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Transcription
- ダフネ:
そう言えば…ご主人様がこれを置いて行かれたのですが…
- T-75ウェアウルフ:
ん!?これは…お酒じゃない!!
しかもメドックワイン!それもグラン・クリュじゃないの! - ダフネ:
お酒ですか…?えっと…エイミーさんとスカディさんが
たまに開くバーで売っているエチレンが含まれた液体のことですね… 体にはあまりよくはないですが…。 - ダフネ:
それよりもウェアウルフさん?ご主人様の随行はしなくていいんですか?
- T-75ウェアウルフ:
ふっ…妖精のお嬢ちゃん…なんにもわかってないわね…
司令官がお酒を置いて行ったのよ?それなのに司令官に随行しろって? - T-75ウェアウルフ:
司令官にはもうビーチにいると話しておいたわ…。
- ダフネ:
…お酒はあまり飲み過ぎない方がいいと思いますが…。
いくらバイオロイドでも体に悪いものはほどほどにした方が… - T-75ウェアウルフ:
ふふふ!これだからお子ちゃまは困るわ~?
この味を知らないなんて人生を半分損してるようなものよ? - ダフネ:
…ですが…これはひとまず…保管しておいた方がいいと思います。
お酒を飲むと判断力が鈍くなりますし…以前のあの事件のこともありますから… - T-75ウェアウルフ:
チッ!ちょっと待ってて!
- T-75ウェアウルフ:
メイ隊長!
- 滅亡のメイ:
うん?何?兵士?
お~!原始人部隊のウェアウルフね?カーンは元気? - T-75ウェアウルフ:
隊長なら元気だわ。それよりも隊長!お酒については詳しいかしら?
- 滅亡のメイ:
お酒?知らなくはないわよ。
- T-75ウェアウルフ:
ふふふ。さすがはメイ隊長…大人の女ね。やっぱりお酒がわかるみたい。
オルカでは大人っぽいエイミーやスカディーくらいしかお酒を飲まないと思ってたわ? - T-75ウェアウルフ:
お酒は最高よ?あの甘みと同時に感じられる苦い味わい…
お酒ごとに違う独特の香り…大人だけに分かる魅力だわ… - T-75ウェアウルフ:
そうじゃない?メイ隊長?
- 滅亡のメイ:
お、大人…うん…もちろんよ。大人よ!
- T-75ウェアウルフ:
さすがはメイ隊長…。メイ隊長みたいな大人の女は当然いつも飲んでるのよね?
- 滅亡のメイ:
も、もちろんよ!普段から食事と一緒に飲んでるわ?お、大人だからね?
- T-75ウェアウルフ:
さすが…メイ隊長は毎日飲む程度じゃ何ともないみたいね…。
それなのに…どうしたらいいのかしら…この幼い妖精のお嬢ちゃんは 私たちがお酒でどうにかなっちゃうんじゃないかって心配してるのよ… - T-75ウェアウルフ:
メイ隊長や私みたいな大人なら喉を潤す程度、大したことないんじゃないかしら?
子供じゃないんだし…ベースキャンプを任されてるメイ隊長のお許しさえ出れば… - 滅亡のメイ:
ふん…ウェアウルフ?ただの兵士が私を甘く見てないかしら?
- 滅亡のメイ:
私がそんな言葉にそそのかされて飲酒を認めるとでも?
あなたの原始人の隊長とは違うのよ? 滅亡のメイを舐めないでくれる? - T-75ウェアウルフ:
ちっ…
- T-75ウェアウルフ:
そ、それならこれはどうかしら?
飲酒を認めてくれるなら司令官とお酒を飲んだ日に何があったのかを教えてあげるわ。 司令官が私をヒーヒー鳴かせた…あの日の事を… - ダフネ:
ほんとにもう…ウェアウルフさんったら、
メイ隊長がそんな話に乗るわけ… - 滅亡のメイ:
ちょっと待って…お酒を飲んで…何ですって?鳴かせた?ど、どういう事!?
何で…司令官…何で私に隠してるの…? - ダフネ:
乗っちゃった!?
- T-75ウェアウルフ:
ふふふ…全部話してあげるわ…。
- T-75ウェアウルフ:
あの日あった出来事をね。
しばらく経過。
- T-75ウェアウルフ:
ほんとにあの日は…司令官ってば…獣そのものだったわ!本当に凄かったんだから…
- 滅亡のメイ:
ふにゃ…信じらんない…しれいかん、メイには…いつも奥手なくせにぃ…
- ナイトエンジェル:
当然のことじゃないれすくぁ…
司令官はねぇ…大人の女が好みにゃのよ!このちびっ子が! - T-75ウェアウルフ:
くくっ!…まだまだ序の口よぉ…ヒック!あんなにあれに執着するなんて…
- ナイトエンジェル:
ふふふ…そうなろ?なら私にも可能性ぐぁ…
- 滅亡のメイ:
うぅぅっ…しれぇかんの…狼!メイには…いつも…いちゅも…
- T-75ウェアウルフ:
ひひひ…そうそう…それでね!
それから……!!あっ!お酒がないわよ!? - T-75ウェアウルフ:
お酒持ってくるわねぇ~!
- 滅亡のメイ:
ストップ!しゃいごまで話してから行ってちょうらい!
- ナイトエンジェル:
一番気になるところで話を止めるらんて!
- T-2ブラウニー:
ブラウニーは都市に行ったとさ~!ロバに乗ってさ~!
帽子には羽を差してマカロニと言ったとさ~! - T-2ブラウニー:
ブラウニーは愉快で~!ブラウニーはお洒落~!
素敵な音楽に合わせて司令官とダンスを踊るよ~! - T-3レプリコン:
ちょっと静かにしてください!同じ歌ばかりで聞き飽きました!
- T-2ブラウニー:
ははは!!!ですが分隊長殿!酒には歌が付き物っす!
酒を飲む機会なんて滅多にないんっすよ! - T-2ブラウニー:
ウェアウルフ上等兵とエイミーさんは二人で毎日飲んでるんっすよ!
- フォーチュン:
ふふ!ここも盛り上がってるわね?
- T-3レプリコン:
うぅ…どういうつもりで司令官閣下は…こんなプレゼントを…
- フォーチュン:
まあいいじゃない!ブラウニーがあんなに楽しそうに歌を歌うの見たことある?
あの姿を見ているだけで…お酒を飲まないお姉さんまで気分が良くなってきたわ~! - T-3レプリコン:
あの子たちは歌なら毎日歌ってますよ。お酒は関係ありません!
まったく…それにまだ鉄虫の集団がひとつ残っているはずなんですが… - T-2ブラウニー:
へっ?鉄虫がまだ残っているんすか?それは許せないっす…!
鉄虫めぇ、待ってろ!さいきょうのブラウニーが今行くっすよー! - T-2ブラウニー:
メイ隊長!!!戦闘準備っすー!!
- T-3レプリコン:
ちょ、ちょっと待ちなさい!もう!!
- T-3レプリコン:
えぇ!?…まさか…
本当にメイ隊長に出撃を建議しに行ったの!?信じられない!!! - T-3レプリコン:
あぁ!だめ!メイ隊長が!!!玉座に乗ってしまいました!!
お酒を飲んでるのに突撃しないでくださーい!! - フォーチュン:
まったく…どうしようもない子たちね…いいわ。お姉さんがサポートしてあげる!
- フォーチュン:
とりあえずレプリコンはお酒に酔ってない隊員の招集をお願い。
メイは…お姉さんが何とかするわ…