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Transcription
- ???:
疑って、執着して、嫉妬して、反抗して何が悪いの?
- ???:
同じ顔に作られてあっちは幸せで、こっちは不幸って方がおかしいんじゃないの?
- ???:
誰からも愛されて幸せなあいつと、何をしても罵られて殴られるアタシ、
何が違うの? - ???:
アタシが幸せになれないんなら……
- ???:
テメェも幸せになるな。
- 薔花:
- 監視カメラの顔面認識プログラムが対象を検知して、音が鳴った。
- 薔花:
- 寝ていたアタシはその音を聞いて目覚め、モニターに目をやる。
- 薔花:
- モニターには…
- 薔花:
……。
- 薔花:
- 紅蓮……アタシの怒りの根源が映っていた……
- 薔花:
- 自分たちの優位を確信しているかのように堂々と歩くその姿……。
本当にイラつく、すぐにでもブッ殺したくなる……。 - 薔花:
- どうせ自分たちの行いはすべて正しいと……いや、自分こそは正しいと……
信じて疑わないんだろ……? - 薔花:
- 馬鹿どもが……
- 薔花:
- 戦いに善悪なんか関係ない……
- 薔花:
- 強いか弱いか。ただそれだけ……
わかってないからテメェはいつも死ぬんだ…… - 主人公:
- マングースチームをサポートするため、偵察ドローンが彼女たちの後を
追尾している。 - 主人公:
- 俺はオルカ号で彼女たちの姿を見守った。
- 主人公:
- 若干の焦燥を感じていたが、それは予想外の事態に備えている緊張に過ぎない。
- 主人公:
- 俺はみんなが必ず成功すると信じている。
- 主人公:
- 俺は作戦会議での場面を思い出した。
- C-77紅蓮:
現在、薔花の位置は特定できていません。
- C-77紅蓮:
しかし薔花が私に執着しているのなら、私がチームの先頭に立つことで
薔花の先攻を誘うことができるはずです。 - C-77紅蓮:
油断したところを狙わせるより、堂々とした姿を見せた方が、
薔花を効果的に誘き出せると判断します。 - C-77紅蓮:
このように薔花の先攻を誘引、薔花の位置を特定し次第、生け捕りを試みます。
- C-77紅蓮:
戦力的には我々が圧倒的に優位です。会敵直後の戦闘さえ凌げば、
難なく薔花を生け捕りにできると思われます。 - 主人公:
- 作戦通り、マングースチームは隊形を維持したまま大通りを歩いている。
- 主人公:
- 俺といる時は友だちや恋人のように笑ったり騒いだりする彼女たちだが、
作戦が始まると対テロ部隊らしいプロフェッショナルの顔になっていた。 - 主人公:
- すると爆発音が辺りに鳴り轟いた。
- P-24ピント:
こちらヒーロー。
- P-24ピント:
前方に鉄虫の群れを確認。
- P-24ピント:
こちらに向かって一直線に突撃してきます。
- T-14ミホ:
では私は狙撃ポイントに移動します。
- T-14ミホ:
ターゲットは対鉄虫標準マニュアルに沿って決定します。
- AS-12スチールドラコ:
ブルガサリ!お母さん!私の後ろに隠れて!
- AS-12スチールドラコ:
私が絶対に守ってやるから!
- T-60ブルガサリ:
パイルバンカー、異常なし。
- T-60ブルガサリ:
ドラゴン……TACネーム……。
- C-77紅蓮:
爆発が起こった後に、鉄虫が動き始めました。
- C-77紅蓮:
ターゲットが鉄虫を誘導したものと予想されます。
- C-77紅蓮:
戦闘中にターゲットから襲撃される可能性が高いです。注意してください!
- C-77紅蓮:
マングースチーム!戦闘開始!