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Transcription
- ランバージェーン:
ど……どういうこと?あんなにいた怪物たちを一人で……?
- LRL:
はぁ、はぁ……
- LRL:
覚悟は出来たか?
- ランバージェーン:
くっ……オオカミハンターが私に斧を向けるの?
- ランバージェーン:
オオカミハンターなら、オオカミを殺しなさいよ!
- LRL:
…たしかに、その通りだ。
- LRL:
クリムゾンフードの魔眼は、人々を苦しめる悪しきオオカミを狩るためのもの……
- LRL:
しかし、今だけは…オオカミを守るために使おう!
- ランバージェーン:
くっ…!
- LRL:
邪悪なる者に審判を!開眼せよ!ウルフハンターアイ!
- LRL:
クリムゾンフードビーム!!!
- A-15サラマンダー:
…そうしてすべてが終わり、赤ずきんは村を去ったわ。
- A-15サラマンダー:
でも来た時とは違って、赤ずきんは一人じゃなかったの。
- A-15サラマンダー:
赤ずきんの隣にはあのオオカミ…フェンリルがいたの。
赤ずきんが作ったサンドイッチを気に入ったんだってさ。 - A-15サラマンダー:
オオカミとオオカミハンターって変な組み合わせだけど……まぁ、色んな所で
大活躍してるらしいから、そんなに悪い組み合わせじゃないってことね。 - A-15サラマンダー:
あたしが聞かせられる話はこれで終わりよ。
……え?話を聞いたお代としてエルブンミルクをもう一杯って? ありがと!気前がよくて嬉しいわ! - ドクター:
…何、ありがたいのはむしろ私の方だよ。
- ドクター:
ふ……。赤ずきん……覚えたよ。
- ドクター:
このDr.ドクターマンの邪魔をしたこと、いつか後悔するだろう。
- - :
- <オオカミハンター 赤ずきん> END.
- - :
- 「赤ずきんと炎の魔女」へつづく。
- サイクロプスプリンセス:
どうだ、凄いだろう!エルブンと聖女失格の余が命をかけて書き上げた脚本は!
- サイクロプスプリンセス:
エルブンミルクのPRが少し入ってはおるが……
まぁそれは協力してもらうために仕方なかった。 何よりLRLが輝いておったから問題ない! - サイクロプスプリンセス:
特にオオカミを狩るハンターであるにも関わらず、村の家畜を襲ったのが
オオカミではないと気付くや否や、斧を下ろしたあのシーン! - サイクロプスプリンセス:
本来はオオカミと死闘を繰り広げた後に真実を知る展開だったのだが……
あの子の提案で修正された。 - サイクロプスプリンセス:
おかげであの子の絹のような優しさを皆に知らしめることができる
非常に良いシーンとなった! - 確かにいいシーンだったけど…これシリーズ物なの?
- サイクロプスプリンセス:
当然であろう!あの子の魅力を伝えるには映画一本では足りぬからな!
- そ、そっか……
- サイクロプスプリンセス:
うむ!とりあえず、続編を最低でも二本は撮って三部作にし、前日譚を三本、
さらにドラマ化も進めなければな。 - サイクロプスプリンセス:
…しかし、三部作の後日談を作るつもりはない。
ビスマルクでは「後日談を作るとコケる」というジンクスがあるからな! - サイクロプスプリンセス:
もちろん、まだ計画の段階だが……
- サイクロプスプリンセス:
次の映画祭では必ず二本を同時公開する!
そして、そこで増やした予算で…… - …次の映画祭の予定はないけど…?
- サイクロプスプリンセス:
……
- サイクロプスプリンセス:
……え?
- あくまで今回は単発イベントなので……
- 主人公:
- もし定期的に映画祭を開催するなら、ヨーロッパの状況が
もう少し落ち着かないと無理だろう。 - 主人公:
- 「最低でもヨーロッパの鉄虫をすべて駆逐してからじゃないと……」と
俺が小さく呟くと… - 主人公:
- サイクロプスプリンセスは隣の席でポップコーンとビールを
楽しんでいたブラインドプリンセスの腕を掴んだ。 - サイクロプスプリンセス:
聖女になる機会が与えられた余よ。
- ブラインドプリンセス:
えっと、どうしました?小さな私。
今日に限って声が小さいのが逆に怖いですよ。 - サイクロプスプリンセス:
今の竜殺者の言葉、聞いたか?
- ブラインドプリンセス:
それは…もちろん……
- ブラインドプリンセス:
…え?まさか違いますよね?
- サイクロプスプリンセス:
いーや、そのまさかだ。
- サイクロプスプリンセス:
これからヨーロッパの鉄虫を殲滅しに行くぞ!
- 主人公:
- その言葉にブラインドプリンセスは泣きそうな顔で首を横にブンブン振る。
- ブラインドプリンセス:
急に何を言い出すんですか?今は映画祭の真っ最中ですよ……?
- サイクロプスプリンセス:
だからこそだ、だからこそ!今から次の映画祭の準備をしなければ!
- ブラインドプリンセス:
…しっかりしてください!小さな私!馬鹿なことを言い出すのは
マーリンと私の役割じゃないですか!ツッコミまでボケになったら 収拾がつかなくなってしまいますよ! - ブラインドプリンセス:
司令官さん、何とか言ってくだ―
- サイクロプスプリンセス:
黙れ!ついて来い!貴様に聖女としての威厳を挽回する機会を与える!
- 主人公:
- そう言ってサイクロプスプリンセスはブラインドプリンセスを引きずりながら
映画館を出ていった。 - LRL:
あれ?司令官、プリンセスたちは?
- 主人公:
- ポップコーンを持ってやって来たLRLとマーリンに俺は何も言えなかった……
- LRL:
ポップコーンを買いに行ったのかな?いや、聖女のお姉ちゃんには
私が買ってくるねって言ったし…… - マーリン:
うーん…トイレかな?
- マーリン:
どうしたのアーサー?ブラインドプリンセスがまた何かやらかした?
- いや…今回は被害者の方かな…?
- マーリン:
え、被害者?うわー…何かすっごい面白い所を見逃した気がする……
- マーリン:
ねぇ!!アーサー!何があったの!?教えてよ!
- 主人公:
- …愛は人を盲目にするとはこういうことか……
- 主人公:
- 俺はため息をつきながらマーリンが持ってきたポップコーンを一つ摘まんで
口に放り入れた。