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Transcription
- ALレイス:
司令官!大丈夫か!
- ケホッ…、大丈夫だ…
- 主人公:
- 耳鳴りが酷かったが両手両足がちゃんと動くことを確認する。
- レイスこそ大丈夫か?
- ALレイス:
私は問題ない。
- ALレイス:
ただ…
- 主人公:
- レイスの視線の先には瓦礫の下敷きになってしまっているトモの姿があった。
- トモ!
- 奇跡のトモ:
うぅ…
- 奇跡のトモ:
ワト…ソン…?
- もう少し辛抱してくれ。すぐに助けてやる!
- 主人公:
- 俺が目で合図をすると、すぐにレイスは姿を消した。
そして二人でコンクリートの瓦礫を持ち上げ、ぐったりとしているトモを救出した。 - 奇跡のトモ:
え、へへ…ワトソン、ちから…もち~…
- 大丈夫か?
- 奇跡のトモ:
うん…ちょっと…眩暈がするかな。頭を打ったみたい…
- とりあえず…
- 主人公:
- こんな街中で遠慮なく爆弾を使うくらいだ…。
すでに包囲されていると考えた方がいい。 - 主人公:
- レイスに脱出経路を見つけるよう指示しようとした瞬間、
優雅に歩く靴の音と共にシラユリが現れた。 - シラユリ:
あなたが強化人間との情報はなかったんですが…私たちの知らないルートで
施術を受けられたんです? - 奇跡のトモ:
シラユリ…!シャーロックはどうしたの!
- 主人公:
- ふらつきながら立ち上がったトモを見て、シラユリは肩をすくめた。
- シラユリ:
キリシマを敵に回せばどうなるか、あなたもよくわかっていたはずですよ?
- 奇跡のトモ:
……シャーロックを助けに行く。
- シラユリ:
それは許可できません、トモさん。
- シラユリ:
この作戦の監督官としても、あなたの友人としても。
- 奇跡のトモ:
……
- シラユリ:
あなたは任務を見事に遂行しました。キムラさんの情報のおかげで伝説の
イメージはガタ落ち、私たちの会社はこの国に難なく進出することができるでしょう。 - シラユリ:
そして、キムラさんはこの世に政治の腐敗を暴いた正義の記者として皆の記憶に
残るのです。その代わり…お口は閉じてもらわないといけませんがね。 - シラユリ:
永遠に。
- 奇跡のトモ:
…私はバカだからそんなこと知らない。シャーロックを助けに行く。
- シラユリ:
へぇ~そうですか?
- シラユリ:
では、どうぞご自由に?私も終わらせたらすぐに後を追いますので。
- 主人公:
- そう言い、シラユリは矢を番えると俺に狙いを定めた。
- シラユリ:
もともとワタベスズキさんを始末するのは計画の最後でしたが…
監督官の権限により順序を変更します。 - 奇跡のトモ:
ワトソンは関係ないでしょ!
- シラユリ:
この方はすでに多くの事を知ってしまいました。
- シラユリ:
トモさん。何も知らない演技をしているうちに私たちのモットーまで
忘れてしまってはいませんよね? - 「そんな者は存在しない…」
- 主人公:
- 思わず呟いてしまった言葉を聞き逃すはずもなく、シラユリは
眉間にしわ寄せて俺を見た。 - シラユリ:
まあ…
- シラユリ:
ふふっ。知れば知るほど面白い方ですね。
あなたは一体どこまで知っているのですか? - シラユリ:
本当に私の好み…。もう少し違う形で出会っていたなら、一目惚れして身も心も
全て捧げたかもしれません。 - シラユリ:
では、さようなら。
- 主人公:
- 俺の前に立って姿を隠していたレイスが稲妻の如く動く気配を感じると同時に、
視界が真っ白になった。 - 主人公:
- そして…誰かの記憶が再生され始める。
- 奇跡のトモ:
はぁ、はぁ…
- -:
- ブリーフケースを抱いて息を切らしながら逃げるトモを、
AGSたちが追いかけている。 - -:
- AGSと周辺に見える工場には伝説のマークが刻まれている。
- 警備AGS:
侵入者発見。コマンド、射殺。
- 奇跡のトモ:
もうっ、本当にしつこい…!
- -:
- これでは逃げ切れないと判断したのか、トモは振り返って
サブマシンガンを構えた。