフード:
連隊長である自分がスチールラインの名誉を汚した!!
- C-77レッドフード:
短い人生だった!!
- AA-7インペット:
拳銃……!止めろ、シルキー上等兵!
- AA-7インペット:
先に拳銃を掴め!!腰に抱きついてどうする!!
- T-2ブラウニー:
おぉぉ落ち着くっす、連隊長ぉ!
- T-2ブラウニー:
司令官閣下も気にしてないっすよぉぉ!
- M-5イフリート:
レプリコン、手伝ってぇぇ……!
- M-5イフリート:
私1人じゃ……無理ぃ…!
- T-3レプリコン:
連隊長ぉぉ、お願いです!
- T-3レプリコン:
落ち着いてくださ~い!