Transcription

1. AO-2レイヴン:

   パニパニ！

2. AT-4パニ:

   どうしたの？

3. AO-2レイヴン:

   さっきから背後に…感じない？

4. AT-4パニ:

   …私だけじゃなかったみたいだね～？

5. AT-4パニ:

   じゃあちょっと……お仕置きしないとね？

6. AO-2レイヴン:

   いち、にの、さん！で捕まえるわよ。いい？

7. AT-4パニ:

   オッケー、いち…

8. AO-2レイヴン:

   さん！捕まえた！

9. ??:

   あはっ……！

10. サラシア:

    あはははは！やだ～、くすぐったいよ～！あははははは！ははは！はひひ！し、シア、息がくる、し～！あはははは！

11. AO-2レイヴン:

    こちょこちょこちょ～！

12. AT-4パニ:

    こいつ～！ここに何しに来た～？

13. サラシア:

    し、シア……ただ通りかかっただけで……きゃぁ～あははははは！ふひひひ……

14. AO-2レイヴン:

    おっと～？なかなか口を割らないわね～？

15. AO-2レイヴン:

    パニパニ、これはあの手しかなさそうね～！

16. AT-4パニ:

    あ～は～ん？アメとムチだね？

17. AT-4パニ:

    ほら、あ～んして～？そうそう～えらいえらい～

18. AT-4パニ:

    今だ！えいっ。

19. サラシア:

    んぐっ……！もぐもぐ……

20. サラシア:

    お、美味しい～！シア、こんなの初めて食べるよ。何これ？

21. AO-2レイヴン:

    ハンターが作った炒め物よ！どう！美味しいでしょ？

22. AO-2レイヴン:

    ほらほらもっと食べな～。ほい、どうぞ。

23. AT-4パニ:

    ところでここには何の用できたのかな～？

24. サラシア:

    もぐもぐ……えっとね、なんだかいい匂いがしたからきたの～！

25. サラシア:

    ご飯食べたのにまたお腹空いてきちゃってつい……もぐもぐ……わぁ～美味しい！！

26. AT-4パニ:

    まぁっ、そろそろお昼ごはんの時間だしね……

27. AT-4パニ:

    いっぱい食べな。たくさん食べて骨も丈夫になって、もっともっと育ちな～。

28. AO-2レイヴン:

    あれ？てか、シアってもうパニパニより背高くない？

29. AT-4パニ:

    私を基準にしちゃダメだよ～。乗り越えるべき相手はズバリ、自分自身！！

30. サラシア:

    わぁ……うん！シア、シアを超えてみせるね！

31. AO-2レイヴン:

    うん、頑張って～！ほらほら、いっぱい食べるのよ～。

32. AT-100ビーストハンター:

    なにやらにぎやかですね。エミリーが戻ってきたのですか？

33. AT-100ビーストハンター:

    あ、サラシアさんでしたか。こんにちは。

34. サラシア:

    うん、シアだよ～！

35. サラシア:

    これ、ハンターが作ったのぉ？

36. AT-100ビーストハンター:

    そうですが……いつの間に……

37. AO-2レイヴン:

    ついさっきよ。

38. AO-2レイヴン:

    美味しそうな匂いがするから来たんだって～！可愛いじゃ～ん？だからちょっと食べさせてあげたの。

39. AT-100ビーストハンター:

    お客様用に作ったわけではないのですが……大丈夫でしたか？

40. サラシア:

    え？大丈夫だよ～！すっごく美味しいよ～！

41. サラシア:

    ……あっ。もう全部食べちゃった。

42. AT-100ビーストハンター:

    お口に合ったようでよかったです。おかわりならいくらでもありますので、遠慮せずにどうぞ。

43. AT-100ビーストハンター:

    あ、ちょっと失礼……じっとしてください。口にソースが付いてますね。

44. サラシア:

    あっ、うん。

45. サラシア:

    えへへ……。ハンター、私のお姉ちゃんみたい。

46. AO-2レイヴン:

    それ言えてるかも～、ハンターってお姉ちゃんっぽいとこあるもんね～。

47. AT-4パニ:

    エミリーのお世話するときも保護者っぽい感じだしね～。

48. AT-4パニ:

    でも私たちにはすっごい厳しくてさ～！

49. AO-2レイヴン:

    そうそう！私たちにも優しく接してほしいなぁ～？ハンター！

50. AO-2レイヴン:

    こんなにお利口さんなのにね～

51. AT-100ビーストハンター:

    おふざけもほどほどに。

52. AT-100ビーストハンター:

    エミリーがあなた達の姿を真似するから厳しくしているのです。この前も言いましたよね？

53. AO-2レイヴン:

    やだ！やだ～！もういいよ！私お姉ちゃんやめる！

54. AT-4パニ:

    じゃあ私たちが妹になっちゃおう～！

55. AT-100ビーストハンター:

    ……いいでしょう。

56. AT-100ビーストハンター:

    では、年齢に見合った教育を行うことにしましょう。

58. AO-2レイヴン:

    うぅ……、痛ぁぁ～い……ハンター手加減なしでゲンコツしてきたぁ～……

59. AT-4パニ:

    あいたたた……こうなるのは分かってたけど、反応が面白そうで我慢できなかったよぉ。

60. AT-4パニ:

    あぁ、シア。私たちっていつもこんな感じで遊んでるだけだから、心配しないでね～

61. サラシア:

    うん！みんな楽しそうでいいなぁ～！家族みたい！

62. サラシア:

    ……はぁ。なんだかシアもお姉ちゃんに会いたくなっちゃった～。

63. AO-2レイヴン:

    家族ってそういうもんよね。

64. AT-4パニ:

    離れてるとすぐ会いたくなって……

65. AT-4パニ:

    なんだか私もエミリーのこと思い出しちゃった。さっき友達と遊びに行くって出かけてったけど、今頃何してるかな……

66. AO-2レイヴン:

    あはは。シア、また口に何か付いてるわよ～！

67. AO-2レイヴン:

    パニパニ～

68. AT-4パニ:

    はいは～い、お姉ちゃんが拭いてあげるからね～。いい子いい子～

69. サラシア:

    えへへ、くすぐったいよ～

70. AT-4パニ:

    はい、もういいよ。

71. AT-4パニ:

    あっ、ご飯食べたらさ、一緒に遊びに行かない？ハンターも一緒に……

72. AO-2レイヴン:

    おっ、じゃあバレーボールしよ～！やり方なら教えてあげるから。

73. サラシア:

    わ～い！シア、やるぅ～！

74. サラシア:

    シア、遊ぶの大好き。連れてって～！