
シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- サラカエル:
準備は出来たか?アザゼル。
- アザゼル:
はい、道中で食べるお弁当、医薬品、そして簡単な工具も用意しました。
- サラカエル:
何か足りない気がするな。
- アザゼル:
え?そうですか?何でしょう…?
- ヴェロニカ:
太陽電池パネルのことですね。
- ヴェロニカ:
はい、どうぞ。
- サラカエル:
……
- アザゼル:
……
- ヴェロニカ:
コソコソとどこへ行こうとしているのですか?アザゼル様、サラカエル様?
- アザゼル:
前に行った…あの村です……
- ヴェロニカ:
門前払いされるのが分かりきっているのに、どうしてまた……
- アザゼル:
そこに助けを必要とする方がいるからです。
- サラカエル:
お前も見ただろう。
- サラカエル:
あの悲惨な状況で生きる者たちを。
- サラカエル:
さらに、あの村は鉄虫が出没した。
- サラカエル:
そんな彼女たちを放って、のうのうと過ごすことは出来ん。
- ヴェロニカ:
お二人の行為を彼女たちが喜ぶとは思えません。
- ヴェロニカ:
必要としていない援助はただの干渉です。
- ヴェロニカ:
それにあの村の方々が言っていたではないですか。
私たちのせいで鉄虫が現れたと。 - ヴェロニカ:
それが事実だったならどうするおつもりですか?
- アザゼル:
それが間違いだったらどうしますか?
- アザゼル:
もし、私たちがいなくても鉄虫が現れるのだとしたら、
今度こそまともな武器を持たないあの方々が襲われてしまいます。 - サラカエル:
そして、もし我らのせいで鉄虫が現れるのであれば、
我らが鉄虫を駆逐すればいいだけのこと。 - ヴェロニカ:
……
- アザゼル:
私たちのことをそんなに信用できませんか?
- アザゼル:
確かに掃除をうっかり忘れたり、こっそりおやつを食べたり、
営倉にボランティア活動に行ったら搬入禁止品の密輸に利用されたり、 伴侶グッズを無断で作ったりはしましたけど…… - サラカエル:
……うむ、信用はなさそうに思えてきた。
- ヴェロニカ:
お二人を信じられないわけではありません。
- ヴェロニカ:
お二人が傷つく姿を見たくないだけです。
- ヴェロニカ:
私も一緒に行きます。お二人だけで行かせたら、
私が収拾しなければならないことが発生するでしょうから。 - サラカエル:
お前が代わりに叱られてくれるということか。
- ヴェロニカ:
……どうしてそのような受け取り方をするのですか……
- アザゼル:
サラカエル……!本当に信用がなくなりますよ!
- ヴェロニカ:
心配しないでください。
- ヴェロニカ:
私の信仰心と同じように、お二人のことは尊敬していますので。
- サラカエル:
だが、以前改宗する―
- ヴェロニカ:
本当に改宗してほしいのでしたら、しますが?
- アザゼル:
あ!ダメです!
- ヴェロニカ:
冗談です。
- ヴェロニカ:
さぁ、行きましょう。アザゼル様、サラカエル様。
- アザゼル:
(異端審問官の改宗ジョークをどう受け止めたらいいのか分かりません……)
- サラカエル:
(しっ!何度も言うが、指摘すれば本当のことになる!聞き流せ!)
- ヴェロニカ:
アザゼル様?サラカエル様?
- ヴェロニカ:
お二人が行くと言ったのでしょう?急ぎましょう。
- アザゼル:
い、行きます!