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Transcription
- 主人公:
- ポックルは捕縛されたまま艦橋まで引きずられて来た。
物のように乱暴に扱われる彼女を見ると可哀想になった…。 - 主人公:
- こちらをチラ見してそのまま通り過ぎていくオルカの隊員たち。
…意外と興味がないようだ。 - ポックル大魔王:
う…ううん…ここは…どこだ…?
- 魔法少女マジカル白兎:
ふん!ようやくお目覚めのようね!
- ポックル大魔王:
…自惚れるなよ、白兎。これも全て我の計画の内…
この我はこんな状況でも… - 魔法少女マジカル白兎:
出鱈目を!お前にもう逃げ場などない!
- ポックル大魔王:
ひ、ひぃぃぃ…!
- 魔法少女マジカル白兎:
長い…長い戦いだった。
お前を一人の戦士としては認める。お前は…本当に強敵だったと…。 - 魔法少女マジカル白兎:
…そんなお前に戦士として慈悲を与えてあげる。最期に言い残すことは?
- ポックル大魔王:
…最期に言い残すこと…
- ポックル大魔王:
って、最期!?えっ!?遺言のことですか!?
- 主人公:
- 白兎がポックルをムーンライトでバラす前に何か手を打たなければ…
- まぁ白兎、落ち着け
- 魔法少女マジカル白兎:
マジックジェントルマン?何故私を止めるんです?
- 先ずは尋問だ
- 魔法少女マジカル白兎:
ふむ…尋問…。
- 魔法少女マジカル白兎:
確かに、あなたの言う通りですね。まだ手下が残ってる。
奴らを始末する方法を知っているかもしれないし。 - 魔法少女マジカル白兎:
そこの新たな魔法少女。魔王の尋問はあなたに任せます。
- 主人公:
- 白兎は何歩か後ろに下がって仁王立ちした。白兎の目が怖すぎるほどぎらつき、
白兎に気圧されたキャロルがポックルの前に立たされる。今日は災難だな…キャロル。 - キャロルライナ:
え?キャロル?キャロルが魔王に尋問するの?
- キャロルライナ:
うぅぅ…そんなのできないのに…
キャロルはただのチアリーダーなのに…なんでこんなことにぃ… - がんば、キャロル…
- キャロルライナ:
え、え~いっ!私ファイト~!こうなったらなるようになれ~!
あなたはどうやって手下を操ってたのー!?は、話して~! - ポックル大魔王:
ふふ…痒いな。貴様の力はその程度か?
- 主人公:
- 適当に尋問を受けるフリをしつつ
次第にポックルが改心する流れにすればオッケーだろう。 幸いにも順調に話が進んでいる。 - キャロルライナ:
えーいっ!全部吐かないと苛めちゃいますよ!
マジカル~スピーカー! - ポックル大魔王:
まったく…その程度の魔力で我をどうにかできると思っていたとは、呆れる。
- ポックル大魔王:
自惚れるなっ!脆弱な魔法少女ども!
- キャロルライナ:
うぅぅ…
- 主人公:
- なんかキャロルがポックルに気圧されたように見えるんですけどー!?
- 主人公:
- ポックルも大魔王の演技はその程度にして、
改心する演技をしたほうがいいと思うんだが…。 - 共振のアレクサンドラ:
キャロルさん?体罰の仕方がなっていませんね。
そんな甘々なようでは、むしろつけ上がりますよ? - ア、アレクサンドラ!?その服は…
- キャロルライナ:
アレクサンドラ先生…?
- 共振のアレクサンドラ:
ご主人様?この不良バイオロイドを改心させるのは…私が適任のようですね?
- え…?それは…
- 主人公:
- 考えてみたら、教師が教育して悪い生徒が真っ当な道に戻るという話は、
一番それっぽく見えなくもない。 服装はむしろ問題アリアリのように見えるが…この方向で行こう。 - まぁ…そうだな!オッケー!
- ポックル大魔王:
…ふふふ…貴様がどこの誰なのかは知らんが…
- ポックル大魔王:
その低俗で淫乱な服を見る限り、貴様の下らん欲望が丸見えだな…。
薄汚いその皮… - 共振のアレクサンドラ:
薄汚い…?
- ポックル大魔王:
ひぃぃぃぃっ!?
- ポ、ポックル!
- 共振のアレクサンドラ:
…ふーん…
- 共振のアレクサンドラ:
ご主人様?今、この悪党の名を呼んだような気がしましたが…
…私の聞き間違いですよね? - え…?あ……な、何でもありません…
- 主人公:
- 思わず自ら地獄へ進もうとするポックルの身を案じてしまった…。
せっかくのチャンスなんだ。慎重に計画を進めなくては… - 共振のアレクサンドラ:
神聖なる罰の時間です。邪魔されたくありませんね。
- 共振のアレクサンドラ:
それで…
どこまで話しましたっけ?魔王さん? - ポックル大魔王:
う…薄汚い…薄汚い皮の服…
- ポックル大魔王:
うひゃぁぁぁっ!?ビリビリしゅりゅぅぅっ!!
- 共振のアレクサンドラ:
薄汚い…ですか?
- 共振のアレクサンドラ:
悲鳴を上げることしか能のない愚豚に…
この服の素晴らしさが分かるわけないですものね…?キャロルさん? - キャロルライナ:
え…?うぅぅ…
- キャロルライナ:
キャ…キャロルは…もう行きますね…
怖くて見てられませぇん… - 共振のアレクサンドラ:
ふふ、まだお子様ですものね。いいですよ、出て行っても。
さぁ大魔王さん、さっさと吐きなさい! 鉄屑のクソ虫どもをどうやって操ったのですか?知っている鉄虫の巣を吐きなさい! - ポックル大魔王:
くっ…よもやここまでか。す、全て教えよう。鉄虫の巣は…
…え、えーっと…どこだっけ? - 共振のアレクサンドラ:
ちっちっちっ…先生は失望しました。
- 共振のアレクサンドラ:
先生の前で嘘をつく悪い子には、
もっと痺れる罰を与えるしかないですねぇ!!! - ア…アレクサンドラ?あんまり…
- ポックル大魔王:
ひぃぃ!
- ポックル大魔王:
……
- 魔法少女マジカル白兎:
…これは…
- 主人公:
- ポックルは気絶。いや、気絶した演技なのか?
それはさておき、アレクサンドラがちょっとハイになっているようで心配だ。 - 共振のアレクサンドラ:
ふーん、気絶ですか。そんな姑息な手で逃げようなど…
先生はそんなに甘くありませんよ? - 魔法少女マジカル白兎:
…マジックジェントルマン?今日はここまでにしたほうが…
- 共振のアレクサンドラ:
ふむ…私の考えは違いますけど。こんなのはどうでしょう。
- ポックル大魔王:
あびゃびゃびゃびゃびゃああああ!!
- 魔法少女マジカル白兎:
……
- ポックル大魔王:
た、助けてください…社…じゃなかった…
く、ぐぅぅ!貴様のマジカルサンダーが我の良心に訴えかけてくる…いいだろう…全て話そう。 - ポックル大魔王:
降参だ。もう…悪行からは手を引こう。イビルマジカルパワーも捨てよう。
- 急展開!?
- 魔法少女マジカル白兎:
…すごい…なんて強大なパワー…。
あのポックルを改心させるなんて… - 共振のアレクサンドラ:
んふふ…、重畳です。
では浄化を始めましょう。 - ポックル大魔王:
うひゃぁぁぁっ!!も、もう浄化、浄化されましたから!
や、やめてぇぇぇ!!! - 共振のアレクサンドラ:
あはははははは!
- 主人公:
- これ…大丈夫なのか?なんか…練習より出力が高そうなんだけど。
まさか…最近邪魔が続いててストレスが溜まってたのでは…? - アレク…
- 魔法少女マジカル白兎:
もうやめて!!
- ポックル大魔王:
!?
- 共振のアレクサンドラ:
……
- ポックル大魔王:
……
- 魔法少女マジカル白兎:
……
- 主人公:
- いきなりの展開に誰も口を開けなかった。
- 主人公:
- 今、白兎がポックルを庇ったのか?あの白兎が?
- 魔法少女マジカル白兎:
…どうやら浄化されたようだし…もう…これ以上続ける必要はないと思う…。
- ポックル大魔王:
白兎…白兎…?白兎が私を助けてくれたの?
- ポックル大魔王:
うあぁぁぁぁん!!!白兎~!!
- みんながぽかんとしている間、ポックルが白兎に抱きついて床を転がっていた。
- 白兎は魂が抜けた顔で、ポックルの激しい抱擁をされるがままになっていた。
- 共振のアレクサンドラ:
ふむ…ようやくそれっぽい顔になりましたね。
今後は友達同士、喧嘩してはいけませんよ? - 共振のアレクサンドラ:
ご主人様?私はこれでお役目御免のようですね。
- 共振のアレクサンドラ:
あと…私もちょっと興奮しすぎました…。
ふふ…ご主人様と「相談」しながら落ち着かせないと…。 早く事を済ませてくださいね~! - アレクサンドラはウィンクして出て行った。
それにしても…ここまでする必要はあっただろうか…? - ポックル大魔王:
白兎~!
- 主人公:
- だが、この荒療治は思ったより効果的だったようだ。
- ポックル大魔王:
私もう死ぬかと思った…白兎ぉ。
もうここ見てよ…服がちょっと焦げてるのわかる? まったくあの金髪教師、頭おかしいんじゃない? - 魔法少女マジカルモモ:
ふふ、ポックルさん。無事に浄化おめでとうございます!
- ポックル大魔王:
モモ~!私、目が覚めました!世界はこんなにも桃色だったんですね!
- 魔法少女マジカルモモ:
はい、では~!マジカル~!
- ポックル大魔王:
キュア!!
- 魔法少女マジカル白兎:
キュ、キュア…
- うーん…。むず痒いな
- 魔法少女マジカルモモ:
じゃあ私たち一緒に鉄虫を…いいえ、悪を倒しに行きましょう!
- ポックル大魔王:
私が鉄虫の場所まで案内します。
一緒に行ってもいいですか、社長? - 主人公:
- まぁポックルが頑張って鉄虫と戦うところを見れば、
白兎もポックルが改心した事を信じてくれるだろう。 - そうしなさい
- 魔法少女マジカルモモ:
行ってきます、司令官~!
- 魔法少女マジカルモモ:
白兎ちゃんも来て。一緒に行こ?
- ALファントム:
…えっと……あの~…
- ALファントム:
私も一緒に拷問されていたら…仲良くなれただろうか…