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Transcription
- 主人公:
- 都市探索と伝説の支社の調査は順調に進んだ。
- 主人公:
- 都市の方では必要な部品とその他諸々の資源を確保。
フレースヴェルグたちは保管されていた伝説作品のデータと関連資料を確保した。 - 主人公:
- 伝説の支社の方は遺伝子の種の確保が主な目的だったが、
娯楽が増えるのは悪い事じゃない。 - 主人公:
- それに遺伝子の種も一つだけだが確保できた。
そして…… - こより:
正義と美貌の巫女!こより参上!
- 主人公:
- いかにも伝説という感じのバイオロイドが復元された。
- こより:
初めましてだね!戦国ブレードの主人公の一人!富樫こよりだよ。
- コンスタンツァS2:
初めまして、富樫こよりさん!
私はオルカでメイド長を務めていますコンスタンツァと申します。 - こより:
うん!よろしくね!コンスタンツァ。富樫こよりは長いから、こよりって呼んで!
- コンスタンツァS2:
はい、ではこよりさんと呼びますね!
- はじめまして、こより。俺はこのオルカの司令官だ。
- こより:
ふむふむ……何て呼んだらいいの?人間?
- 好きに呼んでいいよ。
- こより:
ん~……まぁ人間ってのは味気ないし、司令官って呼ばせてもらうわね。
- 主人公:
- 俺は笑って頷いた。
- コンスタンツァS2:
ではこよりさん。これからオルカの隊員として正式に登録する前に
いくつか質問をさせてもらいます。 - コンスタンツァS2:
ちょっとした質問ですので緊張しなくても大丈夫ですよ。
- コンスタンツァS2:
最後の記憶はどこで終わっていますか?
- こより:
人類が滅亡したって聞いて……そんなに日は経ってないと思うよ?
- コンスタンツァS2:
それでは人類滅亡後に記憶をアップロードしたってことですね?
- こより:
そう。私がいた支社にはアップロードする装置があったからね。
- こより:
あの支社ってちょっと特殊だったから、あそこでしか作ってない
バイオロイドばっかりだったのよ。 - こより:
だから特別にあの支社にも装置があったってわけ。
- コンスタンツァS2:
自分がバイオロイドだということを認識しているんですね?
- こより:
もちろん!役者だってこともわかってるわよ。最初に言ったでしょ?
戦国ブレードの主人公の一人だって。 - こより:
まぁ…伝説のバイオロイドの中には自分が役者だって最後まで解らなかった子も
たくさんいたし、当然の質問かもしれないわね…… - コンスタンツァS2:
はは……確かに……そういう方もいますねぇ……
- 主人公:
- コンスタンツァが言いにくそうに返事をする。
心当たりがあり過ぎるもんなぁ…… - コンスタンツァS2:
得意なことを教えていただけますか?例えば戦闘が得意だったり……
- こより:
戦闘なら任せて!世界を何度も救ってきたから!
- こより:
たとえ作られた世界だとしても“現実を超えた本物へ”ってモットーは
忠実に守ったわ! - こより:
あ~……でも…本物の世界は救うことができなかったけど……
- こより:
あっ、私も質問していいかな?
- コンスタンツァS2:
もちろんです。
- こより:
今人間はどれくらい残ってるの?
- こより:
一応滅亡したって聞いてるけど。そこに司令官がいるし……
ある程度持ちなおした感じ? - コンスタンツァS2:
……
- コンスタンツァS2:
ご主人様が最後の人間でいらっしゃいます。
- こより:
え!?
- コンスタンツァS2:
話すと長くなりますが……
- コンスタンツァS2:
まず人類が滅亡した後、ラビアタお姉さまが抵抗軍を結成されました。
- コンスタンツァS2:
……そして最後の人間様でいらっしゃるご主人様……司令官様を発見したのです。
- こより:
私が最後に記憶をアップロードした後、長い歳月が流れて……
たくさんのことがあったのね…… - こより:
司令官、最後の人間だなんて責任重大だね。大変だ。
- オルカの隊員達がいるから大丈夫だよ。
- こより:
お~!頼もしいじゃん!
- まぁね。
- こより:
はははは!気に入ったよ!
- こより:
司令官ならみんなも好きになるだろうね!
- みんな?
- こより:
そ!私と同じ作品に出てた子達!……ってまさかもう合流してる?
- こより:
話からして最後に記憶をアップロードした私はいないっぽいよね。
- うちに合流したこよりは君が初めてだよ。
- こより:
じゃあ死んだのかなぁ……
- こより:
ジェーンはいる?
- …ランバージェーン?
- こより:
誰それ…全然知らない……
- こより:
ユーニスは?
- いないな。
- こより:
ハガネは?マリオンは?
- 主人公:
- 俺は名前を言われるたびに首を横に振った。
- こより:
……まぁみんなやられてばっかりだったもんね……そっかぁ、残ってないか。
- こより:
じゃあ……火燕は?
- おっ!カエンならいる!
- こより:
え?ホント!?火燕が!?
- こより:
会わせて!
- こより:
……
- クノイチ・カエン:
……
- こより:
どちら様?
- クノイチ・カエン:
枯れ果てた室町の花、の……クノイチ・カエン。
- こより:
むろ……?あぁ、作品名か……戦国ブレードの富樫こよりよ!
- クノイチ・カエン:
カエンのこと、呼んだ?
- こより:
あ……火燕を呼んだことは呼んだけど……
- こより:
私が知ってる火燕はあんたじゃないわね……ごめんね。
- コンスタンツァS2:
同名の方だったみたいですね……
- こより:
うん。
- こより:
世の中にはいろんな作品があるし、同じ名前のキャラくらいいるよね。
- こより:
というか、司令官は戦国ブレードを知らないみたいだね……
- ごめん…
- こより:
大丈夫大丈夫!さっきも言ったけど世の中には色んな作品があるんだし!
- こより:
知らないのも仕方ないよ!
- こより:
……
- こより:
私だけ……になっちゃったのかな……
- 主人公:
- さっきまでの元気が嘘のように こよりのその声は暗かった。
- 主人公:
- 同じ作品に出ていた仲間というのはそれだけ特別なんだろう……
俺がかける言葉を考えていると、こよりは急に拳を握って天を仰いだ。 - こより:
まぁ!しょーがない!
- こより:
だって、ホントにすんごい戦いだったんだから!
- こより:
歴代最強の霊能力を持ってるって言われてた私でもバッドエンドだったんだもん!
そりゃあみんな死ぬわ!あはは!! - 主人公:
- こよりは大きく口を開けて笑った。
暗い雰囲気にならないようにわざと明るく振舞ってくれてるんだろう。 - こより:
それでも戦国ブレードを知らないってのはちょっとショックだなぁ……
- こより:
あっゲームの実写版だから、当然ゲームもあるよ!
ゲームが好きなら一回やってみてよ!それで面白かったら作品を観るって感じで! - ゲームは好きだからやってみるよ。
- 主人公:
- 慰めるために言ったわけじゃなく、本当にプレイしてみようと思った。
- 主人公:
- それに伝説で生まれたバイオロイドを知るなら、やっぱり作品を観るのが一番だ。
- 主人公:
- 俺達はその後もいくつか質問をして、こよりに問題がないことを確認した。
- コンスタンツァS2:
面談はここまでです。
- コンスタンツァS2:
オルカへようこそ。歓迎します、こよりさん。
- こより:
へへ、よろしくね!
そんじゃまぁ、主人公っぽく改めて…… - こより:
正義と美貌の巫女こより!再び参上!今度こそハッピーエンドにしてみせるから!!