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Transcription
- キルケー:
「酒は飲んでも飲まれるな」……いい言葉ですよね。
私も自分を戒めるために胸に刻んでいる言葉です。 - キルケー:
ですが、オルカには残念ながら、酒に飲まれてしまう方がたくさんいます。
- キルケー:
今日はそんな酒に飲まれてしまった方々の話をしましょうか。
- キルケー:
まず最初は……
- フェンリル:
ご主人様……私、体が熱い……
- スノーフェザー:
ふぇ、フェンリルお姉さま!ここで脱いだらダメです!
- スノーフェザー:
り!リリスお姉さま!!
- キルケー:
脱衣型。
- キルケー:
文字通り、酔うと服を脱ぎ始めるタイプです。
- キルケー:
困りますよね~。本人はもちろん、周囲の方まで恥ずかしい思いをしますし。
さらにこれが撮影でもされてたら最後、社会的に死んでしまう致命的な酒癖です。 - ブラックリリス:
フェンリル!また脱いだの!?
- ブラックリリス:
さっきも全裸で泳いでたから大変だったのよ!
- ブラックリリス:
すぐに服を脱ぐのはやめなさいって言ったわよね!?
- キルケー:
……まっ、お酒を飲まなくても普段から脱ぐ人にとっては、
大して問題じゃないでしょうけどね。 - キルケー:
そして、次……
- ダークエルブンフォレストレンジャー:
すやぁ……
- エルブン・フォレストメーカー:
ちょっと!こんなとこで寝ないでよ!連れて帰るの大変なんだからぁ!
- ダークエルブンフォレストレンジャー:
うううん……
- エルブン・フォレストメーカー:
起きろぉ!
- キルケー:
睡眠型。
- キルケー:
これは他の酒癖に比べれば可愛いものです。騒ぐわけでもないですから。
- キルケー:
ただ、連れて帰る方が苦労するだけですね。
- ロイヤル・アーセナル:
キャノニア!飲んでるか~!
- ロイヤル・アーセナル:
ここは私の店だ!酒代は気にするなぁ!!お前たちは思う存分飲み尽くせ!!
命令だぁー!!! - ロイヤル・アーセナル:
飲め飲め~!
- AO-2レイヴン:
カフェアモールがいくら自分の店だって言っても、酒代半端ないでしょ……
- AT-4パニ:
酒代は気にするなって言ってるんだし、大丈夫でしょ!飲も飲も~!
- AT-4パニ:
私らは隊長に感謝しながら飲めばいいんだよ~!
- キルケー:
大盤振る舞い型。
- キルケー:
これは周りに迷惑をかけるわけではなく、自分のお財布に迷惑をかけるタイプです。
- キルケー:
一緒に飲む方は嬉しいですが、本人は後で血の涙を流すことになります。
ですが、個人的には仲良くしたいタイプですね。 - キルケー:
次は…
- ティタニア・フロスト:
……
- オベロニア・レア:
あの……ティタニア?
- ティタニア・フロスト:
なんだ?
- オベロニア・レア:
……楽しい?
- ティタニア・フロスト:
……
- オベロニア・レア:
……ごめんなさい……変なこと聞いちゃって…
- ティタニア・フロスト:
……楽しい。
- オベロニア・レア:
え?
- ティタニア・フロスト:
……
- オベロニア・レア:
……ふふ。
- オベロニア・レア:
他のお酒も飲んでみない?
- オベロニア・レア:
この前、この酒を飲んでみたらすごく美味しかったの。
もしかしたら……ティタニアの口にも合うかもしれないわね。 - キルケー:
In Vino Veritas
- キルケー:
お酒の中には真実がある。あるいは、飲めば正直になる。
- キルケー:
お酒を飲むと本音が出るタイプですね。
- キルケー:
マイナスに作用することもありますが……今日は姉妹の仲を深めるのに
一役買いましたね。 - キルケー:
マスター。私からあの素敵な姉妹に一杯ずつ。
- キルケー:
お酒とは、その人の普段とは違う一面を引き出してくれます。
笑ったり、泣いたり、お世話されたり、したり…… - キルケー:
それ以外にもたくさん……
- キルケー:
だからって、お酒を悪いものだなんて思ってはいけませんよ。
お酒はその人の本性を少しだけ表に出してくれるだけでぇ、 お酒がその人の本性を変えるわけではありませんからぁ…… - キルケー:
わかりましたぁ?司令官さぁん……?聞いてましゅ?
- ……
- 主人公:
- 酔っぱらったキルケーは俺を捕まえて話をしていたのだが、
今はクマのぬいぐるみに話をしている…… - 主人公:
- 酒に慣れてるはずのキルケーでさえこれだ……他の隊員達は言うまでもなかった。
- 主人公:
- しばらく酒の流通を減らした方がいいんじゃないか……?
- ロイヤル・アーセナル:
司令官!楽しんでいるか?
- ロイヤル・アーセナル:
おっ、グラスが空ではないか!
- ロイヤル・アーセナル:
さぁ、飲め!私の奢りだ!
- ティタニア・フロスト:
……
- ティタニア・フロスト:
そうだ……飲め。
- ティタニア・フロスト:
飲んでみたが……美味しかった。
- エルブン・フォレストメーカー:
もう、知らないんだから~!
- エルブン・フォレストメーカー:
私もぐでんぐでんに酔ってお世話されちゃうんだからぁ~!!
- エルブン・フォレストメーカー:
ていうことで司令官、一緒に飲も~!
- 主人公:
- いつの間にか俺は酒に飲まれた隊員たちに囲まれていた……!
- 主人公:
- そして、隊員たちの勧めを無視できない俺は……俺は……
- 主人公:
- 目が覚めると、俺は自分の部屋にいた。
- ぁぁぁぁ…
- 主人公:
- うめき声にもならない声をあげながら上体を起こすと、
ベッドの横に水と二日酔いに効く薬を発見し、それを飲んだ。 - 主人公:
- 薬の効果がやっと出てきた頃、ベッドから起き上がってシャワーを浴びた。
- 主人公:
- えーっと…………
- 主人公:
- 昨日何の話したんだっけ……
- 主人公:
- 何か大事な話をしたような気がするんだが……
- ……
- 主人公:
- 思い出せないってことは、大したことじゃないんだろ……うん。
- 主人公:
- もう一回寝よう。
- -:
<酒は飲んでも飲まれるな>END.