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Transcription
- 滅亡のメイ:
ナイトエンジェル、残弾は?
- B-11ナイトエンジェル:
かなり残っています。あと10日は遠慮なく爆撃しても大丈夫なくらいに。
- B-11ナイトエンジェル:
ですが、飛行装置と部隊員たち自体が限界ですね。
- B-11ナイトエンジェル:
補給と爆撃を繰り返していますが、敵が減る気配がありません。
- B-11ナイトエンジェル:
狙いを定める必要がないくらいに大量にいるので楽ですが、
それでも体力と気力は消耗しますので。 - 滅亡のメイ:
そう。消耗しても、倒れても、死んでも続けて。
- 滅亡のメイ:
私たちが止まれば地上軍の負担が増える。
- セラピアス・アリス:
あら、ドゥームブリンガーはもう限界ですか?
- 滅亡のメイ:
こんな時に喧嘩を売りに来るなんて余裕ね。
- セラピアス・アリス:
まさか。
- セラピアス・アリス:
ドゥームブリンガーの爆撃の勢いが少し弱くなった気がしたので、
様子を見に来ただけです。 - 滅亡のメイ:
それを喧嘩を売ってるって言うのよ。
- 滅亡のメイ:
そう言うあんたも疲れてるように見えるけど?
- セラピアス・アリス:
ご主人様のおそばをずっと離れているので、機嫌が悪いだけです。
- 滅亡のメイ:
はぁ……私もそろそろ……
- 滅亡のメイ:
あの馬鹿の顔が見たいわ……
- B-11ナイトエンジェル:
グフッ!!(スゥー……)
- 滅亡のメイ:
なに成仏しようとしてるのよ……
- B-11ナイトエンジェル:
ちょっと感無量で……
- 滅亡のメイ:
いつまで言ってんのよソレ……
- B-11ナイトエンジェル:
隊長のせいで苦しんだ年月くらいは続けさせてもらいます。
- セラピアス・アリス:
昔のメイ隊長も可愛くて好きでしたけどね。
- B-11ナイトエンジェル:
私は胸が締めつけられるような気分でしたよ……
- セラピアス・アリス:
締めつけられる胸があったんですね?
- 滅亡のメイ:
ふん!うちの副官を胸ネタで挑発しようとしても、もう乗らないわよ。
- B-11ナイトエンジェル:
乗りますよ。
- B-11ナイトエンジェル:
司令官が私の姿をそのまま愛してくださることと、
他人が私を笑うのはまったく話が違います。 - B-11ナイトエンジェル:
気を付けることですね。
- B-11ナイトエンジェル:
シルフィードにバトルメイドの宿所の壁という壁に落書きさせますから。
- B-11ナイトエンジェル:
死ぬほど落ちない塗料で。
- 滅亡のメイ:
わあ……陰湿ね。
- セラピアス・アリス:
それではこちらはヒルメに言って、ドゥームブリンガーの菓子類の配給量を
減らします。 - セラピアス・アリス:
ヒルメがミスをしたことにして。
- セラピアス・アリス:
一カ月くらいはおやつ抜きにできるでしょうね。
- B-11ナイトエンジェル:
それでは、こちらはおやつ抜きになった原因をジニヤーに話します。
- B-11ナイトエンジェル:
そして、バンシー経由でエキドナさんも巻き込んで
バトルメイドの倉庫を襲撃させます。 - 滅亡のメイ:
……ああ、もう……気が済んだ?二人とも。
- セラピアス・アリス:
息抜きにはなりましたね。
- B-11ナイトエンジェル:
ほどほどには。
- 滅亡のメイ:
それならさっさと任務に戻りなさい!
- 滅亡のメイ:
私たちが落とす爆弾一発が大勢の味方の命を助けることになるわ!
死んでも落とし続けなさい! - ナースホルン:
私が働いてるなんて相当深刻な状況だぞ。
- A-1ブラッディパンサー:
深刻な状況じゃなくても普段から働いてください。
- ナースホルン:
普段はお前たちがしっかりやってくれてるからいいんだよ。
- ナースホルン:
パンサー、うちの奴ら半分を連れて右側のスチールラインを支援。
向こうに鉄虫が仕掛けてくる。 - A-1ブラッディパンサー:
了解。
- ナースホルン:
今日は真面目に頑張ってるから、しばらく小言は無しな。
- A-1ブラッディパンサー:
小言を言われるようなことをしなければ、私も言いませんよ!
- A-1ブラッディパンサー:
……ちゃんと終われたら一日だけ言わないであげます。
- ナースホルン:
はぁ……それだけか……
- ナースホルン:
まったく……それにしても嫌になるな……
- ナースホルン:
滅亡戦争を思い出す……
- 鉄血のレオナ:
あの虹色の爆発を見ると気が抜けるのだが……何とかならないのか?
- T-8Wヴァルキリー:
第三防御ラインに侵入した鉄虫の殲滅を確認しました。
- T-8Wヴァルキリー:
色はともかく、アザズさん特製なので火力は確かですね……
- 鉄血のレオナ:
サンドガールの具合はどうだ?
- T-8Wヴァルキリー:
幸い、墜落角度が良かったので、大きな怪我はありません。
- T-8Wヴァルキリー:
ただ、今日は戦線復帰できません。
- 鉄血のレオナ:
鉄の塔が崩壊したら鉄虫も消えると思ったのだが……
- 鉄血のレオナ:
今後、鉄虫の行動様式を正確に把握する必要があるな……
- 鉄血のレオナ:
そのためにも……
- 鉄血のレオナ:
この戦いを生き残るぞ。
- ネオディム:
レイシー、大丈夫?
- レイシー:
ふぅ、大丈夫。少し休んだら……
- ネオディム:
ドクター、呼―
- レイシー:
ううん、ドクターも今戦ってるだろうから……
- レイシー:
……
- レイシー:
行きましょう。
- ネオディム:
でも……
- レイシー:
家族が戦ってるのに、じっとしてられないの。
- レイシー:
やっと出会えた本当の家族を失いたくない……
- ネオディム:
うん……わかった。
- ネオディム:
戦おう……
- ネオディム:
でも、調子が良くなるまで無理はしないで。
- ネオディム:
その間、私たちが頑張るから。
- 主人公:
- 鉄の塔は崩れ去ったが、鉄虫たちの攻勢が衰えることはなかった。
- 主人公:
- むしろ、鉄の塔が崩れてから攻勢が激化した。
- 主人公:
- まるで復讐するかのように。
- 主人公:
- 今は何とか鉄虫と拮抗出来ているが、この状況が続けばいつかは
押し切られてしまう。 - 主人公:
- いくつもの部隊を同時に指揮しながらこの状況を打開する方法を
考えていると…… - エイダーType-G:
司令官。
- エイダーType-G:
鉄虫の群れの後方に新たな群れが現れました。
- 主人公:
- …………
- 主人公:
- 口の中に血の味が広がる。俺は無意識に唇を噛んでいた。
- 主人公:
- もうこれは目標を侵攻の阻止ではなく、後退に切り替えるしか……
- 主人公:
- 俺は画面に表示されている戦場の状況を確認する。
- 主人公:
- 確かに俺たちが戦っている鉄虫の軍勢の後方に別の鉄虫の軍勢がいて、
それがゆっくりと合流しようとしていた…… - 主人公:
- いや……
- どういうことだ……?
- 主人公:
- 今まで俺たちに攻撃を行っていた鉄虫たちは反転し……
- 主人公:
- 新たに現れた鉄虫たちと戦い始めた。
- 主人公:
- その状況に俺はバンクーバーでのことを思い出した。
- 主人公:
- 鉄虫同士の殺し合い……
- 主人公:
- まさにあの時の再現だった。
- 主人公:
- 意図的に狙ったのかは分からないがオルカが金床となり、
新たな鉄虫たちがハンマーになった状況だ。 - 主人公:
- 本来なら少し安心できる状況だが、このハンマーが鉄虫たちを粉砕し、
オルカという金床まで打ち砕こうとする可能性がある。 - 全員、防備を固めろ!
- 主人公:
- 俺は指揮をしながら鉄虫たちの動きを観察する。
- 主人公:
- 当然と言えば当然だが、間に挟まれた鉄虫たちのオルカへの攻勢は弱まっている。
- 主人公:
- 態勢を整えるなら今しかない。
- 負傷者を後送!補給を急げ!
- 主人公:
- 状況が整えられる余裕ができたといっても、まったく気は休まらない。
- 主人公:
- それからどれくらい時間が経ったろうか。
- 主人公:
- 鉄虫のオルカへの攻撃は完全に止まっていた。
- 今は絶対に刺激するな!今は次に備えて準備しろ!
- 主人公:
- 依然として鉄虫たちは戦い続けている……
- 主人公:
- 鉄虫が鉄虫を破壊し続けるという異常な光景。
- 主人公:
- 態勢を整えられているというのに、地獄にいる気分にしかならなかった。
- 主人公:
- そして、さらに時間が経過し、
- 主人公:
- 鉄虫同士の戦いは終わった。
勝ったのは…… - 主人公:
- 新たに現れた鉄虫たちだった。
- 主人公:
- ……戦闘が始まる……
- エイダーType-G:
鉄虫が…後退しています。
- 主人公:
- 鉄虫たちは俺たちに攻撃をすることなく退却を開始した。
- は……ははは……
- 主人公:
- 訳の分からない笑いが込み上げてきた……
- 主人公:
- 喜びや安堵ではなく…
- 主人公:
- ただただ笑いが出た。
- 主人公:
- でも、いつまでも笑ってる場合じゃない。
- 主人公:
- 指揮を続けなければ……