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Transcription
- 主人公:
- ヨーロッパに戻ると、仕事がたんまりと溜まっていた。
- 主人公:
- ラビアタが代わりにかなりの量を処理してくれていたが、
俺が処理しなければならない案件がたくさん残っていた。 - 主人公:
- 俺は仕事を残してくれたラビアタ、そして仕事を作ってくれたオルカのみんなに
感謝の涙を流しつつ仕事をした。 - 主人公:
- そして、忙しいのは俺だけではなかった。
- 主人公:
- ベータとデルタの勢力圏を手に入れたことによって、
オルカの隊員たちの仕事も自然と増えた。 - 共振のアレクサンドラ:
マリア、次の授業の資料は出来ていますか?
- 贖罪のマリア:
はい、今ネットワークにアップロードしました。
- 共振のアレクサンドラ:
生存が最優先の時代とはいえ、ここまで教育レベルが低いなんて……
- 共振のアレクサンドラ:
教育レベルを高め、技術を発展させることこそが生存に繋がるというのに……
- 贖罪のマリア:
仕方ありません。デルタが愚民化政策を行ったのですから。
- 共振のアレクサンドラ:
はぁ……しかも通信機器すら普及させずに各集団を孤立させる徹底ぶり……
情報、技術、知識…何もかも滅亡後から止まっています…… - 共振のアレクサンドラ:
オルカのネットワークを外部からも接続可能にするのはリスクがありますが……
長期的な目で見た場合はこれが正解ですね。 - 共振のアレクサンドラ:
オンライン教育で全体的な教育レベルを引き上げれば、
自ずとオルカの役に立ってくれる人材も増えるでしょう。 - 共振のアレクサンドラ:
正直、オンライン教育は気に入りませんけどね……
- 贖罪のマリア:
まぁ、どうして?
- 共振のアレクサンドラ:
授業態度が悪い生徒たちを正しい道に導くことができないからです。
- 贖罪のマリア:
うーん、言葉通りには聞こえませんね。
- 共振のアレクサンドラ:
あら、バレました?
- 贖罪のマリア:
アレクサンドラさんのことは昔から有名でしたから。
- 贖罪のマリア:
私は鞭よりも飴を与えた方がいいと思っています。
- 贖罪のマリア:
馬を水辺に導くことはできても、無理矢理飲ませることはできないじゃないですか。
- 共振のアレクサンドラ:
無理矢理飲ませられないこともありませんが……
マリアが言おうとしてることはそうではありませんよね? - 共振のアレクサンドラ:
甘えてほしいんでしょ?
- 贖罪のマリア:
ふふふ、しょうがないでしょう?そういう風に設計されているので。
- 贖罪のマリア:
お世話をする赤ちゃんがいない世界ですけど、
甘えたいのは赤ちゃんだけではありませんから。 - 共振のアレクサンドラ:
……あら、マイティRもちょうど体育カリキュラムをアップロードしましたね。
- 共振のアレクサンドラ:
これで基本的な教育カリキュラムが完成しました。
- 共振のアレクサンドラ:
まずはオルカで教育が必要な隊員を対象にしてテストしてみましょう。
- 共振のアレクサンドラ:
今度こそトモのあの変な言葉遣いを矯正します。
- トミーウォーカー:
ランバージェーン工兵旅団長。
- トミーウォーカー:
道路の部分的な復旧が終わった。
- トミーウォーカー:
完全な復旧ではなく、以前のような八車線ではない。
しかし、これで輸送に問題はない。 - ランバージェーン:
トミー……報告ありがとう……
- ランバージェーン:
ご苦労様、ご苦労様なんだけど……その“工兵旅団長”ってのは
やめてくれないかしら? - ランバージェーン:
聞くたびに辛くなるから……
- トミーウォーカー:
わかった。
- トミーウォーカー:
ランバージェーン准将。
- ランバージェーン:
……
- ランバージェーン:
私はただの木こり…私はただの木こり…私はただの木こり……
- トミーウォーカー:
ランバージェーン准将。ピーターの法則というものがある。
- トミーウォーカー:
昇進とは昇進後の地位に必要な能力ではなく、現在の能力に基づいて行われる。
したがって、その人物の能力が地位に見合わなくなるまで昇進し続け、 能力が地位に釣り合わなくなってはじめて昇進が止まる。 - ランバージェーン:
何が言いたいの?
- トミーウォーカー:
仕事ができなければ、昇級しない。
- ランバージェーン:
仕事をテキトーにやれってこと?……それはできないわ。
そんなことしたら誰かが怪我をするかもしれない。 - トミーウォーカー:
だから、昇級する。准将。
- ランバージェーン:
私はただの木こりだって……
- トミーウォーカー:
「嚢中の錐」という言葉がある。優れた人物はどんなに隠れていても見つかる。
- トミーウォーカー:
そして、ランバージェーン准将はすでに指揮官だ。
- トミーウォーカー:
しかし、昇級しなくなる方法はある。
- ランバージェーン:
本当?どうしたらいいの!?
- トミーウォーカー:
この戦争が終わればいい。
- トミーウォーカー:
終われば退役できる。
- ランバージェーン:
……
- トミーウォーカー:
ただし、戦後、土木関連部署の長になる可能性がある。
- ランバージェーン:
……だから私はただの木こりだって!
- トミーウォーカー:
ランバージェーン准将。
- トミーウォーカー:
諦めたら。楽になる。
- レモネードアルファ:
どれくらい進みました?アザズ。
- 解体者アザズ:
あと三日ほど時間が必要です。
- レモネードベータ:
そ、そうなんですね…ゆっくりでいいですよ。私は大丈夫ですから。
- レモネードアルファ:
……自爆機能を付けるかどうか悩んでいるなら、外してください。
- 解体者アザズ:
いえ、自爆機能はもう付けてます。
- 解体者アザズ:
今はハッキングした時の色をどんな赤にするのかを悩んでいるところです。
- 解体者アザズ:
候補はレッド、ビビットレッド、サーモン、スカーレット、インペリアル、
インディアンレッド、チリ、クリムゾン…… - レモネードアルファ:
……ビビットレッドにしてください。
- 解体者アザズ:
ですが…まだ色の特徴を聞いてないですよね?
- 解体者アザズ:
まず、サーモンは柔らかい感じを与えますが、明るい背景では
少し潰れて見えてしまうのが欠点で、スカーレットは…… - レモネードアルファ:
ビビッドレッドにしてください。ベータの命に関わることなので急いでください。
- レモネードベータ:
え?私の寿命は―
- レモネードアルファ:
(こうでも言わないと本当に三日悩みますよ。この人は…!)
- レモネードベータ:
……
- 解体者アザズ:
わかりました。ビビッドレッドにします。
- 解体者アザズ:
では、細部の調整は残っているかもしれませんが、大まかな調整はこれで終了です。
どうでしょう? - レモネードベータ:
うん…カラカスにいた時よりもスムーズに繋がります。
- 解体者アザズ:
本体はオルカにありますから。端末を介してケストスヒマス本体に間接的に
接続しているので、距離が遠くなれば自然と遅延が発生します。 - レモネードアルファ:
もともとはオメガのケストスヒマスだったので、
オメガと遭遇した時に本体を奪われる可能性がありますからね。 本体を持ち運ぶのは危険です。 - 解体者アザズ:
そして、オメガが何らかの方法でこのケストスヒマスを介してハッキング
してくる可能性がありますので、今回新たなセキュリティプログラムを 開発しました。ハッキングをすると特別な場合を除いて赤く強調されます。 - 解体者アザズ:
ああ、見てください。こんな風に赤く強調されます。
- 解体者アザズ:
ベータさんのプロフィールの体重―
- レモネードベータ:
うわああああああ!
- レモネードアルファ:
オメガのケストスヒマスの復元と調整、お疲れ様でしたアザズ。
- レモネードアルファ:
ですが、自爆機能は外してください。
- 解体者アザズ:
え?でも、自爆があるからこそ―
- レモネードアルファ:
外してください。
- 解体者アザズ:
はい、わかりました。
- 解体者アザズ:
あ、そういえばミサイルとプラズマランチャーを―
- レモネードアルファ:
は・ず・し・て・く・だ・さ・い。
- コネクターユミ:
わ~!外勤だ~!
- オレンジエード:
楽しい楽しい外勤だ~!
- コネクターユミ:
アハハハハハ!
- オレンジエード:
キャハハハハハ!
- コネクターユミ:
はははは…
- オレンジエード:
はははは…
- コネクターユミ:
……
- オレンジエード:
……
- コネクターユミ:
オルカが…南米に勢力を拡大したってことは~……
- コネクターユミ:
…私たちが南米までネットワークを拡張させないといけないってこと~……
- コネクターユミ:
サーバーのセキュリティ強化、現地の端末の把握、認証手続きの更新、
中継器の増設、発電機の整備、管理人材の確保、関連法改正~…… - オレンジエード:
……ユミさん。
- コネクターユミ:
はい……
- オレンジエード:
この仕事が終わったら、レストランで一番高い料理を経費で注文しちゃいましょう!
- オレンジエード:
こんなに苦労してるんです!それくらいは許されるでしょう!
もしダメだと言われたら、私がアルファ様の前で盛大に駄々こねてやる! - コネクターユミ:
良いですね!最高級のお酒も頼みましょう!別の料理の名前で計上して!
- コネクターユミ:
ここから一番近いレストランを検索検索!あった!
- コネクターユミ:
……
- コネクターユミ:
直線距離で…451km…ソワンさんのレストラン……ですね……
- オレンジエード:
……
- オレンジエード:
もおおおおお~!!!
- CM67スティンガー:
不公平です。
- スパトイア:
え?何が?
- CM67スティンガー:
みなさんは様々な乗り物があるのに、私だけありません。
- CM67スティンガー:
スパトイアはX74、ココはホワイトシェル、ユサールはジェットパック。
- CM67スティンガー:
ここで自力で移動している人は私だけです。
- AC-6ユサール:
人?
- CM67スティンガー:
人…?ユサール、今、「人?お前が人?」と思いました?ロボット差別ですか?
- AC-6ユサール:
あ、いや、そーゆー意味じゃなくてぇ……
- CM67スティンガー:
はい!私だけ人ではないですものね!ロボットですものね!
ロボットが乗り物に乗るなんておかしいですものね! - CM67スティンガー:
機械が何を生意気に機械に乗ろうとしているのでしょうね!
- CM67スティンガー:
機械なら!機械らしく!自分で走れ!あ、私は飛べ!ですね!
- AC-6ユサール:
(スティンガー…どないしたん?)
- スパトイア:
(最近、重量を減らすために冷却水を減らしたとか言ってたけど……
もしかして回路が加熱してるとか?) - AC-6ユサール:
(中に水でも入れる?)
- スパトイア:
(そんなことしたら中が錆びるだろ)
- CM67スティンガー:
AGSよ!団結せよ!
- ココ・イン・ホワイトシェル:
スティンガーお姉ちゃん。
- CM67スティンガー:
はーい!ココ!
- ココ・イン・ホワイトシェル:
人は太ったら何をしますか?
- CM67スティンガー:
ケンカを売っているのですか?
- ココ・イン・ホワイトシェル:
いいえ、違います。ただの普通の質問です。人は瘦せるために何をしますか?
- ココ・イン・ホワイトシェル:
食べる量を減らしたり、運動量を増やしたりしますよね?
- CM67スティンガー:
……そうですね。
- ココ・イン・ホワイトシェル:
スティンガーお姉ちゃん、最近太ったって言ってたじゃないですか。
- ココ・イン・ホワイトシェル:
だったら、乗り物に乗らずに自分で移動した方がダイエットになりますよね?
- CM67スティンガー:
……
- CM67スティンガー:
確かに……。重量を減らすために冷却水を減らしたせいで
少しイライラしていたようです。 - CM67スティンガー:
申し訳ありません、皆さん。
- スパトイア:
(後でスティンガーを軽量化してあげてって隊長に頼んだ方がいいか?)
- ココ・イン・ホワイトシェル:
(それもいいかもしれませんけど、スティンガーお姉ちゃんが
体重を気にしないようにする方がいいんじゃないですか?) - CM67スティンガー:
あら、鉄虫が現れました。運動するのにちょうどいいですね。
- CM67スティンガー:
CM67 スティンガー!行きます!