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Transcription
- 主人公:
- 攫われたコンスタンツァを救出するため、可能な限りの人員を追跡に割り当てた。
- 主人公:
- しかし、上陸地点と都市の一部を除いては依然として鉄虫の勢力圏内だったため、
主力戦闘部隊まで追跡に回すことはできなかった。 - 主人公:
- だから、まだ大量にいる鉄虫たちを刺激しないように少人数で
追跡するしかない…… - 目標を見つけても攻撃はするな。すぐに応援を送る。
- 主人公:
- 俺は出来るだけ冷静に状況を把握して、隊員達に指示を出したが……
- 主人公:
- 本当は今すぐにでも外に出て追跡に参加したかった。
- 主人公:
- こよりの言葉が脳裏をよぎる……
- 主人公:
- コンスタンツァを生贄に……?
- ふざけるな!
- 主人公:
- 俺は思わず叫んでしまった。
- 主人公:
- しかし、その声はオルカに虚しく響いて消えるだけ……
- ブラックリリス:
ご主人様?大丈夫ですか?
- 主人公:
- リリスが心配そうな目で俺を見ている。
- 主人公:
- 大丈夫だと返したかったが、余計リリスを心配させるだけだ。
- 監視カメラの確認は?
- ブラックリリス:
はい。ご主人様のご命令通り、真っ先に確認したのですが……
- ブラックリリス:
何も映っていませんでした。
- 他のセキュリティにも引っかかってないのか?
- ブラックリリス:
オルカ号の改修作業が行われている影響で、セキュリティ関連機材が
正常に作動していなかったようです…… - ブラックリリス:
警護隊長として恥ずかしい限りです。申し訳ございません、ご主人様!
- いや、これはリリスのせいじゃない。
- 主人公:
- 常日頃、隊員の安全にも気を配っているリリスだが、彼女の最優先事項は俺の安全。
リリスが謝ることではない。 - 主人公:
- もっと言うと、セキュリティ装置のほとんどは外からの侵入に対するものだ。
つまり、中から外への移動に対してはカメラくらいしか効力を発揮しない。 - 主人公:
- そして現在、隊員の大半が陸に上がっていて目撃者はいなかった。
- 主人公:
- 被害者の一人であるこよりを除いては。
- 主人公:
- そのこよりは俺達に火燕に関する情報を提供した後、
自らも追跡に向かった。 - 主人公:
- 本当は復元したばかりのこよりを追跡に向かわせるのは少し不安だった。
だが…… - こより:
これは私が火燕を復元させたのが原因だから……行かせて。
- こより:
それにこの辺なら土地勘もあるし、火燕のこともよく知ってるから、
私も追跡に加わった方がいいと思うんだよね! - こより:
こんなことになってごめんね。でも安心して!
私が絶対にコンスタンツァを取り戻してみせるから! - 主人公:
- 俺はこよりのその言葉を聞いて追跡に出ることを許した。
- 主人公:
- だが、その時から妙な違和感があった。
- 主人公:
- 似ていた。戦国ブレードの始まり方に……
- 主人公:
- もちろん完全に同じというわけではなかったが、流れ的には同じだ。
誰かが攫われ、火燕が敵でこよりが救出に向かう。 - ブラックリリス:
ご主人様?僭越ながら一言申し上げてもよろしいでしょうか?
- うん。どうした?
- ブラックリリス:
違和感があります。
- ……うん。言ってみて。
- 主人公:
- どうやらリリスも俺と同じく違和感を感じているようだ。
- 主人公:
- そして、違和感は明確な疑惑へと変わった。