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Transcription
- A-14Bスプリガン:
おー!おっおー!!
- A-14Bスプリガン:
今日もオルカは待っている!12時のマイオルカTV!!
- A-14Bスプリガン:
めげずに今日もやっていきます!リポーターのスプリガンです!
- A-14Bスプリガン:
今回はなんと!司令官が私たちのために準備してくださった!
- A-14Bスプリガン:
温泉に来ています~!
- A-14Bスプリガン:
本格的に取材を始める前に
「マイオルカTV」に新しく加わったメンバーを紹介しましょう! - A-14Bスプリガン:
これから撮影を担当してくれるタロンフェザーさんです!
- E-16タロンフェザー:
こんにちは~。よろしくお願いします~。
- A-14Bスプリガン:
はい、こんにちは!
- A-14Bスプリガン:
何故このような人材が今になって見つかったのでしょうか!タロンフェザーさんの
撮影技術はまさに神の領域! - A-14Bスプリガン:
今まで影の世界で活動されていた方でしたが、オルカの方針決定により!
こうして私たちと共に活動されることとなりました! - E-16タロンフェザー:
あらら、なんだか恐縮です。
- A-14Bスプリガン:
ではでは、本格的にインタビューを開始したいと思います。
- A-14Bスプリガン:
ちょうどあそこで休憩しているヴァルハラの皆さんがいらっしゃいますね。
- T-12カリアフ・ベラ:
わー!これ12時のマイオルカTVですよね!?私、ファンなんです!
- GS-10サンドガール:
私は撮影はちょっと…外に出ています。
- A-14Bスプリガン:
大丈夫ですよ。可愛く撮ってますから!
- A-14Bスプリガン:
カーン隊長が一時的にヴァルハラの指揮官をされていたということで、
オルカ内でもかなり話題になってます。 - A-14Bスプリガン:
オルカ7大ミステリーの一つを直接目にしたヴァルハラの皆さんの感想なんかを
是非聞かせてほしいんですが? - GS-10サンドガール:
凄かったです!
- GS-10サンドガール:
たった一人で敵に突入し、次々と蹂躙する姿は…もう…
本当に素晴らしいと言いますか… - GS-10サンドガール:
それに私たちのことも気遣ってくださいますし、それ以外にも……あ…。
- GS-10サンドガール:
あ、す…少し熱くなってしまいました。申し訳ありません。
- E-16タロンフェザー:
あら~サンドガールさんもそう思っていたんですね?
- E-16タロンフェザー:
でしたら、ちょうどイイ物がありまして。ちょっとこちらへ…
- GS-10サンドガール:
ま、まさか………こんな…!?えぇ…?
- E-16タロンフェザー:
うふふ、まだまだ素晴らしい写真がい~っぱいありますよぉ。
- E-16タロンフェザー:
今選んでいただければ、
部隊間交流会の時に印刷してお渡しできるので… - A-14Bスプリガン:
え?えぇ…
- A-14Bスプリガン:
どこ行くの!撮影は!?
- 鉄血のレオナ:
カーンのファンクラブでも出来そうな勢いだな。
- T-12カリアフ・ベラ:
ああ、隊長。みなさんは?
- 鉄血のレオナ:
髪を乾かしている。
- A-14Bスプリガン:
はぁ…自分で撮るしかないか。
- A-14Bスプリガン:
さぁ!たった今、
シスターズオブヴァルハラを率いるレオナ隊長がいらっしゃいました! - A-14Bスプリガン:
隊長、今回の部隊間交流は隊長からのご提案だったと聞きましたが、
本当なんでしょうか? - 鉄血のレオナ:
そうだ。
- A-14Bスプリガン:
その目的に関して色々な噂が飛び交っているのですが、
今最も有力とされている説が、司令官が居られるところにいたいか…ら…? - 鉄血のレオナ:
……
- A-14Bスプリガン:
す、すみません…
- 鉄血のレオナ:
…まぁ、あながち間違ってはいない。ただ理由はそれだけではない。
- T-12カリアフ・ベラ:
ああ、先ほどお風呂でおっしゃってた…
- 鉄血のレオナ:
そうだ。これからは合同作戦を展開することが多くなるだろうからな、
お互いを知っておく必要がある。 - 鉄血のレオナ:
それに…
- GS-10サンドガール:
これと…こ、これもお願いします…。
- E-16タロンフェザー:
うふふ、お客さんお目が高いですね。えへ、これは私も好きなんです…。
- 鉄血のレオナ:
司令官と出会ってから…サンドガールの悲観的な言動が
だいぶ改善されていたのだが、最後のあと一押しが足りなかった。 - 鉄血のレオナ:
カーンの戦っている姿を見たのが良いきっかけになったようだ。
サンドガールには戦場に実在する「確かな希望」が必要だったからな。 - 鉄血のレオナ:
…今の部分は放送しないで欲しいのだが。
- A-14Bスプリガン:
は、はい!確実に編集して破棄しておきます!
- A-14Bスプリガン:
では次の質問です…
- A-14Bスプリガン:
司令官との関係に色々と進展があったと聞きましたが、本当ですか?
- 鉄血のレオナ:
…………そうだ。
- A-14Bスプリガン:
なんとぉ!認めました!これはスクープ!スクープです!
- 鉄血のレオナ:
騒ぐほどのこともなかろう。ごく当たり前のことではないか。
- T-12カリアフ・ベラ:
そうそう!それですよ、隊長!
どうだったか教えてくれるって約束したじゃないですか! - T-12カリアフ・ベラ:
あ~ん!もう早く教えてくださいよ~!
- 鉄血のレオナ:
…分かった…分かったから。
- 鉄血のレオナ:
だが少し待て。他の姉妹たちにも話してやるという約束だった。
- T-12カリアフ・ベラ:
きゃあ~!じゃあさっそくみんなを集めますね!
- 鉄血のレオナ:
まさかこんなことまで放送する気ではないよな、リポーターさん?
- 鉄血のレオナ:
そんなのはあの隅っこで何やら蕩けてしまっているあの子ひとりで十分だが?
- A-14Bスプリガン:
も、もちろんです!カメラはもう切りましたので!
- A-14Bスプリガン:
で、ですので…その…
- 鉄血のレオナ:
そろそろ姉妹たちも集まってきたな。
- 鉄血のレオナ:
とりあえずお前はサンドガールとタロンフェザーを呼んで来なさい。
それなら同席を許そう。 - A-14Bスプリガン:
はいっ!
- E-16タロンフェザー:
…ふ、ふぅ…。
そして…こ、これが…私秘蔵の司令官様コレクションです。 えへ…えへへ…えへへへへへ… - 鉄血のレオナ:
…しかし…、あの子はあれで本当にあの趣味を隠しているつもりなんだろうか…。