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Transcription
- シラユリ:
皆さん、集まりましたね。
- 無敵の龍:
アルバトロス中将、ナースホルン少将とウロボロス少将は別の任務で出席できない。
- アルマン枢機卿:
その方々にはあとで議事録を送っておきます。
- シラユリ:
分かりました。
- シラユリ:
では、本日ファントムさんとシェードが鉄虫の不可視領域で手に入れた情報を
お伝えします。 - シラユリ:
ファントム、シェードの両名は本日0210時、鉄虫の不可視領域に進入。
1123時に不可視領域中心部にあった巨大な構造物の撮影に成功。 - シラユリ:
こちらがその映像です。
- 不屈のマリー:
……これは……塔?
- シラユリ:
はい、鉄虫が作り出したと思われる構造物です。
司令官とドクターの提案により、以後“鉄の塔”と呼称することにします。 - シラユリ:
アルファさんがオルカに合流する際に提供してくださった画像も、
鉄の塔を写したものだと推測されます。 この鉄の塔と同じとは断定できませんが…… - ラビアタプロトタイプ:
鉄の塔の機能は?
- シラユリ:
残念ながらそこまでは把握できませんでした。
- シラユリ:
ですが、鉄の塔を中心に鉄虫とマリオネットが密集していることを確認しています。
このことから、鉄の塔が鉄虫にとって重要な役割を果たしているのは明白です。 - シラユリ:
また、鉄の塔を中心に異常現象が発生していることも確認しています。
- シラユリ:
動植物がアルタリウムと結合し、既存の性質から完全に変質したり、
不可視領域の近くにいたバイオロイドたちが失踪したり。 - シラユリ:
ドクターが言うには、鉄の塔を調べるために慎重に探りを入れている場合では
ないとのことです。つまり…… - シラユリ:
鉄の塔の破壊を提案します。
- アルマン枢機卿:
そうですね。最近の鉄虫の活発化の速度に合わせて
こちらも迅速に行動すべきでしょう。 - 無敵の龍:
破壊するとして、相対する敵の規模は?
- シラユリ:
作戦区域が鉄虫の不可視領域の内部なので、
完璧に把握することはできませんでした。 - シラユリ:
……ファントムさんとシェードでも偵察が困難なほどに
敵が密集しているようです。 - ロイヤル・アーセナル:
大規模な砲撃で防御を崩し、機動部隊の縦深突破は可能か?
- 迅速のカーン:
いや…難しいだろう。中心部までが遠すぎるうえに敵の密集度も高く、
地形把握も出来ていない……鉄の塔に到達する前に隊列が途切れて包囲される。 - 滅亡のメイ:
核は?
- ラビアタプロトタイプ:
作戦区域付近のバイオロイドを避難させなければならなくなるし、
かなりの時間が必要になるわ。 それにミサイルであれ爆撃であれ、目標に到達する前に迎撃されるでしょうね。 - 鉄血のレオナ:
ヴァルキリー、ヴァルハラの物資状況は?
- T-8Wヴァルキリー:
食糧は供給があるので問題ありませんが、弾薬はデルタとの戦争と
カラカスでの戦闘で消耗していますので……戦闘の状況にもよりますが、 短ければ4カ月、持って1年程度です。 - 無敵の龍:
小官が冬眠に入った直後、鉄虫に占領されたニューデリーの奪還作戦は
失敗したと聞いているが、どんな要因で失敗したのか教えてもらえるか? - 不屈のマリー:
戦争中も指揮権と奪還後の利権争いを繰り広げていたせいで、
素人が指揮した方がマシな歴史上稀にみる拙戦だった。参考にする価値はない。 - 主人公:
- オルカの戦闘部隊の指揮官たちは、鉄の塔破壊作戦の会議を開始した。
- 主人公:
- 滅亡前にもこれほどの顔ぶれが揃っての作戦会議はなかっただろう。
- 主人公:
- そして、ここの全員は滅亡前の人類とは違って、生き残ること……
勝利することを第一に考えている。 - 主人公:
- でも、この光景を目にしても…俺は安心できなかった。
- 主人公:
- 権限が集中しているということは、責任も集中しているということ……
- 主人公:
- ……最終的に決めるのは俺だ。
- 主人公:
- どうすればいい……どうすればオルカを守ることができる……
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<ソラからの黄金> 第3部に続く。