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Transcription
- ALファントム:
ブラックファントムシュート!
- ALファントム:
シェード!
- S12シェード:
……!
- 主人公:
- ファントムとシェードの見事な連携攻撃はストーカーに
行動させる隙を与えなかった。 - ALファントム:
連続ブラックファントムシュート!
- S12シェード:
……!
- ALファントム:
ファイナルブラックファントムシュート!
- S12シェード:
……!
- ALファントム:
マーブルファントムシュート!!
- S12シェード:
……!
- ストーカー:
!!!!!!!!
- 主人公:
- ストーカーは無理矢理にレールガンを放つも、
すでに懐に入ったシェードとファントムに当たるはずもなかった。 - このまま押し切れ!!
- ALファントム:
はい!トドメだ!
- ALファントム:
ラストファイナルブラックファントムしゅ……なに!?
- 主人公:
- ファントムがトドメを刺そうと飛びかかった瞬間、
大型鉄虫がストーカーとの間に入って来た! - 主人公:
- ファントムとシェードの最後の一撃が防がれ、大型鉄虫が砕け散る。
- 主人公:
- するとその一瞬の隙に飛行型鉄虫が大量に殺到した!
- ファントム、シェード一度下がれ!
- S12シェード:
了解。
- ALファントム:
はい!
- 主人公:
- 二人が距離をとるために後ろに跳ぶと、大量の飛行型鉄虫たちが
ストーカーを取り囲んだ……! - ALファントム:
一体何が……
- 主人公:
- 嫌な予感がする……。ストーカーもろとも吹き飛ばしたかったが、
今この場には格闘戦を得意とする隊員しかいない。 - 主人公:
- 何か手はないかと考えているうちに、飛行型鉄虫たちが飛び去っていき……
- くそ……やっぱりか……
- 主人公:
- ストーカーも姿を消していた。
- ALファントム:
すみません……
- いや、お前は悪くない。さすがにここまでは考えていなかった。
- 主人公:
- ファントムは落ち込んでいるが、撃破寸前まで追い込んでいた。
よくやったと思う。 - 主人公:
- さて……ここからどうするか……
- レモネードアルファ:
飛行型鉄虫は依然飛行中です。
速度からしてストーカーを移送しているかと思われます。 - 誰か狙えるか?
- アルマン枢機卿:
少し高度があるのと砲兵の位置が悪いですね……
スナイパーなら攻撃できますが、鉄虫が大量に取り囲んでいるので 防がれてしまいます。 - それでもいい、できるだけ狙撃して守ってる鉄虫を減らせ!
- 主人公:
- 奴の狙撃を警戒して空中戦力の数は少ないし、キャノニアもストーカーから
離れた位置に配置している……。 - 主人公:
- ストーカーだけを狙った作戦が完全に裏目に出たか……
- 主人公:
- スクリーンにはストーカーの現在位置が表示されていて、
それが後方の補給部隊の方へと向かっていた。 - - :
(時間を少し遡って、作戦開始一時間後)
- サレナ:
ほ、本当にいいんですか……?
- 魔法少女マジカルモモ:
大丈夫ですよ~
- - :
- 私はモモさんとポックルさんに連れられて、ストーカー討伐作戦の
作戦区域にいた。今は補給部隊の移動に勝手について行っている。 - - :
- あのマリー隊長っていう人に参加は出来ないって言われてたのに……
- サレナ:
あの……私、行っちゃダメだって言われてたんですよ……
- ポックル大魔王:
そうなんですね。行きたくなかったですか?
- サレナ:
そ…そういうわけではないですけど……
監督も知らないでしょうし…… - 魔法少女マジカルモモ:
う~ん…じゃあ……監督には内緒ですね!
- ポックル大魔王:
そうですね。内緒にしちゃいましょう!監督もわかってくれますよ!
- サレナ:
えぇ……
- - :
- 怒られはしないんだろうか?監督はともかく、マリー隊長はとっても怖かった。
でも、確かに自分の手で倒せなくても、あの鉄虫が倒されたところくらいは見たい。 ここはモモさんとポックルさんに甘えることにした…… - T-50PXシルキー:
あのう……ついて来られるのなら、護衛をお願いしてもいいですか?
- サレナ:
あっ……わかりました!任せてください!
- - :
- どのくらい離れているのか分からないけど、銃声と爆発の音が聞こえる……
そこにあの鉄虫……ストーカーがいる…… - - :
- 監督は絶対に倒してくれるって言ってくれた……
- - :
- モモ……白兎……ポックル……
- T-50PXシルキー:
私たちはここで待機です。護衛ありがとうございました。
- サレナ:
い、いえ……突然すみません。シルキーさん……
- T-50PXシルキー:
気にしないでください。護衛は助かりましたから。お話しできてよかったです。
- - :
- さっきより銃声と爆発の音が近い……
- - :
- …………
- T-50PXシルキー:
あれ……?あれ……何でしょう……?鉄虫の群れ……?
- サレナ:
え……?
- - :
- 上を見ると、黒い雲のようなものが浮かんでいた。
目を凝らすとシルキーさんの言う通り、大量の鉄虫だった。 - - :
- それが移動している……
- T-50PXシルキー:
こっちに来てますね……
- T-3レプリコン:
今、隊長から連絡がありました。あれの中にストーカーがいるそうです!
補給部隊は退避せよとのこと! - サレナ:
あ、あの中に!?
- T-3レプリコン:
はい!サレナさん、護衛を頼めますか?
- - :
- あれにあの鉄虫がいる……
- サレナ:
私は……
- 魔法少女マジカルモモ:
サレナさん、移動しましょう。作戦の邪魔になるかもしれません。
- - :
- そうだ……今は私だけじゃない……
- サレナ:
はい……わかりました。移動しま―
- T-50PXシルキー:
あっ!待ってください!落ちてきます!!!
- - :
- 黒い塊が私たちの近くに来たと思ったら、急にその中からストーカーが
吐き出されるように落下してきた……! - T-50PXシルキー:
うわぁぁ!
- T-3レプリコン:
退避!退避ィ!!
- - :
- 補給部隊の皆さんが退避して、私の数十メートル先にストーカーが着地した。
- ストーカー:
……
- ストーカー:
……
- 魔法少女マジカルモモ:
サレナさん!!
- ポックル大魔王:
なんでここに~!?
- - :
- モモさんとポックルさんが私のそばに駆け寄る。
- 魔法少女マジカルモモ:
サレナさん、あれが……例の鉄虫ですか?
- サレナ:
はい……
- - :
- あの頭の傷は私がドリルランスで抉り取った痕だ……確実にあの鉄虫だ……
どうして私の目の前に落ちてきたのかは分からない…… - サレナ:
……
- - :
- 何故か涙が溢れてきた……
- - :
- あの時の光景が浮かんでしまった。
みんなが倒れ、私だけが対峙していたあの光景が…… - サレナ:
うっ……ううぅ……
- - :
- あの時の感情がフラッシュバックする。
モモ…… - 魔法少女マジカルモモ:
サレナさん。大丈夫ですよ。モモはいます。
- サレナ:
………
- サレナ:
はい……
- ポックル大魔王:
私もいますよ。
- - :
- 頭の中を埋め尽くそうとしていたあの光景と感情が、二人の言葉で霧散した。
- 司令官:
サレナ、聞こえるか?
- サレナ:
監督!?
- 司令官:
時間がない、手短に話す。モモもポックルも聞こえてるな?
- 魔法少女マジカルモモ:
はい。
- ポックル大魔王:
聞こえてます。
- 司令官:
そいつはもう瀕死だ。できればここで倒しておきたい。俺がお前を指揮する。
いいか? - サレナ:
もちろんです!
- 司令官:
ありったけの兵力を急行させる!攻撃が届く者は飛行型鉄虫を叩き落とせ!
サレナを援護しろ! - T-3レプリコン:
了解!!援護します!
- - :
- 声がたくさん聞こえた。監督の声、モモさんの声、ポックルさんの声、
隊員さん達の声…… - - :
- 今の私は……独りじゃない。
- サレナ:
一撃で決めます!
- 魔法少女マジカルモモ:
行こう!
- ポックル大魔王:
行きましょう!
- - :
- 私が突撃するためにドリルランスを構えた。
すると、それを察知したのか大量の飛行型鉄虫たちが私たちに向かって殺到する。 - 魔法少女マジカルモモ:
やらせません!
- ポックル大魔王:
ふははははははは!!!消えろ消えろ!低次元の雑魚ども!!
- - :
- 周囲にいた鉄虫たちは二人の攻撃や周りからの狙撃で
バタバタと倒されていく。 - - :
- 目の前のストーカーは“あの時”を思い出したのか、後ろに跳んだ。
- サレナ:
今度こそ!逃がさない!!!
- - :
- 私はブースターを点火。
重い体が一瞬浮き上がり、砲弾のようにその場から発射された。 - - :
- ストーカーの白い部分が“あの時”のように光った。
その動きは分かっていた……! - サレナ:
ぐ……!んっんんんン!!!!
- - :
- 私は体に制動をかけて、胸のアーマーを前面に差し出す。
- - :
- それと同時にストーカーからレーザーのように弾丸が発射され、
それは瞬く間に私のアーマーに直撃した。 - サレナ:
くぅ……!!!
- - :
- 歯を食いしばってその衝撃に耐え、再度ブースターを全開にする!
ストーカーとの距離はもう20メートルもない! - サレナ:
はああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!
- - :
- ドリルランスを突き出す。
今度こそは外さない!逃がさない!絶対に……! - サレナ:
絶対に!!!!!
- ストーカー:
……!!
- - :
- 私の体はストーカーに衝突した。とてつもない轟音が辺りに響く。
- - :
- ドリルランスがストーカーの胴体に突き刺さって、弾丸を放つ大砲のような腕は
その衝撃に耐えきれず千切れ飛んだ。 - ストーカー:
…
- サレナ:
…………
- サレナ:
はぁ……はぁ……はぁ……
- サレナ:
…………
- - :
- ひしゃげたアーマーをパージし、ドリルランスを引き抜く。
- - :
- ストーカーには大穴が開いていて、誰がどう見ても絶命していた。
- サレナ:
…………
- - :
- モモ……ポックル……白兎……
- サレナ:
……………
- - :
- 帰ろう……
- サレナ:
…………うっ……うぅ……
- 魔法少女マジカルモモ:
サレナさ~ん!!やったー!!やったやったー!
- ポックル大魔王:
すごーい!!やりましたね!!おめでとうございます!!
- サレナ:
あ……ありがとうございます。皆さんのおかげで……
- 魔法少女マジカルモモ:
サレナさん!
- 魔法少女マジカルモモ:
帰りましょう!
- サレナ:
…………
- サレナ:
はい!