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Transcription
- 主人公:
- レイスのおかげで何とかAGSたちから逃げ切ることができた。
- 主人公:
- と思ったら、庭園の角を曲がった先で、ものすごい数のヤクザたちが待っていた。
- ヤクザ:
逃げられるとでも思ったか!?ああん?
- ヤクザ:
ただでさえ最近イラついてたんだ!こいつらでストレスを一発―
- ??:
何の騒ぎだ!
- ヤクザ:
親分!
- 親分?
- 主人公:
- 腰に刀を差した頑固そうな年配の男にヤクザたちが一斉に頭を下げた。
男の右の手首には高そうな金の時計が輝いている。 - ??:
愚か者めが。もう少し紳士的にできんのか?
- ヤクザ:
すいやせん!親分!
- 主人公:
- ヤクザたちは、男の前で一斉に跪く。
- ??:
まったく…。あの倒れた松の木を戻してこい。
- ??:
これは申し訳ない…どこぞの盗人さんよ。うちの若い衆が粗相をやらかしたようで。
ここには大したもんはない、今なら何も言わんから早いとこ出ていきなさい。 - シャーロック・キムラ:
とんでもございません、カササギ・フクダさん。
- シャーロック・キムラ:
それから、私たちは盗人ではなく記者です。
少しだけインタビューさせていただきたいのですが? - 主人公:
- 突然、池の中から現れたキムラが気さくな表情を作って、
改めてインタビューを申し込んだ。 - 奇跡のトモ:
シャーロックって人魚だったの!?
- いつの間に池の中に隠れたんだ…
- シャーロック・キムラ:
ははは、私は生存能力だけは人一倍だからな!
- 主人公:
- カササギ・フクダと呼ばれた男はそんなキムラを見て、
表情一つ変えずに口を開いた。 - カササギ・フクダ:
おお…記者の方でしたか。
- カササギ・フクダ:
では、こちらへどうぞ。
- 主人公:
- カササギに案内されて屋敷の中へと入った。
使用人と思われる人が運んできたお茶を飲みながら部屋の様子を窺った。 - 主人公:
- 綺麗に整頓された部屋の壁には、いくつかカササギとハトを描いた絵が
掛けられている。そしてあれは…? - 奇跡のトモ:
わぁ!ラビアタだ~!おじいちゃんラビアタが好きなの?
- カササギ・フクダ:
ん?あれのことか。ここにある絵は大半が贈り物なんだが、
あのラビアタのブロマイドは唯一わしが手に入れたものなんだよ。 - カササギ・フクダ:
それはさておき、先程の無礼については重ねてお詫びする。
あいつらはどうにも血の気が多くてな。 - シャーロック・キムラ:
いえいえ、とんでもない。
私たちの方こそ、こいつが何も考えずに敷地内に入ってしまったんですから… 申し訳ございませんでした。 - 奇跡のトモ:
へへへ!ごめんね、おじいちゃん!
- カササギ・フクダ:
しっかりしたお嬢ちゃんだ。
- カササギ・フクダ:
よし、今回の事はお互いこれで手打ちにしよう。
君もよくわかってるだろうがわしは警察はちょっと苦手でな。 - カササギ・フクダ:
それじゃあ…そのインタビューとやらを始めてくれ。記者さん。
- シャーロック・キムラ:
では、お伺いしますが…ヤマザキトオルさんをご存じですか?
- カササギ・フクダ:
ヤマザキ…ヤマザキ…
- カササギ・フクダ:
あぁ、もしかして、新入りのトオル君のことかな?
- カササギ・フクダ:
誰の仕業かわからんが、将来有望な子だったのにとても残念でしたよ。
- シャーロック・キムラ:
ヤマザキトオルさんは、どういった立場だったんですか?
そして、カサハネ組は赤いアリーナ賭博にどこまで関与されているんですか? - カササギ・フクダ:
あれは、元々わしの組の者じゃあなかった。
他の組織から来たのを受け入れてやってたんだよ。 - カササギ・フクダ:
そんなんだから、当然小遣い稼ぎをするただの末端だったよ。
- シャーロック・キムラ:
なるほど。では赤いアリーナ賭博に手を付けたのは何故なんでしょう?
- カササギ・フクダ:
賭博?はて…わしらは合法的なパチンコ以外に手を出しておらんがなぁ?
- シャーロック・キムラ:
先生、ご心配なく。私たちは警察や探偵ではありません。
ただ純粋に殺人事件の真実を望んでいるだけです。 - カササギ・フクダ:
…堂々となさってますなぁ…?記者の兄ちゃんよぉ…。
- 主人公:
- カササギの目つきが一瞬で鋭くなった。
キムラは冷や汗をダラダラ流しているが、彼から視線を外さなかった。 - 主人公:
- 一瞬の隙も見せられない張り詰めた沈黙がしばらく続いたが、
カササギはニィっと笑って湯飲みを手に取った。 - カササギ・フクダ:
口外しないと約束してくれるかな?当然、録音もなしで。
- シャーロック・キムラ:
ふぅ…ありがとうございます。
- 主人公:
- キムラは内ポケットから録音機を取り出し、テーブルの上に置いた。
それでも不安だったのか、組員たちが俺たちの身体検査をした。 - カササギ・フクダ:
さて…トオル君のことだが…
- カササギ・フクダ:
どんな輩がうちのもんを殺したのか知らんが、ただじゃあおかん!
くそったれめがっ! - 主人公:
- カササギは突然叫ぶと、テーブルを力いっぱい叩いた。
- カササギ・フクダ:
時代が時代なだけに、ここは堪えて警察に任せようとはした…
- カササギ・フクダ:
ところがだ!あのマッポどもは「証拠がない」の一点張りだ!
何の役にも立たん無能どもめっ! - カササギ・フクダ:
真実を望んでいると言ったな!?それはわしらの台詞だ!
- 主人公:
- カササギの怒りは決して俺たちに向けられたものではなかったが、
周りにいたヤクザたちの目つきが一気に険しくなった。 - 主人公:
- キムラはガチガチに緊張しているし、トモは……………
トモはキャッキャッと笑いながら庭で蝶を追いかけている……。 どうやら俺の出番のようだ。 - 主人公:
- さて、どうするか…
- なぜ赤いアリーナで不法賭博を…?
- すみません。ちょっと電話が…
- 他に何かないだろうか…。
- カササギ・フクダ:
ふん。わしらは企業だ。企業とは時代の流れに合わせて変わるもの…。
- カササギ・フクダ:
ヤクザが抗争するか、商人を脅してショバ代を取るだけとでも思ったか?
金を稼ぐ方法はいくらでもある。 - カササギ・フクダ:
赤いアリーナは今や世界中で人気を博しておる。
わしらはその流れにただ乗っただけにすぎん。 - カササギ・フクダ:
そして、トオル君はその事業では中間管理職を務めておったよ。
若い頭脳というのはそういうことにはもってこいだからなあ。 - シャーロック・キムラ:
とても具体的にお話ししてくださいますね…。
- カササギ・フクダ:
別に言いふらそうとしたところでどうってこともない。
君たちを片付けるのとわしらが記事をなかったことにする費用を計算してみい… - シャーロック・キムラ:
ご、ご心配無用…。余程のことがない限り約束は守りますから…。
- カササギ・フクダ:
ほお…
- カササギ・フクダ:
どうぞ?
- カササギ・フクダ:
ただ、簡単に逃げられるなんて思わんほうがいいぞ…
- 主人公:
- ドクターに助けを求めるため、廊下に出て携帯電話を取り出した。ところが…
- …使い方がわからない。
- 主人公:
- 過去の時代に使われていた携帯電話については聞いたことはあるし、
隊員が持ち歩いているのも見たことがある。だが実際の使用方法がわからない。 - こ、ここを押せばいのか…?うわっ。
- ALレイス:
この受話器の形のボタンを押せばいい。それから…
- ずっと傍にいたのか?あ…これが受話器…か…?
- 主人公:
- いつの間に現れたレイスが使い方を教えてくれた。
しばらく何かの信号音的なものが聞こえ、画面にドクターの顔が映し出された。 - ドクター:
ほいほい。どうしたの、お兄ちゃん?
- 何か「カサハネ組」に関する情報はあるか?
- ドクター:
ちょっと待ってね…
- ドクター:
あっ、あったよ。シティーガードの事件記録を見たんだけど、カサハネ組は
キリシマスキャンダルが発覚した時、ハトモリ衆議院議員との癒着関係を 暴露されてるみたい。 - ドクター:
それから…えっと…う~ん…これくらいしかないけど…大丈夫?
- ドクター:
うぅ~ん…。やっぱりこれ以上は今のところなさそう…
こんなのでいい?お兄ちゃん? - 何とかやってみる。
- ドクター:
わかった。また何か助けが必要な時は、いつでも連絡して。
- 主人公:
- 部屋に戻り、ドクターから聞いた情報を手掛かりに質問をすることにする。
- ハトモリ衆議院議員とはどういった関係ですか?
- カササギ・フクダ:
……!
- カササギ・フクダ:
…おめえさん…今、自分が言ったことに責任を持てるのかい…?
- 主人公:
- カササギは刀に手を置いて、睨みつけた…。
- あ…、え~っと…それは…
- 主人公:
- 流石に単刀直入すぎたか…?キムラだけでなく他の組員まで俺を
驚きの表情で見ている。 - カササギ・フクダ:
ゆっくり考えな…。少しでも長く生きていたいだろう?
- 主人公:
- そう言うと、カササギはゆっくりとお茶を飲んだ。
- 主人公:
- くそっ…他に何かないのか…
- ALレイス:
司令官。この場にいる全員を…倒す。
- 主人公:
- 耳元でレイスの声がした。
- いや、それはだめだ。
- ALレイス:
でも…
- その代わり、さっき俺が言った言葉を証明できるものを探してきてくれ。
- ALレイス:
了解。
- 主人公:
- 言うと、レイスの気配が消えた。時間を稼がなければ…
- カササギ・フクダ:
おい、茶が冷めてしまっとる。
- カササギ・フクダ:
茶を淹れて来い。お客が最後に口にするもんになるだろうからな…。
一番上等なものを飲ませてやれ。 - 主人公:
- 幸か不幸か、俺が時間稼ぎのために何かする必要はなさそうだ…。
- 主人公:
- しばらく気まずい時間が流れた…。
が、耳元でレイスが声をかけてきた。 - ALレイス:
司令官、見つけた。
- 主人公:
- その言葉と同時にポケットの中に何かが入ってきた。
- ALレイス:
引き出しの中にあった携帯電話だ。この老人とは別の老人が写った写真があった。
データを分析した結果、ハトモリ衆議院議員だと思われる。 - でかしたぞ、レイス…!
- ALレイス:
た、大したことではない…
- 主人公:
- 声を殺してレイスに礼を言い、俺にできる精一杯のドヤ顔でポケットから
携帯電話を取り出した。 - これにあなたとハトモリ衆議院議員の写真が入っています。
- 主人公:
- レイスに操作方法を教わっておいてよかった。
なんとか写真を探して見せつけると、その場にいた全員が唖然とした表情で俺を見た。 特にキムラの驚きようは凄かった。 - カササギ・フクダ:
貴様ァ…いつの間にわしの電話を…
- 主人公:
- 鋭利な金属が擦れる音がし、カササギを見ると刀を半分ほど引き抜いていた。
えー!こ、これダメなの!? - あ…そう。さっきひと騒動あった時に失敬させてもらいました。
- 奇跡のトモ:
うわぁ、ワトソンすごい!
- カササギ・フクダ:
ぬはははは!そうだったか!
- カササギ・フクダ:
ただの烏合の衆ではないようだな!認めよう!なかなかの腕だな!
- カササギ・フクダ:
まあいい。どのみち君たちの命はもうわしが握っとる。話をしてやろう。
- 主人公:
- どうしたらいい…
- トモ、君も何か言ってくれ…!
- 考え直そう…
- 奇跡のトモ:
え?私?
- 主人公:
- 庭で走り回っていたトモを呼ぶと、キムラが一体何の真似だと言わんばかりの
表情で俺を見た。 - シャーロック・キムラ:
ワ、ワトソン…!?一体どういうつもりだ!?自暴自棄にでもなったのか!?
- え?あっ…それは…
- 主人公:
- 無意識に出た言葉だったが、よく考えてみればこれが正解な気がした。
このトモからリアンが生まれたという話だったし…。 - 主人公:
- だとしたら、トモの天才的な知能に助けてもらえば、この状況を
打開できるのでは? - よし!トモ!頼んだぞ!
- 奇跡のトモ:
あははっ!何言ってるの?私が役に立つわけないじゃん~!
………あっ……。 - ……
- 主人公:
- トモは急に静かになってそのまま縁側に上がった。
- 奇跡のトモ:
うわぁ…おじいちゃん、このお家ってすっごい広いね!
- カササギ・フクダ:
そうだろう、お嬢ちゃん。わしらが一生懸命真面目に働いて建てた家だ。
- 奇跡のトモ:
おじいちゃんはヤクザなんでしょ?ヤクザはどうやってお金を稼ぐの?
- カササギ・フクダ:
最近は、ヤクザなんて言いふらしてもいいことはあまりない。
- カササギ・フクダ:
だからわしらは人並み以上に堅実な会社として、土木、建設に始まり
金融に至るまで多方面に、合法的に金を稼いでいるんだよ。 - 奇跡のトモ:
ふ~ん、そうなんだね…じゃあおじいちゃん。
ハトモリ衆議院議員とはどういう関係なの? - カササギ・フクダ:
ハトモリ衆議院議員?一体何のことかな?
- 奇跡のトモ:
おじいちゃんは右腕に腕時計をつけてるじゃない?でも刀も右手で握ったよね?
- 奇跡のトモ:
普段から時計をつける人は刀を持つ方に時計はつけないと思うよ?
- カササギ・フクダ:
ほぉ、そうなのか?
- 奇跡のトモ:
それからその時計、すご~く高そうだけど…自分が買ったものなら、
傷がつかないように大事にすると思うんだけどな~?うーん。 - 奇跡のトモ:
う~ん…もしかしてプレゼント?それならあり得そうだけど、あんまり大切に
していないから…大切な人からもらったわけじゃないんだね… - 奇跡のトモ:
あっそうだ!お仕事の関係でしょ!
さっき言ってた土木とか、建設とか、金融関係の… こんな高級時計をプレゼントできる財力と権力を持った人… - 奇跡のトモ:
絞り込んでいったら、ハトモリ衆議院議員だったの!
その人と何かあるんじゃないかな~?って - 奇跡のトモ:
へへっ!まぁこんな感じ!
- カササギ・フクダ:
ぬはははは!素晴らしい推理だな。お嬢ちゃんみたいなのを名探偵と
言うんだろうな。 - カササギ・フクダ:
その通りだよ。この時計は財力と権力がある人からもらった。
- カササギ・フクダ:
だが、お嬢ちゃんが絞った人物像に合うのはハトモリ議員だけではないと思うが?
- 奇跡のトモ:
う~ん、それはあれかな~
- 主人公:
- トモは壁にかかった絵を指差した。
- 奇跡のトモ:
カサハネ組は漢字にカササギが入っているじゃない?
だからカササギの刺青と絵はわかるんだけど…ハトの絵があるんだよね~。 - 主人公:
ハトは平和の象徴でよく使われるけど…カササギとハトが一緒に森の中に
いる絵は何だかすごく不自然だな~?って感じがするの。 - 奇跡のトモ:
それに「ハトモリ」って漢字で書いたら鳩と森でしょ?
- 奇跡のトモ:
えへへ~!それでトモは何か関係があるんじゃないかなって思ったの!
- カササギ・フクダ:
ぬははははは。見事見事!これは参った。
- カササギ・フクダ:
ここまで当てられてしらばっくれるのも男らしくない。
- カササギ・フクダ:
いいだろう。そのお嬢ちゃんに免じてハトモリ議員について話をしよう。
- カササギ・フクダ:
ハトモリ議員は昔からカサハネ組と関係があった。
- カササギ・フクダ:
わしらがあっちの仕事をお手伝いしたら、あっちはわしに仕事を回してくれる、
そういう関係だった。 - カササギ・フクダ:
しかし、赤いアリーナが出来て、わしらがそれに手を出すようになった途端、
ハトモリの奴は、いきなりわしらにイチャモンをつけてきやがった! - カササギ・フクダ:
まったく、今までわしらにここじゃ言えねえような汚い仕事をやらせておいて、
突然良心に目覚めたってか? - カササギ・フクダ:
とにかくそれ以来、ハトモリとは疎遠になっちまったよ。そういうのもあったから…
あいつが報復にうちのもんを殺したんじゃねえかと考えとる。 - カササギ・フクダ:
どうだ…この際聞かせてもらおう。あんたらの考えはどうだ?
- シャーロック・キムラ:
遺恨による殺害…そうですね。ですが、たったその程度のことでハトモリ議員が
殺人を犯すのは少々無理が… - カササギ・フクダ:
奴は今、政界で完全に力を失っとる。わしらもそろそろ完全に縁を切ろうかと
思っている程だ。 - カササギ・フクダ:
窮地に追いやられた人間が最後に何をするか知らんだろ?
わしは今までそういう奴をたくさん見てきた。 - シャーロック・キムラ:
う~ん…では先生。ここはひとつ私たちに任せてくれませんか?
- シャーロック・キムラ:
もしカサハネ組が下手に動いて、議員に危害を加えただなんて公になったら
カサハネ組も大打撃でしょう。 - カササギ・フクダ:
あんた、見た目は臆病者だがどうでもいいところで度胸があるな。
- カササギ・フクダ:
そこまでして真実を明かしたいのか?
- シャーロック・キムラ:
そ、それは…
- カササギ・フクダ:
まあよかろう。あんたはさておきあんたの護衛とそのお嬢ちゃんは、
それなりに任せてみる価値はありそうだからな。 - カササギ・フクダ:
だがな…知らぬが仏という言葉もある…忘れんようにな。
- シャーロック・キムラ:
それは都合がいい、知ったらどうなるのかという記事のネタになりますから。
- カササギ・フクダ:
ぬはははは!そうだな。期待して待っていようじゃあないか。
- キムラ、青い聖書は?
- シャーロック・キムラ:
あ~、そうだった。青い聖書の事を聞いていなかった。
- カササギ・フクダ:
青い聖書だと?
- シャーロック・キムラ:
はい。被害者のヤマザキトオルさんの遺体から発見された青い聖書です。
トオルさんが宗教に関心があったのかどうか知っていますか? - 主人公:
- キムラは聖書の写真をカササギに見せた。
- カササギ・フクダ:
さあ…個人的なことまではよく知らんなぁ。
- ヤクザ:
この紋章、見たことがあります、親分。
- カササギ・フクダ:
ほぉ、そうなのか?
- ヤクザ:
はい。実はトオルの奴が死ぬ数日前、良いことがあったと言ってその聖書を私に
見せてくれました。 - ヤクザ:
その時、その紋章についても話してくれたんですが…申し訳ありません。
酒に酔ってたもので、何を言っていたのか正確には… - カササギ・フクダ:
はっはっは…そうだったそうだった。
そういえばわしにも以前話してくれていたなぁ。 - シャーロック・キムラ:
紋章?
- ヤクザ:
はい。聖書の下の方に紋章がありますよね?
- 主人公:
- 組員の言う通り、写真をもう一度見てみると聖書の下の方に小さな紋章があった。
- これは…
- シャーロック・キムラ:
これだ!