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Transcription
- 主人公:
- 山積みとなっていた仕事をすべて終えて、俺は服を着替えた。
- 主人公:
- 普段ならコンスタンツァや他のメイドたちの助けを借りながら着替えるが、
今日はいない。 - 主人公:
- 今日はみんなに休暇を取らせた。
- 主人公:
- 今日だけはみんなに楽しんでほしいからだ。
- 主人公:
- 今日はみんなが主役だ。
- 主人公:
- いや、オルカのみんなはいつも主役だったな。
- 主人公:
- 俺は服を着替え終えると、部屋を出た。
- 主人公:
- 目的地へ向かう途中、窓の外に花火が上がるのが見え……
- 主人公:
- 階段では、みんなが俺を待ってくれていた。
- P/A-00グリフォン:
もう、やっと来た。今日の主役が遅れちゃダメじゃん。
- 主人公:
- 口調とは裏腹に嬉しそうなグリフォン。
- 今日はみんなが主役だよ。
- 主人公:
- 俺がそう言うと、グリフォンは楽しそうに笑った。
- P/A-00グリフォン:
ふふっ、またそんなこと言って……ほら、早く行こ。みんなが待ってる。
- 主人公:
- 俺が近付くと、グリフォンはキラキラと輝く目で俺を見つめた。
- P/A-00グリフォン:
ところで……言うことはないの?
- 主人公:
- 確かに言いたい言葉はたくさんあった。でも、この感情をどうやって表現すれば
キチンと伝わるかと思って悩んでしまった。 - コンスタンツァS2:
グリフォンはご主人様に褒めてもらいたくて、着るドレスを何日も悩んだのよね?
- P/A-00グリフォン:
はぁ!?何言ってんのよ!コンスタンツァ~!
- コンスタンツァS2:
ふふ、もちろん私も同じですよ。
- コンスタンツァS2:
いいえ、私たちだけじゃなく、オルカの全員が。
- コンスタンツァS2:
どうですか?ご主人様。
- 主人公:
- 俺は考えるのをやめ、自分の感情のままに言葉にすることにした。
- 凄く似合う!綺麗!本当に最高にかわいいよ!
- P/A-00グリフォン:
…えへへ……あんたもすごく似合ってるよ。
- 主人公:
- そして、その愛らしい笑顔を見て、俺の心の中にある気持ちを口にした。
- みんなと出会えて…本当に良かったよ。
- 主人公:
- いつも思っていた素直な気持ちを。
- みんなじゃなかったら、こんな風に幸せにはなれなかった。
- P/A-00グリフォン:
私たちも同じ気持ちだよ。
- コンスタンツァS2:
私たちが見つけた最後の人間様があなたで…本当によかった……
- 主人公:
- 俺たちが一緒に過ごしてきた時間は長いと言えば長いが、短いと言えば短い。
- 主人公:
- その時間が全て幸せな時間だったと言えば嘘になる。
- 主人公:
- でも、今俺たちはこうやって幸せで……これからもこの幸せが続くように
俺は俺の全てを捧げる覚悟だ。 - P/A-00グリフォン:
ずっと一緒だよ。この世の最後まで。
- 機関長:
リーダー、ヨーロッパのオルカの話、聞きました?
- ファフニール:
オルカ?なにそれ?
- 機関長:
PECSや鉄虫と戦ってる勢力なんですけど、
そこの指導者が最後の人間らしいんですよ。 - ファフニール:
最後の人間?人間が生き残ってるってこと?
- 機関長:
オルカはそう主張してます。
- ファフニール:
最後の人間……ふーん……最後の人間ってことはすごく貴重な存在ってことよね?
- 機関長:
当たり前でしょ。
- ファフニール:
……
- ファフニール:
よし!決めた!私のものにするわ!
- ファフニール:
エンジン始動!ヨーロッパに行くわよ!
- ファフニール:
目標!最後の人間!
- ファフニール:
<ソラからの黄金> 第2部に続く。