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Transcription
- エンプレス:
一人でこんなところまで来たの?
- エンプレス:
道に迷ったら大変なことになってたかもしれないの……
- LRL:
偉大なる真祖のプリンセスである余はハイパーセンスを持っておる。
- LRL:
道に迷うという愚行など決して犯さないのだ!
- トリアイナ:
LRL隊員!冒険団の安全規則は絶対に守ってちょうだい!分かった?
- トリアイナ:
未知への探検は危険の連続なんだから!
いつどこで何が飛び出してくるか分からないのよ! - T-13アルヴィス:
プリンセス、あとどれくらい歩けばいいの?
- T-13アルヴィス:
本当にドラゴンがいるの?
- LRL:
えっと…この辺だったと思うんだけど……
- LRL:
確かこの辺に変わった形の木が……あ、あった!
- LRL:
眷属達よ、見るがいい!余が発見したドラゴンが!まさにここに!
- T-13アルヴィス:
わぁ~ほんとだ~!
- T-13アルヴィス:
本当にドラゴンが寝てる~!
- トリアイナ:
…探検を始めてからすぐに竜を発見するなんて!!
- トリアイナ:
朝からいい予感がしてたのよ~!でかしたわ、LRL隊員!最高よ!
- LRL:
ふっふっふっ…それだけではないのだ。聞いて驚け……
- LRL:
このドラゴンは!なんと!!―
- エンプレス:
「ドラゴンスレイヤー」に登場するグラシアスじゃない!?
- LRL:
あっ……
- トリアイナ:
ドラゴンスレイヤー?何それ。エンプレス隊員、説明をお願い。
- エンプレス:
昔流行ってた漫画なの!とんでもない人気で各種メディアでも
映像化された作品なの!! - エンプレス:
映画で観たことはあったけど、本物を見るのは初めてなの!
- LRL:
ふえぇぇ……私が説明したかったのに……
- エンプレス:
…あ!
- エンプレス:
わ、私もこれ以上詳しいことは知らないの!
- エンプレス:
後の説明は誰よりも詳しいLRL隊員にお願いしてもいい?
- LRL:
…え?
- トリアイナ:
そうね!発見したのもLRL隊員だし、詳しく知っているのもLRL隊員しかいないわ!
- T-13アルヴィス:
それで、それで!?ドラゴンは何で眠ってるの!?なんで~?
- T-13アルヴィス:
早く教えて、プリンセス!!
- LRL:
…ふっふっふっ!やはりアカシックレコードの所有者、余がいなければ
ダメなようだな! - LRL:
今グラシアスは深き深淵に意識が封印されている状態!
安全な場所で眠りにつき、悪竜との戦闘で蓄積したダメージを 回復しているところだ。 - LRL:
即ち!完全に回復するまでは絶対に目を覚まさないというわけだ!
- T-13アルヴィス:
え?じゃあ今は話ができないってこと?
- LRL:
……え?
- トリアイナ:
ずっとここにいるわけにもいかないし、通り過ぎるしかないってことね?
残念だわ…… - エンプレス:
お話してみたかったのに残念なの。
- エンプレス:
とりあえず、司令官に位置の報告だけしておくの。探検はこのまま続行する―
- LRL:
ちょ、ちょっと待ったぁ!
- LRL:
ふふふっ。余の出番のようだな!!
- LRL:
深き眠りについたグラシアスを目覚めさせる呪文がある……
- LRL:
確か……えっと……ああ!そう!
- LRL:
闇の門番としもべ、そしてその眷属よ!そなたの主人に仕えよぉ!!
- エンプレス:
……
- トリアイナ:
……
- エンプレス:
何も起きないの。
- LRL:
そ、そんなはずは……そうだ。他の呪文を唱えてみよう!
- LRL:
漆黒より黒き深淵より目覚め、そなたの主の命に従うのだ!
- LRL:
陽光より輝く光の―ふぎゃ!?
- グラシアス:
[自己点検完了。特異事項、部品結合に微小な誤差を確認。]
- グラシアス:
[原状復旧の可能性を分析……不可。別途特異事項、なし。]
- グラシアス:
[稼働、開始。]
- エンプレス:
う、動こうとしてる!
- トリアイナ:
みんな!私の後ろに隠れて!
- T-13アルヴィス:
プリンセスはアルヴィスが守ってあげる!