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Transcription
- エンプレス:
トリアイナ、あんたの言う通りだったの。あの子、超強いの。
- エンプレス:
私達がいなくても大丈夫だったみたいなの。
- トリアイナ:
竜の仲間だから強いって思ってたのよ!
- トリアイナ:
…でも、ここまでだったなんて思ってなかったわ。
- トリアイナ:
やっほ~大丈夫だった?
- LRL:
くっくっくっ、眷属達よ。守護の盟約を果たしに来たのか。
- LRL:
しかし、真の力に覚醒した余とサイクロプスプリンセスに抗える者など、
もはやこの世界には存在しない! - エンプレス:
もうそんなに仲良くなったの?
- エンプレス:
こんなことならもっとゆっくり来ればよかったの。
- トリアイナ:
これでもかってくらいお宝も手に入ったんだし、さっさと合流しておいた方が
良かったわよ……ん? - トリアイナ:
LRL隊員?
- LRL:
……はっ!?呼んだか?
- トリアイナ:
今、寝てなかった?大丈夫?
- LRL:
くっくっ……余は偉大なる血族だから……
- LRL:
ふわわぁぁ……眠くなったりしちゃいけないんだけど……
- サイクロプスプリンセス:
一族の力をあれほど使用したのだ。眠気が襲ってくるのも無理はない。
- サイクロプスプリンセス:
ひと眠りすれば今よりさらに強くなっているはずだ。ゆっくりと休むがいい。
- LRL:
でも……サイクロプスプリンセスの秘宝を……まだ見つけてないのに…
- LRL:
余の手で見つけないといけないのに……
- サイクロプスプリンセス:
各々に与えられた運命というのはそれぞれ違うものだ。
- サイクロプスプリンセス:
真祖の運命は道を示し、そこへ導く事。
そして秘宝を見つけ捧げるのは、眷属達の運命である! - サイクロプスプリンセス:
だから真祖のプリンセスよ、眷属達を信じるのだ。
- LRL:
…うん。へへ……
- LRL:
目が覚めたら……もっと、強くなってるん…だよね……
- トリアイナ:
あっ!倒れちゃう!……ナイスキャ~ッチ!
- トリアイナ:
ありゃりゃ、完全に眠っちゃった?だいぶ道に迷ってたみたいだしね。
- サイクロプスプリンセス:
余の邪眼は「世界」の全てを見つめている。
- サイクロプスプリンセス:
そんな余がこんな小さき倉庫で迷うなど!あるものか!
- エンプレス:
あはは……
- エンプレス:
じゃあ、そろそろ戻ろっか。チョコと金塊もたっぷり手に入ったことだし。
- サイクロプスプリンセス:
いや、戻るにはまだ早い。先ほどの余の話を聞いていなかったのか?
- エンプレス:
ああ、秘宝のこと?LRLをなだめるための嘘じゃなかったの?
- トリアイナ:
おお!これ以外にもまだお宝あるんだ!?
- サイクロプスプリンセス:
そうだ。
- サイクロプスプリンセス:
あそこだ。あの中に「ドラゴンスレイヤー」の限定版チョコと
記念グッズが入っている。 - サイクロプスプリンセス:
……この子にとって最高の贈り物となるだろう。
- エンプレス:
あなた、もしかして最初から……
- サイクロプスプリンセス:
当然であろう。
- エンプレス:
へえ~……本当に中身もプリンセスなんだね~?
- サイクロプスプリンセス:
…その言い方には敬意が感じられないな。
- エンプレス:
えぇ~?褒めてるのにぃ~プ~リ~ン~セ~スゥ~!
- サイクロプスプリンセス:
このペンギンめ……、一度真祖の怒りを―
- トリアイナ:
あ、ところで誰がLRLおんぶする?ジャンケンで決める?
- サイクロプスプリンセス:
…この子は余が背負わねばならない運命。
- サイクロプスプリンセス:
余に任せろ。
- エンプレス:
ずっと歩き回ってたんでしょ?疲れてるだろうし、私がおんぶするの。
- サイクロプスプリンセス:
いや、余に任せろ。
- サイクロプスプリンセス:
…この子が目を覚ました時、最初に見えるのが余の背中であってほしいのだ。
- LRL:
ひひひ……すぅ……すぅ……