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主人公
- ……
Transcription
- 主人公:
- ……
- じゃあ、今のところ全て順調?
- 不屈のマリー:
はい。現在カーン自らがホードを率いて斥候を進めています。
じきに所定を完了し、帰還するかと。 - 主人公:
- マリーの報告を聞く限りにおいては何の問題もない。
だが何だろう?この胸騒ぎは…… - 主人公:
- あのケシクの初陣、という心配もあるにはあるが、それだけじゃない気がする。
- 不屈のマリー:
…順調すぎる、とお思いでしょうか?
- 主人公:
- 流石はマリーだ。俺が少し黙り込むだけで内心について察しをつけるとは。
- 油断は禁物だ。みな臨戦態勢で待機を
- 主人公:
- 言うまでもない俺の指示にマリーが神妙に頷いたとき、
上空の哨戒を任せていたフレースヴェルグが血相を変えて通信を寄越してきた。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
し、司令官様!大変です!猛烈な電波妨害!
これまで見たことのない広範囲から発信されてます! - 不屈のマリー:
何だと!?
- EB-48Gフレースヴェルグ:
このままでは先行するホードとの通信が絶たれます!至急、帰還命令を!
- 主人公:
- 慌てて無線でカーンを呼び出す。だが応答はない。
空しい空電音が戻るばかりだ……