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MH-4テティス
わぁ、これは……!

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  1. MH-4テティス:

    わぁ、これは……!

  2. MH-4テティス:

    くくく……、ホライゾンのカフェにぴったりじゃないですかぁ!まるで誰かが用意してくれてたみたいじゃないです~!?

  3. MH-4テティス:

    う~ん……これはあっちにあるよりこっちの方が……この辺にマークをつけて、外にはメニューと……

  4. ロイヤル・アーセナル:

    テティス。何をしている。

  5. MH-4テティス:

    あ、アーセナル隊長!へへ、私達今度カフェをオープンするんです。ちょうど今ぴったりのカフェを見つけまして~。

  6. ロイヤル・アーセナル:

    ほう、カフェか……どんなコンセプトなのか聞かせてもらえるか?

  7. MH-4テティス:

    それはぁ~秘密で~す。いひひ~、その代わり~特別メニューならお見せできますよぉ。

  8. ロイヤル・アーセナル:

    これは……

  9. MH-4テティス:

    ズ・バ・リ……変態司令くんのための特別メニュー♥

  10. ロイヤル・アーセナル:

    ほお……?カフェを営業しつつ、司令官には専用メニューでおもてなしということか……!面白そうだな。

  11. MH-4テティス:

    きゃはは~、ですよね?ですよね~?みんなは恥ずかしがってますけどぉ、私達4人でする欲張りメニューもあるんですよ~?

  12. ロイヤル・アーセナル:

    なるほど……これはまた新たな世界を知ることができた!一風変わった趣向で臨めば、新たな司令官を知ることもできるかもしれん!感謝する!

  13. MH-4テティス:

    いえいえ~とんでもありま―……はい?

  14. CSペロ:

    皆さん。ここはまだスキャン作業が終わっていませんので、立ち入り禁止です。

  15. ロイヤル・アーセナル:

    ふ~む……

  16. CSペロ:

    な、なんでしょうか?

  17. ロイヤル・アーセナル:

    合格だ。お前は私と一緒にひと仕事しようか!

  18. CSペロ:

    ……はい?

  19. ロイヤル・アーセナル:

    ふむ……看板娘はもう1人必要だな。スタッフはゆっくりと探すことにして……

  20. CSペロ:

    ちょ、ちょっと待ってください!何が合格なんですか?

  21. ロイヤル・アーセナル:

    歌は歌えるか?

  22. CSペロ:

    い、一応歌えます。ですけど何故―

  23. ロイヤル・アーセナル:

    楽器の演奏は?

  24. CSペロ:

    楽器は弾けません。ですから何でそんなこと聞くのか理由を―

  25. ロイヤル・アーセナル:

    では、練習して上手くなる気はあるか?

  26. CSペロ:

    ありませんっ!

  27. ロイヤル・アーセナル:

    それは残念だ。しかし今の状態でも十分。

  28. CSペロ:

    はぁ……一体なんなのぉ……

  29. CSペロ:

    あっ、はい、お姉さん。終わりましたか?はい。さっきの話の通り、ご主人様にまずお伝えしておきます。

  30. CSペロ:

    はい。分かりました、妹達のおやつを買ってすぐ戻ります。はい、お姉さん。

  31. ロイヤル・アーセナル:

    ふむ、内部を改造した方がいいな。ステージを大きくするのは少々難しそうだ。

  32. CSペロ:

    アーセナル隊長。何のことかよく分かりませんが、私はご主人様のところへ行きますので。

  33. ロイヤル・アーセナル:

    今はやめておいた方がいい。

  34. CSペロ:

    ……何故ですか?

  35. ロイヤル・アーセナル:

    何かあったのかもしれん、雰囲気がいつもと違った。悩みでもあるのかもしれんな。

  36. CSペロ:

    それならなおさら早く行って―あれは……グラシアスさん……?

  37. CSペロ:

    ……悩み……アーセナル隊長は何か聞いていらっしゃるのですか?

  38. ロイヤル・アーセナル:

    いや。

  39. CSペロ:

    じゃあ、どうして分かるんですか?

  40. ロイヤル・アーセナル:

    数え切れぬほど体を交えたからこそ分かる……私の勘だ。

  41. CSペロ:

    な、何を言ってるんですか!またそんなことを……

  42. ロイヤル・アーセナル:

    冗談に聞こえるか?

  43. CSペロ:

    ……

  44. ロイヤル・アーセナル:

    人間だろうがバイオロイドだろうが、生まれたままの姿で体と体を合わせる瞬間こそが、最も素直になれる。そうだろう?

  45. CSペロ:

    ……はい。

  46. ロイヤル・アーセナル:

    それを繰り返していると、ある瞬間やって来るのだ……。相手のちょっとした仕草や表情の変化、声のトーンから何を考えているか大体わかるようになる……。

  47. ロイヤル・アーセナル:

    気のせいだと言われても構わない。私はそう思っている。

  48. CSペロ:

    ……私も少しなら、分かる気がします。

  49. ロイヤル・アーセナル:

    少しだと?ふん、まだまだだな。

  50. ロイヤル・アーセナル:

    どうだ?私と一緒に働くなら、お前に本当の愛というものを教えてやろう!

  51. CSペロ:

    お断りします!それに私はもう―ぁっ……

  52. CSペロ:

    あー!もう!では私はこれで失礼します!

  53. ロイヤル・アーセナル:

    ははっ、気が変わったらいつでも連絡をよこせ!歓迎する。

  54. ロイヤル・アーセナル:

    ……

  55. ロイヤル・アーセナル:

    何を悩んでいるのかは私にもわからん……どうか乗り越えてくれ。司令官。