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Transcription
- 主人公:
- 俺が部屋で仕事をしていると、ファフニールがスターリングを連れてやって来た。
- ファフニール:
来たわ―
- ファフニール:
ひぃぃぃ!!!
- テイラー・リストカット:
どーも、ファフニール。
- テイラー・リストカット:
私、あなたのことが大好きみたい。あなたを見るとホント笑顔になれるもの。
- ファフニール:
わ、私は嫌いだから!!
- テイラー・リストカット:
何よ、恥ずかしがっちゃって…私たちの仲でしょ?
- スターリング:
取引の時しか話さない仲でしょ……
- テイラー・リストカット:
それはそうね。
- スターリング:
こんにちは、司令官さん。
- うん。ファフニール、スターリング。
- スターリング:
ハーカを借りたいと聞きましたが……
- ファフニール:
龍の巣!
- スターリング:
……呼び方が二つあったら話が進まないでしょ……
- スターリング:
ちょっと黙っててください。
- ファフニール:
うぅぅぅ~!
- じゃあ、龍の巣に統一しよう。
- ファフニール:
お前、分かってるじゃない!
- スターリング:
司令官さんがそう言うなら……
- ファフニール:
ねぇ!私がリーダーなんだけど!
どうして私じゃなくて、人間の言うことを聞くのよ! - スターリング:
リーダー、私がリーダーの下に居るのは義理があるからです。
司令官さんは人間様でしょうが。 - スターリング:
司令官さんがオルカに来いって命令したら私は拒否できないって言いましたよね?
- ファフニール:
うぅぅぅ~……
- スターリング:
すみません、司令官さん。
- スターリング:
龍の巣を借りたいということですが……本当ですか?
- うん。
- スターリング:
理由をお聞きしても?
- 今回の軍事作戦に必要なんだ。
- スターリング:
……どんな軍事作戦ですか?
- 実は今大変なことが起きてる。
- ファフニール:
大変なこと?
- 主人公:
- 俺は鉄の塔について説明した。
- 主人公:
- 鉄虫が建てた巨大構造物、鉄の塔……それがこのヨーロッパで確認されたこと。
そして、鉄の塔の周辺で異常現象が多発しているということ。 - 主人公:
- オルカの安全のために鉄の塔を破壊する作戦を立てたこと。
- その作戦には龍の巣が必要なんだ。
- スターリング:
……
- テイラー・リストカット:
気が進まないのは重々承知してる。だからタダで貸してほしいとは言わないわ。
- テイラー・リストカット:
レンタル料を交渉させてほしいの。
- ファフニール、君の考えは?
- ファフニール:
……
- スターリング:
作戦は危険なんですよね?
- そうだね。
- スターリング:
龍の巣が壊れる可能性もありますよね?
- うん、正直言って無事に返せる可能性は低い。
- スターリング:
……
- ファフニール:
龍の巣はすごく貴重なお宝よ。
- ファフニール:
世界中探してもこんなお宝はどこにもないわ。
- ファフニール:
見えなくなれて、レーダーにもかからなくて、すごく高いところまで上がれて、
重いものもいっぱい積めて…それと……それと…… - ファフニール:
とにかく!すごく貴重なものなの!
- スターリング:
はい、金なんかよりずっと貴重です。
- ファフニール:
ねぇ!金なんかって言わないで!黄金も私のお宝なんだから!
- スターリング:
でもその黄金のせいで龍の巣はもう壊れる寸前なんですよ。
- スターリング:
24,000t……最大積載量の3倍を超える金を積んでるせいで……
- スターリング:
今回、オルカ技術部の方々が言ってました……いつ墜落してもおかしくないって。
- ファフニール:
……
- ファフニール:
そ、それじゃあ今回の作戦の対価として、龍の巣を修理して
もっと頑丈にしてもらうのはどう? - ファフニール:
あ、ううん!そっちはタダで!黄金は返してもらわないと!
- ファフニール:
うん!それがいいわ!
- スターリング:
どうしてそんなに気楽なんですか……
- スターリング:
龍の巣には色々な機能がありますけど、根本は飛行船です。
外からの攻撃には弱いんですよ。対空ミサイルが一発でも当たれば終わります! - スターリング:
私たちがどうやってハーカを守ってきたのか忘れてませんか?
- スターリング:
危険な場所は徹底的に避け、ステルス装置を常に稼働させて、高高度にとどまり、
降りる時は徹底的に安全を確認してから降りる。 - スターリング:
今まで必死に守ってきたのに……
- ファフニール:
壊れちゃったら新しく作ってもらったらいいのよ!
- スターリング:
ブラックリバーの頭がおかしい工学者が無限の予算と滅亡前の技術の粋を
集めて作ったロストテクノロジーの塊を? - スターリング:
簡単に言いますね!
- 主人公:
- スターリングは直接的に反対はしていないが、本音としてはやはり嫌なようだ。
- ファフニール:
オルカなら作れるわよね?
- テイラー・リストカット:
無理ね。技術はまぁ、うちの隊員は優秀だから大丈夫だと思うけど……
- テイラー・リストカット:
予算と人材が足りないわね。
- スターリング:
ほら。
- ファフニール:
……
- ファフニール:
じゃあ、その分も上乗せして黄金を貰わないとね!
- スターリング:
……黄金黄金黄金……
- スターリング:
黄金バカ尻尾女……
- 主人公:
- スターリングは静かにそう言って部屋を出ていった。
- 主人公:
- 俺は追いかけようかと思ったがやめた。
- 主人公:
- これはファフニールと彼女の部下であるスターリングで話し合うべきことだ。
人間である俺が割り込めばややこしいことになる。 - テイラー・リストカット:
それで、いくら欲しいの?
- ファフニール:
……
- テイラー・リストカット:
ファフニール?
- ファフニール:
え?あ……うん。
- ファフニール:
どれくらい払える?