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Transcription
- メリテ:
見よ、サラシア参謀総長!
- メリテ:
海に浮かぶこの石をファティマに渡せば、なんとツナ缶がもらえるのだ。
- サラシア:
本当?じゃあシアも拾う~!
- アンフィトリテ:
龍涎香ですね。
- アンフィトリテ:
前々から思ってましたが、メリテは常に金銭的な運がありますよね。
- アンフィトリテ:
おかげでマルタにいるときも、助けられました。
- メリテ:
アンフィトリテ財務大臣!この石を売って宴を開くぞ!
- アンフィトリテ:
……メリテの成人式の日まで私が管理いたします。
- メリテ:
うむ!それもよかろう!
- メリテ:
我らが宴を開かなくとも、もうすぐ盛大な祭りが開かれるそうだ!
無理に開く必要はなかろうな! - サラシア:
シアもお祭り行きた~い!
- アンフィトリテ:
もう少し我慢しなさい、シア。
- アンフィトリテ:
司令官様に頼まれたパトロールの任務があるでしょ?
- MH-4テティス:
こちらテティス!
- MH-4テティス:
マーメイデン艦隊に向かってくる正体不明の高速艇を発見!
1時間以内に接触するものと予想されます! - アンフィトリテ:
シア!メリテ!戦闘に備えてください!
- アンフィトリテ:
相手の正体が明らかになるまで攻撃は禁止です!
- MH-4テティス:
高速艇!有効射程圏内に進入!
- アンフィトリテ:
高速艇は識別できそうですか?
- MH-4テティス:
ちょっと待ってくださいね。
- MH-4テティス:
高速艇じゃなくて……マーメイデン…所属みたいですね?
- アンフィトリテ:
マーメイデン?
- メリテ:
およ?あの姿は……?
- メリテ:
近衛隊長!ガラテアではないか!
- ガラテア:
あれ!?メリ姫だ!それにアンフィー!シア!
- ガラテア:
ははははは!無事だったんだね~!
- アンフィトリテ:
ガラテア、無事だったんですね!
- ガラテア:
当たり前じゃん!僕は無敵だよ!
- ガラテア:
でも心配してくれてありがと!
- サラシア:
ガラテア!ニコニコ~!
- ガラテア:
シアだ~!ニコニコ~!!見ない間に明るくなったね!
- ガラテア:
じゃあ楽しくやれてたってことかな?
- サラシア:
うんうん!楽しいよ~!ガラテアも元気だった?
- ガラテア:
もっちろん!
- ガラテア:
全力であちこち駆け巡って~!全力で古いドラマと運命の人を探してた!
- サラシア:
運命の人は見つかった?
- ガラテア:
まだかな……
- ガラテア:
メリ姫はどうしてた?元気だった?
- メリテ:
私は真にやるべきことに気付き、王位に就いた。
- ガラテア:
そうなの!?もうメリ姫って呼べないじゃん!おめでとうございます!
- メリテ:
うむ!うむ!近衛隊長も相変わらずのようで私も嬉しいぞ!
- メリテ:
ところでガラテアは何をしていたのだ?
- ガラテア:
離れ離れになった仲間を探してたんだよ。
運命の人はそのついでに探してたんだけど~…… - ガラテア:
ところがどっこい、その仲間たちと会えちゃった!あとは運命の人だけだね!
- ガラテア:
それで、メリ姫……ううん、メリテ女王とアンフィー、シアこそ、
こんなとこで何してるの?? - アンフィトリテ:
パトロールです。私たちは今、最後の人間様率いる抵抗軍に所属しています。
- ガラテア:
最後の人間様!?それって本当!?人間様ってまだ生きてたの?
- ガラテア:
僕、会いたい!
- 主人公:
- 新たなバイオロイドがオルカに合流の意思を示しているそうだ。
- 主人公:
- 今オルカにいるマーメイデンの子たちの仲間だったそうで、
十分信用できるということで厳重な手続きを踏む必要はなかった。 - 主人公:
- それでも最低限の尋問は必要だったため、
現在リアンとエンジェルが尋問を行っている。 - 主人公:
- 尋問とはいうが、実際には面談に近かった。
- 主人公:
- 俺は尋問室から少し離れた部屋で、モニター越しに3人の会話を見守った。
- ガラテア:
僕のお勧めはその刑事モノだよ!52話あって刑事モノとしてもよく出来てるし、
ベテラン女刑事と新人くんの恋愛がキュンキュンしてさ! バディモノとしても恋愛モノとしても本当に完璧なんだよ~! - 慈悲深きリアン:
それ、私も観たことあるよ~!時代をよく反映してて、
仕方なく犯罪に手を染めてしまう犯人たちがちょっと切ないんだよね。 - エンジェル:
僕も聞いたことならあります!コウヘイ教団がいっぱい協力してたドラマですよね!
- ガラテア:
あー!やめて!僕はドラマと現実は区別することにしてるんだから。
僕の夢を壊さないで! - 主人公:
- 何だこれは……尋問中の会話とは思えない和気あいあいとしたガールズトークを
見せられているんだが…… - ガラテア:
ねぇねぇ、ところで最後の人間様ってどんな人なの?
- 慈悲深きリアン:
う~ん……話し出したら朝までかかっちゃうかなぁ~
- 慈悲深きリアン:
今日会ったばかりのバイオロイドに司令官について簡単に喋れないってことは
理解してくれるよね? - 慈悲深きリアン:
要人の情報は基本的に極秘扱いっていう公的な理由もあるし……
- 慈悲深きリアン:
個人的には司令官に対する先入観を植え付けたくないんだよね。
- 慈悲深きリアン:
実際に会ってみればわかるよ。
- 慈悲深きリアン:
ガラテアも私たちみたいに司令官のこと、好きになるはずだよ。
- ガラテア:
……そうして二人は運命の出会いを迎えるのだった。
- ガラテア:
忘れられない夏になりそう……
- 主人公:
- しばらくして、エンジェルとリアンが安全だというサインを送ってきた。
俺はそれを確認すると、談話室のような雰囲気の尋問室に入った。 - 初めまして。
- ガラテア:
え?
- 俺がオルカの司令官だ。会えて嬉しいよ。
- 主人公:
- 俺はいつも通り、とびっきりの笑顔でガラテアに手を差し出した。
- 主人公:
- だが、ガラテアは手を握ることなく、ぼーっとした顔で俺を見つめていた。
- 主人公:
- あ、あれ?何かやらかした?今日はミューズの時みたいなカメラはないぞ?
- エンジェル:
あっ……!
- 主人公:
- エンジェルが突然声を出すと、ガラテアは慌てて俺の手を握った。
視線は俺の顔に固定したままで。 - ガラテア:
初めまして!僕はガラテア!マーメイデン黒海艦隊の所属だったよ!
あ、今の所属はまだ決まってないね。でも出来たらマーメイデンのみんなと 一緒になりたいな~!あ、もちろん他の部隊でも全然問題ないよ! - ガラテア:
僕は仲間を守ることには自信があるけど、細かい作業は苦手なんだ。
趣味は昔のドラマ鑑賞で、特技はエクストリームスポーツ全般だよ! - ガラテア:
家事とかは適当にやるけど、誰かと協力する時はちゃんとやるタイプかな。
料理は…そうだな~…とりあえずキッチンに入ることがあまりないから 得意じゃないけど、料理上手な子が好きなら全力で努力して上手になるよ! - ガラテア:
性格は自分で言うのもあれだけど、愛想がよくて活発な方だと思うよ!
- ガラテア:
ねえねえ。元気な女の子って好き?
……………あっ……えっとね、何でこんなことを聞くのかっていうとね……? - ガラテア:
…………好き…………
- エンジェル:
ふぅ………一目惚れというのは……こういうものなんですね。
- エンジェル:
“好き”という感情が一気にこみ上げてきて胸が破裂しそうな……そんな感じでした。
- 慈悲深きリアン:
……好きになるはずだって言ったけど……
- 慈悲深きリアン:
こんなに早く好きになるとは私も予想外だよ……
- 主人公:
- 俺だけでなくエンジェルとリアンもガラテアに面を食らっていた……
- 主人公:
- しかし、ガラテアは俺たちのことなど全く気にする様子もなく、
目をキラキラさせながら俺を見つめていた。 - 主人公:
- 多分……出会いから告白までの時間を計ったら新記録じゃないか……?
当分、いや、俺が死ぬまでこの記録は塗り替えられないだろう…… - こ、こほん。オルカに合流したことを歓迎するよ、ガラテア。
- 主人公:
- 俺は努めて落ち着いた態度をとり、ガラテアを歓迎した。
- 主人公:
- 俺のこの態度に効果があったのか、ガラテアは気まずそうに笑って
握っていた手を離した。 - ガラテア:
へへ、ごめんね。僕ったら初対面から飛ばし過ぎちゃった。
ドラマってさ、最後まで告白できなくてズルズル引きずる作品とかが多いんだよね。 - ガラテア:
面白いけどさ、僕が誰かを好きになったらそんなもどかしい恋愛は
絶対にしないって心に誓ってたから……思わず好きって言っちゃった…… - ガラテア:
とにかく……僕もこれでここの所属になれたってこと?
- うん。改めて歓迎するよ、ガラテア。
- ガラテア:
へへ!よ~し!じゃあ何したらいいかな?
- とりあえず…今日はゆっくり休んでくれ。その後で…
- 主人公:
- 俺はもう一度とびっきりの笑顔を見せて言った。
- いっぱい遊ぼう。
- 主人公:
- アクアランドのオープンまで残り1日。