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Transcription
- X-00ティアマト:
ふぅ…
- X-00ティアマト:
- 周囲の風景に気を取られて、危うくセルジュークモデルの直射をもろに
受けるところでした…。 - X-00ティアマト:
- 一体どうしてここにはあんな兵器まであるんでしょう?
それに色もとてもカラフルで… - X-00ティアマト:
- すべてのAGSたちが動きを停止したことを確認した後、
回路をひとつひとつ破壊しました。 - X-00ティアマト:
…できた。
- X-00ティアマト:
- 射殺の確認と装備のチェックまでしっかり終えた後、近くのベンチに座りました。
- X-00ティアマト:
- 不思議な形の木です。噴水も…あ…、あれはまさかチョコレートでしょうか?
- X-00ティアマト:
- 近づいて一口舐めてみました。これは間違いなくチョコレートです。
- X-00ティアマト:
わぁ…
- X-00ティアマト:
- 改めて庭園を見渡してみると、さっきまでとは違う世界が広がっていました。
- X-00ティアマト:
- いつの間にか片付けも忘れてあちこちを見ていました。
- X-00ティアマト:
- 見れば見るほど不思議です…
- X-00ティアマト:
……
- X-00ティアマト:
- ですが、ずっと見ていると浮ついていた気持ちが嘘のように落ち着きました。
- X-00ティアマト:
- どうせこれも…人間様たちが私たちバイオロイドを酷使して作り上げた
風景なんでしょう。 - X-00ティアマト:
- 研究所にいるとき…何度も見て、何度も聞いてきた私にはわかります…。
あ… - X-00ティアマト:
- 地面には慌てて回避しようとして落としてしまった包装紙と
失敗作のチョコレートが散らばっています。 - X-00ティアマト:
- 恐らく…
人間様たちにとって、私たちはこの程度の存在だったのではないでしょうか? - ???:
はぁ、はぁ…も、もう終わったの?
- X-00ティアマト:
あなたは…
- X-00ティアマト:
- さっきキャノニアの方たちが戦闘している間、司令官様をお守りしていた方です。
- X-00ティアマト:
- AGSたちの残骸を見て、しばらく「ひぇ~」とか「うわぁ…」とか言っていた
名前も分からない隊員の方は恐る恐る私に近づいてきました。 - ???:
こ、こんにちは。司れぃ…あ…ううん、何でもないわ。戦ってるみたいだったから
助けに来た…わ。 - X-00ティアマト:
- 慌てて言い直していましたが、そうでなくてもどうしてこちらに来られたのか
わかります。 - X-00ティアマト:
司令官様に支援するよう言われたんですか?
- ???:
……
- ???:
う、うん…
- X-00ティアマト:
- 結局、司令官様には私がここにいることを知られてしまったようです。
- X-00ティアマト:
- そして、恐らく私が戦っている姿を見て…この方を送られたのでしょう。
- X-00ティアマト:
- 司令官様直々の戦闘指揮は今まですべて断ってきましたから。
- X-00ティアマト:
……
- X-00ティアマト:
- 胸の奥深くがチクリとするのを何とか誤魔化そうとしている私に、
名前も知らないバイオロイドの方がまた話しかけてきました。 - ???:
ティアマトだよね?私はアウローラ。
- アウローラ:
もうバレちゃったし…私と一緒に行かない?
- アウローラ:
ここは昔、私たちの機種が働いてた場所だからここの位置情報は
大体入力されてるの。 それにね… - X-00ティアマト:
- アウローラさんは私が抱きかかえている歪な形のチョコレートに
視線を移しました。 - アウローラ:
私ね、パティシエなの。チョコレート作り……手伝ってあげるわ。
- X-00ティアマト:
…大丈夫です。一人でできますから。
- X-00ティアマト:
- 既に司令官様に見つかってしまった以上、こそこそと気を使う必要もありません。
- X-00ティアマト:
- アウローラさんに捕まる前に地面を蹴り、飛行を開始しました。