シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- 主人公:
- 早朝。
水着姿のペロの探検隊が無事帰還した。 - 主人公:
- 彼女たちは金庫の手がかりを発見したことに対する「ご褒美」を執拗に要求してきた。
その結果、俺は何本ものオイルを空けるはめになった… - 主人公:
- そういうわけで俺は全身オイルまみれになったまま、
ホライゾンを迎えるしかなかった。 - おかえり!セイレーン!
- セイレーン:
し、司令官!?だ、大丈夫ですか、一体何があったのですか?
- はは……実は…
- CSペロ:
…ふふっ!お疲れ様でした…。ご主人様。
- 凄かったな……ペロ……。
- 主人公:
- ペロもオイルまみれになっている。
グローブのせいでオイルを塗れないから代わりに塗って欲しいと頼まれたのだが、 それが終わるとグローブを脱いで俺にオイルを塗ってくれた。 - 主人公:
- ペロ…さすがはメイドだけあってとても丁寧に…丁寧に…
オイルの塗り方にあんな方法があるなんて… まさか全身を…。凄かった…。 - セイレーン:
ペロさん?そんな格好で一体何を…
司令官に何をしたんですか? - ナイトエンジェル:
ふふ…。なかなかのすごいものを見せてもらいました…。
ペロさんがただの大人しい仔猫だと思ったら大間違いです…。 - ナイトエンジェル:
護衛が云々と言って頑なに脱がなかったグローブまで脱ぎ捨てて…
最後はあんな凄い方法で…。猫型の穴にあんな使い方があったなんて…。 あぁ~セイレーンさんのようなお子様には、ちょっと過激ですかね…? - セイレーン:
猫型の穴…?司令官?私にも知る権利があります!!
- トリアイナ:
こらこら!みんなやめて!
今はそんなヌルヌルベトベトした話をしている場合じゃないよ!? - トリアイナ:
キャプテン!いい知らせがあるって言ってたよね!?
それを早く教えてよ~!! - そうだな、ペロ探検隊がいい仕事をしてくれた。
- 主人公:
- 俺はホライゾンに、ペロたちが発見した海岸の崖にあったという
「怪しい施設」に関する情報を伝えた。 - トリアイナ:
きゃあ!やっぱりあそこにあったんだ!
私たちも、もうちょっとで見つけられるとこだったなんて惜しい~! でも、これだからトレジャーハンティングはやめられないのよ! - セイレーン:
それは…そうですが…。私はその…ヌルヌルした話の方が気になって…
- …セイレーンは怪我はないか?
- セイレーン:
え!?
- セイレーン:
はい…司令官の支援のおかげです…
- 主人公:
- 俺はセイレーンの小さな頭を撫でてあげた。
- セイレーン:
あ…
- 主人公:
- ホライゾンの隊員たちの責任を負いながらも不満一つ言わない頼もしい少女…。
セイレーンと出会えたことは本当に幸運だ…。 - CSペロ:
ご主人様?それ以上の身体的接触は危険です…。
セイレーンさんには早すぎます…。 それより、その施設の前を守っている鉄虫の話を… - あぁ、そうだ。その話をしないとな!
- 主人公:
- そう、問題はここからなのだ。
- 主人公:
- その施設の前には鉄虫がいて、
俺たちは戦闘を行い、それを突破しなければならない。 - 主人公:
- ペロたちが遭遇したという敵の話を簡単にしてやった。
そしてセイレーンの力が必要だという話も。 - トリアイナ:
セイレーン?キャプテンの話聞いたでしょ?もう一度出発よ!
- トリアイナ:
あ…でもまず、セイレーンの髪についているその…
ヌルヌルしたものを何とかした方がよさそうだけど…? - セイレーン:
はい!行きましょう!出発です!
これは司令官のヌルヌルなので大丈夫です! - セイレーン:
今度こそは絶対に司令官を失望させません。
私について来てください!トリアイナさん! - トリアイナ:
あ、あれ?セイレーンったら何であんなに気合入ってるのかしら…?
え?っていうか、私がついて行かなきゃいけないの?私の立場はどうなるのよ~!? - 座標はセイレーンに話しておいた。
- トリアイナ:
あーなるほどね!そういうことなら仕方ないわね!
ついて行くよ~!じゃ…! その…水着のヌルヌルしたお姉さんたち、また崖で会いましょ~! - CSペロ:
ふふ…。トリアイナさんはいつも自信たっぷりですね。
ご主人様?私たちにもご命令を…。 遅れをとるわけにはいきません。