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Transcription
- 城壁のハチコ:
ふわっ、わあああああああ!?
- 城壁のハチコ:
わあ!オーブンが火を噴いてますぅ!
- セラピアス・アリス:
くっ…オーブンもまともに扱えないんですか!?私は死ぬほど忙しいんですよ!
- セラピアス・アリス:
どきなさい。あなたが火傷でもしてしまったら、あなたの危ない姉が暴れて
何をするかわかりませんから。 - 城壁のハチコ:
す、すみませぇん…くぅ~ん…いつものキッチンじゃないので…
- ソワン:
ここは私が引き受けますわ…。
- 城壁のハチコ:
うぅ…ありがとうございます…もう一回やってみます。
- ソワン:
十分時間には間に合いますので、教えた通りにゆっくりやれば問題ないですわ。
- 城壁のハチコ:
ほ、本当ですか?
- 城壁のハチコ:
は、はい…!ハチコ頑張ります!
- セラピアス・アリス:
料理長様はお節介を焼く余裕がおありのようですね。
- セラピアス・アリス:
今、私たち姉妹がこうして必死に料理している姿が見えないんですか!?
- セラピアス・アリス:
口よりも手を動かしていただけないかしら?
- ソワン:
料理長はキッチンの管理をするのが仕事ですわ。
- ソワン:
アリスさんのケーキがどのくらい歪んでいるのか確認することも含めてですわ。
- セラピアス・アリス:
くうっ…こんなことしたことがないんですから仕方ないでしょう!?
- ソワン:
少しはバニラさんを見習ってはいかがですか?
- ソワン:
教えたら教えた分だけスポンジのようにすべて吸収し、
今では一人前の料理人ですわ。 - セラピアス・アリス:
バニラは家庭用モデルですから当然でしょう!!
- セラピアス・アリス:
ですが私は戦闘用です!ご主人様へのご奉仕は戦場とベッドの上だけで
十分なのに… - ソワン:
自分の手作り料理を主人に召し上がっていただき、その反応を目すれば、
あなたのそのくだらない考えも変わりますわ。 - ソワン:
私が作った料理を召し上がっていただいて「美味しい」とおっしゃる
ご主人様のお姿を見ることができるなんて… - ソワン:
それはもう、この世の何事にも勝る、極上の悦びですわ。
- セラピアス・アリス:
……
- セラピアス・アリス:
まあ、何事も経験ですし…やって損はないでしょう。
- セラピアス・アリス:
それはそれとしてここですが…この飾りはどのようにすれば…?
- -:
しばらくして
- ソワン:
これくらいなら一人で出来ると思いますわ。
- ソワン:
では私は、ご主人様に至高の晩餐を…
- セラピアス・アリス:
その必要はありません。
- ソワン:
私がご主人様に晩餐を捧げる悦びを邪魔するおつもりですか?
- ソワン:
せっかくご主人様がご用意されたパーティー。
極力騒ぎは起こしたくなかったのですが… - セラピアス・アリス:
その不愉快な目つき…普段なら跡形もなく爆散させたいところですが、
先ほど教えていただいた借りもありますし、今回は特別に許してあげましょう。 - セラピアス・アリス:
これを御覧なさい?
- ソワン:
……
- ソワン:
見ただけで素晴らしい傑作だとわかりますわ。
- ソワン:
アリスさんにこんなこと出来るはずもありませんし…一体どなたが…
- セラピアス・アリス:
ラビアタお姉様以外ないでしょう。あなたが他の料理の監督をしている間にね。
- セラピアス・アリス:
お姉様は「もし不愉快にさせたとしたら申し訳ないと伝えて」とのことですが、
不愉快?お姉様がお許しになっても私が許すわけないでしょう。 - ソワン:
滅相もありませんわ。
- ソワン:
料理の世界に生きる者として…これは認めざるを得ないですわ。
- ソワン:
ご主人様に献上する至高の晩餐はこれしかありませんわ。
- セラピアス・アリス:
ふん。素直に認めるなんて、料理の腕だけは確かなようですね。
- ソワン:
そのつもりですわ。アリスさんが今遠慮なく刺した花飾りのせいで
ケーキが崩れたということが分かるくらいの腕ですが。 - セラピアス・アリス:
くっ…!