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Transcription
- T-2ブラウニー:
ああ…お腹がペコペコっす。スパムももうないし…
フォーチュン技術官はまだっすか? - T-3レプリコン:
もう少し我慢してください。すぐに連絡が来ると思います。
そもそもウェアウルフにあなたたちが騙されていなければ 私まで強制的に連れてこられることなんてなかったのに! - T-2ブラウニー:
そんなこと言わないでほしいっす!私たちがこうして夏季戦闘服を着る機会なんて
そうありませんよ?へへへ。レプリコン分隊長も正直嬉しいんじゃないっすか? - T-2ブラウニー:
この機会を逃したらこんな破廉恥な服なんて一生着れないっすよ。
それにひょっとしたら…司令官閣下が分隊長の体に見惚れて… - T-3レプリコン:
う、うるさい!ナイトエンジェル大佐もいらっしゃるのに…
- ナイトエンジェル:
……
- T-3レプリコン:
申し訳ありません。今の会話は取り消します。大佐。
- ナイトエンジェル:
気にしないでください。どうせ私たちは部隊も違いますし…
階級なんて過去のしきたりに過ぎません。 - T-3レプリコン:
ですが…
- ナイトエンジェル:
私たちに与えられる階級は軍犬と大差ありませんし。
- T-3レプリコン:
…人間の世界が再建されれば、また復活する階級ですし…。
- ナイトエンジェル:
それでも部隊は異なるのでそこまで気にすることもありませんよ。
私はそんなことよりも…さっきの言葉が気になります… - T-3レプリコン:
はい?
- ナイトエンジェル:
さっき体の話をする時、
「ナイトエンジェル大佐もいらっしゃるのに…」と言いましたね? それは一体どういう意味ですか? - ナイトエンジェル:
もしかして「あの何もない人の前で胸の話をするなんて失礼」
という意味で言ったのですか? - T-3レプリコン:
え?…私はそんな意味で言ったのではなく…
- ナイトエンジェル:
はい…もちろんそうでしょう。
軍隊生活において正直さは時に弊害を生むこともありますからね。 そうでしょうそうでしょう…。 - T-3レプリコン:
ほ、本当に…そういうわけじゃ…
- ナイトエンジェル:
ふふふ…。大丈夫です。わかっていますよ?
あぁ…後で私たちの部隊からそちらに移った フェニックス大佐にでも会ってみますか…。 - ナイトエンジェル:
心配いりません。ただの雑談をしに行くだけですから…。
久しぶりにじっくりと話し合いたい気分です。 - T-2ブラウニー:
うう…あの目…。分隊長…大失敗を犯したのではないっすか…?
- T-3レプリコン:
あなたこそ!何であんな話を…ああ…
ナイトエンジェル大佐に胸の話をすると 後を引くんですよ… - T-2ブラウニー:
フェニックス大佐の性格は半端ないんすよ!?たぶん、
インペット軍曹に八つ当たりして、軍曹はその怒りをイフリート兵長ぶつけて… 最後は…私たちに…おしまいっす…!もう…、もう… - T-2ブラウニー:
…もうしょうがないっす!この夏季戦闘服で
司令官閣下を誘惑するっす!目指せ!最高権力者の最側近! それならイフリート兵長でも私たちにむやみに手を出せないはずっす!! - T-3レプリコン:
あなたって人は…
- T-3レプリコン:
最近マリー隊長と司令官閣下がいい感じな雰囲気なのも知らないのですか?
部下である私たちが横取りなんかしてもいいとでも!? - T-2ブラウニー:
しかし、私たちが生き残るための唯一の手段っす…
(爆発音)
- T-3レプリコン:
な、何の音ですか!?
- T-2ブラウニー:
私もよく分からないっす!遠くから聞こえたような…
- T-3レプリコン:
大変です!こんなに大きい音がしてしまっては
きっとAGSが反応するに決まっています! - T-3レプリコン:
ブラウニー2056。
今すぐペロさんに戦闘が始まると伝えてきてください! …私は防衛準備をします! - T-2ブラウニー:
りょ、了解っす!