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Transcription
- T-2ブラウニー:
一人でこんな大きな敵を倒したんすか?すごいっす、ハベトロット少尉!
- T-3レプリコン:
ハベトロット少尉と一緒ならどんな戦場も心配いりませんね。
- T-50PXシルキー:
ハベトロット少尉がスチールラインにいてくれて本当に良かった!
- T-50PXシルキー:
ですよね、ノーム兵長?
- T-20Sノーム:
もちろんです!ハベトロット少尉は本当に最高の家族です。
- M-5イフリート:
伍長に昇進して……あなた様にお仕えすることができて光栄です……
- AA-7インペット:
いつの間にかこんなに立派に……
- AA-7インペット:
本当に凄いです、ハベトロット少尉。
- C-79Gハベトロット:
いいえ、これくらいスチールライン部隊の少尉として当然です。
- C-79Gハベトロット:
マリー隊長やレッドフード連隊長、フェニックス大佐に比べれば私なんて……
- ??:
ええ?もう片付け終わったの?
- GS-130フェニックス:
私たちより早く終わらせたなんて。あんた本当に少尉?
- C-77レッドフード:
さすがはハベトロット少尉。
- C-77レッドフード:
見事だ。
- 不屈のマリー:
ハベトロット少尉の努力はずっと見守ってきた。
- 不屈のマリー:
必ず成長し、大物になると期待していたが……私の予想は外れたようだ!
- 不屈のマリー:
予想を超えた超スーパーエリートに成長してくれた!
- C-79Gハベトロット:
隊長…連隊長…皆さん…!
- C-79Gハベトロット:
ううっ……ありがとうございます!
- C-79Gハベトロット:
未熟な私がここまで成長できたのは、全て皆さんが私を信じて
待っていてくれたからです! - C-79Gハベトロット:
もし皆さんがいらっしゃらなかったら私は……。
あ、そしてもちろん司令官閣下も…… - 司令官:
ハベトロット!
- C-79Gハベトロット:
司令官閣下!?どうしてここに……?戦場ですよ!?
- 司令官:
君が心配になって来た。
- C-79Gハベトロット:
え?私を……ですか?
- 司令官:
もちろんさ!恋人を心配するのは当然だろう?
- C-79Gハベトロット:
え…?
- C-79Gハベトロット:
えええええ!?私が司令官閣下の恋人!?
- 司令官:
結婚してくれ、ハベトロット。
- C-79Gハベトロット:
い、いきなりそんなこと言われても…!私なんかがどうして司令官閣下と……
- 司令官:
俺はもうお前無しでは生きられないんだ!頼む、お願いだ。俺と結婚してくれ!
- C-79Gハベトロット:
…実は、
- C-79Gハベトロット:
実は私も司令官閣下と……いいえ、にーにとデートした時からこの日を……!
―んんっ!? - にーに:
しーっ、それ以上はもう……何も言うな。俺の可愛い子猫ちゃん。
- C-79Gハベトロット:
ふぇぇ!?
- にーに:
愛してる。抱きしめてもいいか?
- C-79Gハベトロット:
……にーに!
- C-79Gハベトロット:
うん!私も愛してる!
- C-79Gハベトロット:
愛してるよ……えへへ……私もとっても愛してるよ……
- C-79Gハベトロット:
にーに~……
- にーに?
- 主人公:
- 何のことだ?
- う~ん…
- 主人公:
- あのデート以来、ハベトロットが立ったまま寝ているという報告は
来なくなった。 - 主人公:
- 俺と話しても前よりは緊張しなくなって、仕事にも慣れてきたようだが……
まだ明け方まで無理をしているとの噂を聞いて、様子を見に来てみたところ…… - 本当だったか……。
- 主人公:
- 本と書類の山の中で眠っているハベトロットの肩を叩いた。
- ハベトロット、起きて。
- C-79Gハベトロット:
う~ん……あ?司令官かっか……
- 寝るならベッドで寝な。
- C-79Gハベトロット:
なんだ……夢かぁ……
- え?
- C-79Gハベトロット:
にーに~早くぎゅっと抱きしめてください……えへへ…早くぅ……
- あ…
- C-79Gハベトロット:
……え?え?……ああ!?
- C-79Gハベトロット:
まさか…?夢じゃ……?なくて、はわあああああ!
- C-79Gハベトロット:
申し訳ございません、申し訳ございません!
- 主人公:
- C-79Gハベトロット:
少尉失格です……
- 大丈夫、気にしなくていいから。
- C-79Gハベトロット:
はああ……本当に申し訳ございません、司令官閣下。
- 約束だったろ?
- C-79Gハベトロット:
約束ですか?あ……まさかもうそんな時間ですか?
- C-79Gハベトロット:
しゅ、集中していたせいでいつの間にか……
- 俺は悲しい……
- C-79Gハベトロット:
ああああ!申し訳ございません、司令官閣下……
- 主人公:
- 慌てるハベトロットの反応がおかしくて危うく笑うところだった。
ここは威厳を持った顔を維持せねば…… - それで?何の勉強をしてたんだ?
- 主人公:
- 机の上に広げられた教本を覗いてみる。
あー……この部分は結構難しいところだ。 - 分からないことがあれば聞いて。
- C-79Gハベトロット:
え!?そんな!大丈夫です!お先にどうぞお休みください、司令官閣下。
私もすぐに片付けて帰ります。 - 分からないところないの?
- C-79Gハベトロット:
い、いえ……ないことはないのですが……
- 毎日は無理だけどたまには教えてあげるよ。
- C-79Gハベトロット:
で、でも……
- 今日は予定がないから大丈夫。
- C-79Gハベトロット:
では……
- 主人公:
- そうしてハベトロットは気になっていることを一つずつ聞いてきた。
- 主人公:
- その内容は俺が司令官になったばかりの頃に、
分からなくて困っていた部分と同じだった。 - 主人公:
- その時のことを思い出すと、なぜか笑えてしまって……
そんな俺を見たハベトロットは自分が何かやってしまったのかと慌てる。 それがまた可笑しかった。 - 主人公:
- 実を言うと今日も仕事は山ほど残ってる……
- 主人公:
- でも今はそんなこと後にして、明るく笑うハベトロットのことを
そばで見ていたかった。