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Transcription
- M-5イフリート:
ブラウニーが本当に大変なことを報告してきたのは初めてだ…
- T-2ブラウニー:
や…やったっすか?
- M-5イフリート:
フラグみたいなこと言うな…
- T-3レプリコン:
たった今通信が入ってきました。状況終了したとのことです。
- M-5イフリート:
んじゃ、また何かあったら言って…
- T-3レプリコン:
ところで、この鉄虫…どこから現れたんでしょうか?突然現れましたけど…
- M-5イフリート:
知らん。
- M-5イフリート:
そういうことは上のお偉いさんが考えればいいんだよぉ。
私たちは命令通りに警戒を―むふわぁぁぁ… - 主人公:
- キムラ、そしてトモと一緒にボロい事務室を出た。そして…
- うわぁ…
- 主人公:
- いつもの植物に覆われてしまった崩壊した建物ではなく、
本来のきれいな都市の姿が目の前に広がった。 - 人間がいっぱいだ…
- 主人公:
- さらに通りには多くの人々が行き来している。
男性、女性、バイオロイド、AGS、全てが入り混じって暮らしている光景…。 - 主人公:
- これが…滅亡前のごくありふれた日常…。
俺にはあまりにも不思議で珍しいものに映る…。 - シャーロック・キムラ:
ワトソン!何をしている!
- シャーロック・キムラ:
何か買うものでもあるのか?
- 主人公:
- 店の中で商品を選んでいる客と話しかけている店員の姿に目を奪われていると、
近寄ってきたキムラが俺の肩を叩いた。 - シャーロック・キムラ:
さっきからどうした?
- あっいや、何でもない。
- シャーロック・キムラ:
気を引き締めていけ。私たちは今から「カサハネ組」に足を
踏み入れるんだからな…。 - シャーロック・キムラ:
君がしっかりしてくれないと私たちは終わりだ。私が弱いことくらいは
知ってるだろ。 - わかった。任せろ。
- …俺…が?
- シャーロック・キムラ:
やっといつもの君に戻ったな。
- シャーロック・キムラ:
また始まった…。そうやって私をビビらせて楽しいか?
- シャーロック・キムラ:
弱いフリをするのも無理があるだろう?
君がどれだけ強いのか、私はもう十分知っている… - 奇跡のトモ:
えへへ!トモもか弱い女子高生だよ~!
- シャーロック・キムラ:
お前はバイオロイドだろ!
- 主人公:
- その瞬間、ズボンから振動を感じた。
ポケットに手を入れると、振動する何かを掴んだ。 - 主人公:
- よくわからないが…端末のようだ。
画面に触ると、聞き慣れた声が聞こえてきた。 - ドクター:
お兄ちゃん、聞こえる?
- ドクターか?どうやったんだ?
- ドクター:
へへっ、お兄ちゃんの役に立とうと思って頑張ったよ~!
これからはこれで連絡できるよん。 - ドクター:
今の状況はどう?
- ちょっと待ってくれ。
- 主人公:
- 軽く視線を向けると、キムラは気にしないでくれと言うように手を振った。
- 主人公:
- キムラとトモから少し離れた場所に移動して、
今までの状況を簡単に説明した。 - それで、今「カサハネ組」の拠点に向かっている。
- ドクター:
う~ん…こっちのデータベースには
「勇敢な記者のキムラと奇跡のトモがキリシマスキャンダルを暴いた」 としか記録されてなくて、どうなるのかわからないなぁ…。 - ドクター:
でもお兄ちゃんの行動は全部モニタリングしてるから、もし助けが必要な時は
その携帯端末で連絡してね。その時代なら携帯電話って言った方がいいのかな? - わかった。
- ドクター:
そうそう。お姉ちゃんたちが神経コネクターを作ってくれたの!だからもうすぐ
お姉ちゃんたちがお兄ちゃんを助けにゲームにログインすると思うよ! - 主人公:
- ドクターの言葉を聞き周囲を見渡した。
- 主人公:
- あれはヨアンナとゼロか…?
- ドクター、そのお姉ちゃんたちってもしかしてヨアンナとゼロか?
- ドクター:
え?違うよ。
- ということはあれはこの時代の…
- ドクター:
そうだね。お兄ちゃんの考えで合ってるよ。
ヨアンナお姉ちゃんとゼロお姉ちゃんは二人とも有名人だったからね。 - ドクター:
あっ、そろそろシャーロック・キムラが限界みたいだよ。
早く行ってあげた方がよさそう。 - わかった。ありがとう。
- ドクター:
へへっ。また助けが必要なら連絡してね!
- 奇跡のトモ:
ワトソン!通話長すぎでしょ~!
- 奇跡のトモ:
あっ、あれ見て!コスプレだよ!
- シャーロック・キムラ:
「枯れ果てた室町の花」と「エルサレムの黒い盾」か……
確かに伝説映画は興味深い。 - シャーロック・キムラ:
おかげでこの国も世界トップの映画大国にもなったしな。
- ゼロ?:
では次の場所に移動しましょう、SMRさん。
- ヨアンナ?:
はい、次はアキハバラでしたっけ?
- ヨアンナ?:
ふふ、楽しみですな~
- 奇跡のトモ:
あ、私も私も!
- 奇跡のトモ:
私も一緒に行く~!
- シャーロック・キムラ:
おい!どこに行ってる!
- シャーロック・キムラ:
待て、トモ~!
- 主人公:
- コスプレをした一行が移動すると、トモもその後を追って姿を消してしまった。
- 主人公:
- 不思議な光景に目を奪われてばっかりだったが、なんとか落ち着きを取り戻し、
とりあえず二人について行くことにした。