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A-15サラマンダー
赤ずきんのことを調べるためにこの村に来たんだって?

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  1. A-15サラマンダー:

    赤ずきんのことを調べるためにこの村に来たんだって?

  2. A-15サラマンダー:

    じゃあ、あたしの所に来たのは正解ね。あたしね、前に赤ずきんと会って話した事があるのよ。

  3. A-15サラマンダー:

    何?その話が聞きたいって?もちろんいいよ…一杯奢ってくれたらね。

  4. A-15サラマンダー:

    え?本当に奢ってくれるの?太っ腹じゃん!んじゃあ話してあげる。

  5. A-15サラマンダー:

    あたしが赤ずきんと出会ったのは、うちの村がオオカミで頭を悩ませてる時だったわ。あたしはその頃バーホライゾンでバーテンダーをしてた……

  6. - :

    - バーに一人の少女がやってくる。

  7. ???:

    …誰かいるか。

  8. A-15サラマンダー:

    あら、いらっしゃいませ。ごめんね、倉庫の整理しててわかんなかったわ。

  9. A-15サラマンダー:

    ご注文は?

  10. ???:

    …噂によれば、この店には最高の逸品があると聞いた。

  11. ???:

    エルブンミルク、ストレートで。

  12. A-15サラマンダー:

    お客さんわかってるわね~!すぐに用意するわ。

  13. A-15サラマンダー:

    はい、こちら…エルブンミルク、ストレート……一日の疲れにはキンキンに冷えたエルブンミルク…これに勝るものはないわ。

  14. ???:

    ふぅ、確かに最高だ。溜まっていた疲れが一瞬で吹き飛んだ感じがする。

  15. A-15サラマンダー:

    それで…お嬢さんはどうしてこんな田舎に?

  16. A-15サラマンダー:

    いや、ちょっと待って。言わないで…あたしが当ててみせるから!

  17. ???:

    大したことでもないぞ?

  18. A-15サラマンダー:

    田舎バーテンダーの趣味だと思って♪それに結構当たるのよ?

  19. A-15サラマンダー:

    たぶん、復讐のためじゃないわね。誰かを探してるような感じじゃない。

  20. A-15サラマンダー:

    だからって通りすがりにちょっと立ち寄った感じでもないわね。普通の旅行者はそんな風に椅子に深く座らないわ。

  21. A-15サラマンダー:

    そうすると答えも絞れてくる。あんたはここに仕事しに来たんだ。当たってる?

  22. ???:

    ふふ、正解だ。良いものを見せてもらった……あんたにチップだ。

  23. A-15サラマンダー:

    お~!思わぬ収入!ありがたくいただくわ♪

  24. A-15サラマンダー:

    じゃあ…ツナ缶のお礼に一つ教えてあげるよ。この村で仕事は見つからないと思うな……

  25. ???:

    それはなぜだ?

  26. A-15サラマンダー:

    最近この村…オルカヴィレッジはオオカミに悩まされてるのよ。

  27. A-15サラマンダー:

    オオカミが現れるまではオルカヴィレッジも平和な場所だったわ。大きな事件もゴシップもない…本当に静かな村だった。

  28. A-15サラマンダー:

    でも…数週間前にオオカミが突然現れて…それから手当たり次第に家畜を襲ってるのよ。

  29. A-15サラマンダー:

    そんな状況だから…よそ者が仕事を探すのは今は難しいと思うわ。

  30. ???:

    オオカミの被害はそんなに深刻なのか?

  31. A-15サラマンダー:

    もう大変よ。そんで、そろそろ村長たちがオオカミの対策会議をしにここに来るから…………って、噂をすれば……

  32. A-15サラマンダー:

    多分うるさくなるから、こっちの席に座っていた方がいいわよ。

  33. エルブン・フォレストメーカー:

    またよ!また牛がオオカミに襲われたわ!

  34. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    …うちの牛たちも襲われた。死んだ牛はいないけど、みんなオオカミに怯えちゃってるわ。

  35. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    どうなってるの?昔から森にオオカミが住んでることは知ってたけど、村まで降りてきて家畜を襲うなんて今までなかったわ。

  36. エルブン・フォレストメーカー:

    そんなの知らないわよ!森にいる動物を食いつくしたから食べ物がなくなっちゃったんじゃないの?

  37. エルブン・フォレストメーカー:

    とにかく、今はそんなこと重要じゃないわ!今一番の問題はこんな風にずっと牛がストレスを受けてたら、今年のエルブンミルクの生産が絶望的になるってことよ!

  38. ランバージェーン:

    それだけじゃないわ。オオカミが残した爪痕見た?

  39. ランバージェーン:

    あれを見たせいで、木こりもみんな怖がって森に入ろうとしないわ。

  40. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    確かにそれも大問題ね…うちの村の特産品はエルブンミルクとランバージェーン製材所で売ってる木材だから……

  41. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    何かいい方法はないのかな?

  42. エルブン・フォレストメーカー:

    うーん…難しいわね。オオカミを殺すのが最善なんだろうけど……

  43. エルブン・フォレストメーカー:

    狩りなんて出来ないわよ?

  44. ランバージェーン:

    いや、待って!いい方法を思い付いたわ!

  45. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    何?方法って…

  46. ランバージェーン:

    オオカミは森で生活してるわよね?

  47. エルブン・フォレストメーカー:

    そうね。

  48. ランバージェーン:

    じゃあ、その森の木を全部切ってしまったら、オオカミはもう森に住むことができなくなる。つまり追い出すことができるんじゃない?

  49. エルブン・フォレストメーカー:

    ……

  50. エルブン・フォレストメーカー:

    …よ、よくそんな極悪非道なことを考えられるわね……

  51. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    ……い、いくらなんでも森の木を全部切るだなんて……酷すぎるわ。それに森がなくなったら、森に住む他の動物たちもいなくなるし……

  52. ランバージェーン:

    そうよね……

  53. ランバージェーン:

    村長はどう思う?

  54. 生命のセレスティア:

    う~ん、そうですねぇ~…

  55. 生命のセレスティア:

    いくらなんでも森がなくなるのはいけませんね~

  56. ランバージェーン:

    じゃあ……何か他に方法があるの?

  57. 生命のセレスティア:

    私たちがオオカミと戦えないのなら、オオカミと戦える方に助けを求めるのが当然の流れだと思います~

  58. 生命のセレスティア:

    ですので、私がオオカミハンターの“赤ずきん”さんを村に呼んでおきました~

  59. ランバージェーン:

    …赤ずきん?

  60. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    あ、あの有名なオオカミハンター!?

  61. 生命のセレスティア:

    はい、伝説的なオオカミハンターさんです~

  62. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    確かに…その人ならオオカミをきっと退治してくれるわ!

  63. ランバージェーン:

    そんなにすごいの?

  64. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    うん、世界を股にかけた凄腕のオオカミハンターよ。12時のマイオルカTVでもニュースになったことがあるんだから。

  65. ダークエルブンフォレストレンジャー:

    そんな凄い人が来てくれるんなら、森の木を切らなくて済むわ…!よかった!

  66. ランバージェーン:

    ……そ、そうね…でも……

  67. ランバージェーン:

    まだその人はいないじゃない?その人が来るまで私たちはオオカミに怯えて過ごさなきゃならないの?

  68. ランバージェーン:

    私たちで解決した方が早いんじゃない?

  69. 生命のセレスティア:

    ああ、それは心配しなくて大丈夫です~

  70. 生命のセレスティア:

    もう一週間前には依頼しておいたので~

  71. ランバージェーン:

    …え……?

  72. 生命のセレスティア:

    多分そろそろ到着すると思います~

  73. ???:

    その通りである!

  74. ???:

    余はすでに到着し、そなたたちを待っていた!

  75. ランバージェーン:

    あ、あんたが……!?

  76. LRL:

    そう!余はまさに偉大なる怪物殺しの末裔であり、数多のオオカミを葬ったベテランハンター!

  77. LRL:

    赤ずきんプリンセス…またの名をクリムゾンフード!!

  78. 生命のセレスティア:

    わぁ~かっこいいですぅ~!

  79. LRL:

    ふっふっふっ、ありがとう!

  80. LRL:

    では、早速オオカミを狩りに森へ向かうとしよう!そなたたちは安心してプリンセスの凱旋を待つがよい!!

  81. LRL:

    ……

  82. LRL:

    おかしい。オオカミの痕跡があちこちにあるが……

  83. LRL:

    森の外に出たような痕跡はない。

  84. LRL:

    …しかも…足跡の大きさ的にまだ子供。村を襲ったとは思えぬ。

  85. LRL:

    他のオオカミの痕跡が見えないあたり、この森にいるのはこいつ一匹だけだと思うが……

  86. LRL:

    ひょっとするとこれは……

  87. LRL:

    む?森の中にこんな場所が……

  88. LRL:

    廃校か?どうやら……ここがオオカミの住処のようだな。

  89. フェンリル:

    ……

  90. フェンリル:

    美味しそうなニオイがする……

  91. LRL:

    …オオカミか!

  92. LRL:

    (やはり!オオカミはオオカミだが……まだ幼いオオカミだな)

  93. フェンリル:

    肉…肉のニオイがする。

  94. - :

    - 赤ずきんは慎重に、ゆっくりと斧を持ち上げた。そして……

  95. フェンリル:

    食べ物があるんならちょうだい?何カ月も食べてなくてお腹空いてるの…

  96. - :

    - オオカミの言葉に赤ずきんは力なく斧を下ろす。

  97. LRL:

    …思ったより話が通じそうだな……

  98. LRL:

    …さぁ、このサンドイッチを食べるがいい。

  99. フェンリル:

    ありがとう!あんた、いいヤツだね!

  100. フェンリル:

    友達にしてあげる!

  101. LRL:

    友達か…良いぞ。そなたが人々を傷つけ、生態系を破壊する悪しきオオカミでなければ、そなたを狩る理由はない。

  102. LRL:

    ところで、何カ月も食べていない…だと?では、お前は家畜を襲ってはいないのだな?

  103. フェンリル:

    え?家畜?……って牛のこと?

  104. フェンリル:

    いや、人のものは勝手に食べちゃいけないよね?道徳の時間に習うことだよ。

  105. LRL:

    …そうだな。

  106. LRL:

    …学校で育ったからか、常識があるオオカミだ。

  107. - :

    - その瞬間、オオカミは耳をピンと立てて、赤ずきんに飛びかかった!

  108. - :

    - 油断していた赤ずきんはそのままオオカミに押し倒され―

  109. - :

    - オオカミの肩に銃弾が命中した!

  110. LRL:

    撃たれた!?

  111. LRL:

    (まさかオオカミが余を庇ったのか?そして、余を狙ったということは……)

  112. LRL:

    (家畜を襲った真犯人が余を追ってきたということか!!)

  113. LRL:

    隠れていないで出てこい!

  114. LRL:

    …ランバージェーン!

  115. ランバージェーン:

    …はぁ、簡単にはいかないものね。

  116. ランバージェーン:

    そう、私が犯人よ。

  117. ランバージェーン:

    ……

  118. ランバージェーン:

    はぁ、今月も赤字か……

  119. ランバージェーン:

    この辺の木は全部切ったのに、このままじゃ本当に会社が潰れちゃうわ……

  120. ???:

    それは本当に残念だね。

  121. ランバージェーン:

    だ、誰!?

  122. ???:

    誰?君の悩みを解決する者さ。

  123. ランバージェーン:

    悩みを解決?面白いわね。どうやって解決してくれるっていうの?木でも植えてくれるのかしら?

  124. ???:

    何を言っている。木ならこの村にたくさんあるじゃないか?

  125. ランバージェーン:

    ……

  126. ランバージェーン:

    あれは…切れない木よ。森林保護区に指定されてて……

  127. ???:

    保護区でも木が切れる理由を作ればいい。

  128. ???:

    家畜を襲って、森に住んでるオオカミにその罪を被せるんだ。そして、そのオオカミを追い払うという名目で森の木を切って売れば……

  129. ???:

    君の事業も継続…いや、今以上の利益を得ることができる。……だろう?

  130. ランバージェーン:

    それは……

  131. ランバージェーン:

    …目的は何?何が欲しいの?あんたは一体何者?

  132. ???:

    ふ…私は趣味で悪党をしている者だ。

  133. ドクター:

    まぁ、どうしても名を呼びたいというのなら……

  134. ドクター:

    Dr.ドクターマンと呼びたまえ!

  135. ランバージェーン:

    Dr.ドクターマンの計画は上手くいったわ。あとは森の木を切るだけだったのに……

  136. ランバージェーン:

    セレスティアがあんたを雇うなんて……誤算だったわ。

  137. ランバージェーン:

    でも、それもここまでよ。Dr.ドクターマンが貸してくれたこの怪物達がいれば、あんたなんて敵じゃないわ。

  138. LRL:

    こいつらが牛たちを襲ったのか……

  139. LRL:

    それも一匹や二匹ではない……

  140. ランバージェーン:

    ふふっ、こうなった以上…あんたを殺してオオカミに罪を被せてやる。

  141. ランバージェーン:

    頼みのオオカミハンターまでやられちゃえば、セレスティアも私の意見に従うしかなくなるわ!

  142. ランバージェーン:

    生きて帰れるとは思わないことね!オオカミハンター!

  143. LRL:

    …ふん、戯れ言を。オオカミハンターに牙を剥いたこと…後悔させてやろう!

  144. LRL:

    来い!悪党!