
シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- 主人公:
- 艦長室に集まった全員がドクターに注目していた。
- 主人公:
- 今現在、ドクターだけがポックルの唯一の希望だ…。
- ドクター?
- ドクター:
うーむ…うーん…?
- ポックル大魔王:
あの…博士?心の準備は出来ています…。
- ドクター:
うーん…
- ドクター:
検査結果が出たよ。魔王のお姉ちゃんは驚かないでよく聞いてね。
- ドクター:
白兎お姉ちゃんには強力な催眠がかかっているの。
製造過程で何を間違ったか最後に入力されるはずの「これは全部演技だ」っていう情報だけが入力されていないみたいなんだ。 - ポックル大魔王:
だ、だったら…「これは演技だ」という情報だけインプットすれば…
- ドクター:
それがちょっと難しいんだー。モジュールをつけることも嫌がりそうだし…
気になることがあるんだけど、 魔王のお姉ちゃんの持ってる装備の中に脳波で洗脳する物があったよね? - ポックル大魔王:
…これはダメです…私の洗脳能力には時間制限があるし、短くて…
それに副作用で知能が落ちますから、白兎に良くありません。 - ドクター:
ふ~ん、そうなんだ?残念…
じゃあ、魔王のお姉ちゃんの能力を使う計画はダメだね… - それしか方法はないのか?
- ドクター:
方法?ひひ~!当然あるよー!!
- 主人公:
- ドクターが楽しそうにげらげら笑った。
ドクターがあんな笑い方をするときは悪戯心が発動しているときだ。 …嫌な予感がする。 - ドクター:
一つ目!
魔王のお姉ちゃんが消滅する! - 何を言っているの…
- ポックル大魔王:
わ、私は…消えたくありません…他の方法はありませんか?
- ドクター:
じゃあ二つ目!これはドクターちゃんオススメの方法だよ?
- ドクター:
白兎お姉ちゃんの記憶を綺麗さっぱり消しちゃうの。
魔王のお姉ちゃんをやっつけないといけないっていう催眠ごとぜーんぶ! - それも絶対…
- ネオディム:
それは…ダメ。ドクター。
- ネオディム?
- ネオディム:
他人の記憶を弄るのは、私が止める。それは…悪いこと…。
レイシーも…そう言う。 - ドクター:
ネオディム…お姉ちゃん?
- ネオディム:
…お願いだから…そんなことは言わないで…。
- 心配するな。俺が許さないから、絶対に。
- ネオディム:
うん…ごめん…司令官…わ、私…部屋に戻るね。
気分…が少し悪くなった… - 主人公:
- ネオディムがあれだけ激しく反応するところは初めて見た。
過去に何かあったのだろうか…。 - ドクター:
…まぁこれがダメなら…ブッブー!ドクターからは以上です!終わり!
- ありがとう、ドクター
- ドクター:
ごめんね、お兄ちゃん。私、こういう方面はどうしても弱いみたい…。
- ポックル大魔王:
…私は大丈夫ですよ、博士のお嬢さん…
こんなに頑張ってくれただけで私は嬉しいです。 - ドクター:
ふん!知らないよーだ!私だって今回のことでプライドが傷ついちゃったよー!
- ドクター:
よーし!他にいいアイデアがないか研究室でもっと考えてみるから…
何か思いついたら教えにくるね! - ポックル大魔王:
…社長?もうどうしようもないんでしょうか…?
- トリアイナ:
おお~!魔王様に降りかかるそれは呪いか~!?
そうならば~!呪いの専門家である私にお任せあれ~! - 今度は呪い専門家…!?
- トリアイナ:
シンプルな話だよ。
- トリアイナ:
呪いを解く一番の方法は。かけた奴の怨念を晴らすことよ!
- ポックル大魔王:
えと…トリアイナさんの考えていうのは…つまり…
- トリアイナ:
うん!白兎ちゃんにぶちのめされたら、白兎ちゃんの恨みが晴れて、
ポックルんを解放してくれるんじゃない? - 暴力はダメだって誰か言ってなかったっけ…?
- ポックル大魔王:
そ、それはダメです!
社長!?白兎のマジカルピンクムーンライトに殴られたら死んでしまいますよ…! チェーンソーなんですよ!? - トリアイナ:
痛みを恐れてちゃ何も得られないんだよ~?ポックルん?覚悟を決めよ?ね?
- 共振のアレクサンドラ:
トリアイナさんの言葉には一理あります…。しかし、体罰と言うものは
その資格がある先生が行わなければなりません。 - アレクサンドラ?
- 共振のアレクサンドラ:
私のアイデア…聞いてみますか?
- ポックル大魔王:
アレクサンドラさんの?
- トリアイナ:
へへ~いいよ!どんな方法か聞いてみようじゃない!
- 主人公:
- アイデアは多いほうがいい。
何よりアレクサンドラの意見なら聞いて損はないはずだ。 - よろしく頼む。
- 共振のアレクサンドラ:
では…よーく聞いてください。
- ……:
しばらく経過。
- 主人公:
- アレクサンドラの計画もトリアイナのアイデアと大して変わらなかった。
- 主人公:
- ポックルがモモに敗北し、オルカの魔法少女たちのお仕置きを受ける…
- 共振のアレクサンドラ:
つまりポックルさんが悔い改め、優しい魔法少女になるのです…。
お分かりいただけたかしら? - ポックル大魔王:
モモに…ですか。はい!モモなら大丈夫です。
私たちけっこう息ピッタリの仲間でしたから! - トリアイナ:
ポックルんって結局やられ役なんだね…大丈夫なの?
まぁ…どうせ演技だろうし大丈夫だよね? - ポックル大魔王:
モモはベテランです。彼女なら私も安心できます。
なるべく…急所だけは外してくれる…はず… - ポックル大魔王:
と、とにかく私はこれがいいと思います!
- よし、そうと決まれば他の魔法少女たちにも作戦を伝えてくれ
- トリアイナ:
アイアイサー!キャプテ…マジックジェントルマン!
- トリアイナ:
あ、そうだ!
- トリアイナ:
今回の演劇には本当にまともな新入り魔法少女が登場するから、期待してね?
マジックジェントルマン殿!! - まともな新入り?
- 主人公:
- 本当に魔法「少女」なのかを確認したいが、それは大した問題ではないだろう。
魔法少女は心の力とマジカルな衣装で何とかなるものなんだから! - 主人公:
- とにかく、ポックルと白兎、
そしてみんなのためにも上手くいくことを願うばかりだ。