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主人公
- 屋内プールに向かったが、入り口には「補修中、関係者以外立ち入り禁止」と張り紙が貼られていた。
Transcription
- 主人公:
- 屋内プールに向かったが、入り口には「補修中、関係者以外立ち入り禁止」と
張り紙が貼られていた。 - 一番楽しみだったのに……
- C-11スカラビア:
何が?
- 主人公:
- すると突然、スカラビアが現れた。
- 主人公:
- よく見るとスカラビアは資材を持っていた。
- プールの修理は順調?
- C-11スカラビア:
まだ始まってないよ。まずは…破損状況を把握して……
それに合わせて計画を立てなきゃ…… - C-11スカラビア:
修理終わるまで、ちょっとあーしのこと放っといて……
今回ぶっ壊れたトコ、あーしの担当だから……全部あーしの仕事でさー…… - 主人公:
- そう言うスカラビアの表情は何の変化もなかった。
- 主人公:
- たぶん表情を変えることすら面倒なのだろう。
- 手伝おうか?
- C-11スカラビア:
大丈夫……こういうことは一人でやった方が早いから。
- C-11スカラビア:
その代わり……代休ちょうだい。
- 分かった。話しておく。
- C-11スカラビア:
……
- どうした?
- C-11スカラビア:
いま代休使えば……この修理、あーしがしなくてもいいってことにならない?
- ……
- C-11スカラビア:
冗談だって。
- 主人公:
- 冗談に聞こえなかった……
- C-11スカラビア:
あーしがいくら面倒臭がりでも……自分の仕事には責任持つよ。
- 主人公:
- 態度と口調に説得力がなかったが、この子はアクアランド内部のかなりの部分を
一人で作ってくれた。だからその言葉は信じられた。 - 主人公:
- 見た目が滅茶苦茶だったため、専門家監修の内装工事などは必須だったが……
- C-11スカラビア:
んじゃ、あーしは破損状況を確認しに行くから。
- うん、よろしくな。スカラビア。
- 主人公:
- スカラビアはこくりと頷くと屋内プールに入っていった。
- 主人公:
- 彼女の後ろ姿を見ていたら、いつもより少しだけ、ほんの少しだけ
足取りが軽いように見えた。