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Transcription
- ネレイド:
わーお!キラキラしてる!これ全部金じゃない?
- P-3Mウンディーネ:
エクセレント!金貨です!鉄虫の近くにこんなものがあったなんて…
- トリアイナ:
ほらね!?私の言うとおりでしょ?この近くだと思ったわ!
- トリアイナ:
私について来ればいいのよ~!私はお宝を探すプロなんだから!
この手の探索は私の専門分野なのよ! - P-3Mウンディーネ:
私、正直に言うとぜんっぜん信じてなかったの…。
ただの平凡な、さすらいバイオロイドだとしか思ってなかったから…。 - ネレイド:
ネリネリは初めて会った時から完全に信じてたけど?
なんかこう、胸にジーン!って来るものがあったし! - P-3Mウンディーネ:
あ、はい…私だけが信じていなかったようですね。ごめんなさい。
- トリアイナ:
ヘヘ~!これをこうして見つけるまでは誰だってそう思うのが普通だわ!
大丈夫よ?気にしてないから! - P-3Mウンディーネ:
と、ところで…もっと素敵なものはないのかしら?
私好みのアクセサリーとか…例えば、ネックレスとか指輪とか… - P-3Mウンディーネ:
ふぅ…金貨ならまだしもこういう金塊みたいなものは
私のような華奢な少女が持ち歩くには 大きすぎるし、なにより重すぎるものばかりだわ? - ネレイド:
それはそうとトリアイナ?次はどこに行けばいいの?
宝探しって思ったよりかなり面白いね?早く次行こうよ! - トリアイナ:
おっ!ネリもわかってきたねー?私もそうしたいところよ!
でも、とりあえずセイレーンに聞いた方がよさそうね。 - P-3Mウンディーネ:
ちょっと待って…。副艦長は今通信中のようだわ?
- P-3Mウンディーネ:
副艦長は仕事もできるし性格も悪くないし?
お堅いように見えるけど親しくなるとすごく優しいのよ? - ネレイド:
それと、たぶんセイレーンがオルカで一番忙しいんじゃない?
セイレーンは色々と完璧主義だからね~。 - P-3Mウンディーネ:
そういえば…化粧もしないわね…ネイルも当然してないし…。
- ネレイド:
ハハハッ!それはウンディーネがちょっかい出すからでしょ?
ネリネリの可愛い顔を台無しにしたこと忘れたの? - P-3Mウンディーネ:
それはネリのお肌があまりにもくすんでたからよ!
ネリは甲板兵なのよ?自分の肌をもうちょっと労わった方がいいわ!? - P-3Mウンディーネ:
あなたもそう思いません?…って、あれ?
トリアイナさん?どこに行ったのかしら? - セイレーン:
はい、司令官。エリアは確保しました。続行します…。
トリアイナさんにもそのように伝えます。ご心配なさらないでください。 - セイレーン:
あ、トリアイナさん?
そこにいたんですね? 通信内容はお聞きですよね?引き続き案内をお願いします。 - トリアイナ:
……
- セイレーン:
…?…トリアイナさん?どうしました?何かありましたか?
- トリアイナ:
セイレーンは本当に仕事熱心だねー。
- トリアイナ:
私も働いてたけど、ここまで熱心な職員は見たことがないよー。へへっ。
- セイレーン:
これが私の仕事ですから…。また一人になりたくありません。
- セイレーン:
…その他に何かご用でも…?
- トリアイナ:
うーん…
- トリアイナ:
仲間を失うのが怖いから…そうなっちゃうのもわかるけどさ…
- セイレーン:
……
- セイレーン:
この話は終わりにしましょう…。お願いします。
- セイレーン:
トリアイナさんが好奇心旺盛だということは分かっていますが、
そこまで踏み込むのは失礼じゃないですか? - セイレーン:
私たちは、いえ、このチームはより重要な任務を引き受けていますので…
任務に集中しましょう。 - トリアイナ:
うん…でも、セイレーン…?
仲間を失うのが怖いってのはわかる気がするよ? 確かにそれも怖いけど、キャプテンはセイレーンの… - セイレーン:
もうそこまでにしてください。それ以上は…認めません。
- トリアイナ:
分かったってばー!
でも今回キャプテンがなんでセイレーンたちに探索を任せたのか考えた? - セイレーン:
……
- トリアイナ:
キャプテンはお宝よりも任務よりもセイレーンとホライゾンの仲間たちが
「元気にしてるかー?」とか!「楽しく冒険してるかー?」とか気にしてるわよ!? - セイレーン:
……
- トリアイナ:
本当だよ!私の言葉を信じて!次の報告ではその部分を強調してみて!?
オーケー? …あぁ~ん…分かったってば…もうやめるからそんなに睨まないでよー。 - トリアイナ:
みんな~?私を置いてかないでよ~?
- セイレーン:
…いいえ、トリアイナさんは間違っています…。
- セイレーン:
…任務より重要なことなんて…あるはずがありません。