

シーンビューアの使い方
- 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
- 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
Transcription
- 主人公:
- トモが投げた手榴弾によって、ホールは混乱に包まれた。
- 主人公:
- 爆発を生き残った警備AGSは素早く倒したが…俺たちの前には…
- ヴェロニカ:
よくもこんな不敬を…!
- ヴェロニカ:
この罪、万死に値する!
- ALレイス:
司令官、こいつは任せて。
- 大丈夫か?ヴェロニカはかなり手強いぞ。
- ALレイス:
…え?…さ、最善を尽くす。
- わかった。信じる。
- ALレイス:
えっ…!?
- 行くぞ、トモ!
- ヴェロニカ:
一人で残るなんて…愚かな。
- ヴェロニカ:
では、あなたから煉獄に送りましょう…。罪を償うのです…。
- ALレイス:
…てくれた。
- ヴェロニカ:
最後の祈りでも捧げているのですか?慈悲深い光はあなたの祈りでも―
- ALレイス:
司令官が信じるって言ってくれた。
- ヴェロニカ:
……
- ALレイス:
今からここは…
- ALレイス:
誰も通さない…!
- 奇跡のトモ:
シャーロック!
- 奇跡のトモ:
- 階段を降りて発見した地下室に入ると、シャーロックは椅子に縛られたまま
血を流して気絶していた。 - カササギ・フクダ:
何だ?
- キリシマ:
チッ…、役立たずが。
- 奇跡のトモ:
シャーロックに何をしたぁぁぁぁ!!!
- トモ!だめだ!
- 主人公:
- トモは怒りのままにカササギに向かって突進、
その勢いを乗せて回し蹴りをかました。 - あれ…?
- 主人公:
- バイオロイドの本気の攻撃を受ければ、人間などそのまま腰が折れて即死する
と思ったが、トモの蹴りを腕で防いだカササギは少しフラつくだけで平然としていた… - 奇跡のトモ:
やっぱり…犯人はあんただった!
- カササギ・フクダ:
元気で可愛らしい子だと思っていたが…バイオロイドだったのか…
- カササギ・フクダ:
モノが人間の真似事なんかしやがって。
- キリシマ:
お前たち。相手できそうか?
- キリシマ:
真昼間から教会でテロ行為を働いたうえに、企業の会長に暴行を加えるなんてな。
- キリシマ:
殺気だったその目…国会議員への暴行容疑も追加しないとな。
- 奇跡のトモ:
……あんたたちが法の裁きを受けるのよ。
- キリシマ:
法の裁き?むしろ褒美を貰ってもいいと思うが?
- カササギ・フクダ:
その通りです、議員。
- カササギ・フクダ:
私がヤクザ時代の癖で気に入らないこの記者を捕まえて拷問していたところに、
議員がわざわざ叱りに来てくださったんですからな。 - ……はぁ?
- 主人公:
- いつの間に話を合わせた…。
- 奇跡のトモ:
それじゃない。あんたたちが犯した罪は別にあるわ!
- キリシマ:
ほう、そうだったのか?
- キリシマ:
おい、カササギ。君は俺に隠れてどんな悪行を犯したんだ?
- カササギ・フクダ:
ははは…とんでもない。議員もご存じの通り私たちは合法的なことしかしませんよ。
- 主人公:
- 茶番のような会話とは裏腹に、カササギとキリシマはいつでもかかってこいと
言わんばかりの形相でトモを睨みつけている。 - 奇跡のトモ:
……
- 主人公:
- トモが俺にそっと視線を送った。
- 主人公:
- 途中何度か忘れることもあったが、これはゲームだ。自由度が高いとは
言ってもここまで無事に来られたということは、これも開発者の意図であるはず。 - 主人公:
- となれば…このゲームのクリア条件は…
- お前たちの罪は…ヤマザキトオルとハトモリ議員殺害だ。
- キリシマ:
うはははは。そう来るか!
- キリシマ:
ではここはひとつ名推理でも聞かせてもらおうか。まだ警察が来るまで時間もある。
- キリシマ:
あぁ、あの記者ならそんなに心配することはない。
一発しか殴ってないから…、多分な?うははははは。 - カササギ・フクダ:
そうです。一発殴ったところに、議員が駆けつけたのですから。
- キリシマ:
私の友人は少々力加減が苦手だが、一発であの世に行くほどではない。
まだ死んではいないだろう。間に合ってよかったよ。 危うく友人が殺人者になってしまうところだった。 - 主人公:
- キリシマはそう言うとゆっくりと椅子に座った。
- ヤマザキトオルを殺したのはカササギ、お前だ。
- カササギ・フクダ:
わしが?ぬははは!
- カササギ・フクダ:
あんたはよく知らんだろうが、我々ヤクザってのは任侠で集まった者たちだ。
敵には容赦しないが、仲間を裏切るようなことはせん。 - カササギ・フクダ:
ましてや組の頭のわしが息子も同然の組のもんを殺すだと?
切羽詰まってるからってあんまり適当な事ぬかすんじゃねえぞ? - あなたにはそうせざるを得ない事情があった。
- 主人公:
- 今までの状況で犯人を特定できる何かは確実にあったはずだ!よく思い出せ…俺。
- ヤマザキトオルが組を抜けようとしたからだ。
- ヤマザキトオルが金を横流ししたからだ。
- 彼は…コウヘイ教団で見てはいけないものを見てしまった。
- 主人公:
- こういう類の組織は閉鎖的に違いない。内部事情を知っているヤマザキトオルが
組織を抜けようとしたから殺害したんだ。 - だから口封じのために殺したんじゃないのか?
- カササギ・フクダ:
あんたぁ…ヤクザについて知らなさすぎる。
- カササギ・フクダ:
もし組を抜けてぇって言ったとしてもな、指一本飛ばすだけだ。
- カササギ・フクダ:
それに口封じ…?トオルの奴は中間管理職だったとは言ったが、
ただの末端であったとも確かに言ったはずだ。もう忘れたのか? - くっ…
- 主人公:
- くそっ…、違うのか?もう一度考えてみよう。
- 主人公:
- ヤマザキトオルには不法博打の中間管理職を任せていたと言っていた…。
- 主人公:
- 間接的に金の流れに関与することはできただろうし、
そこで金を横流しすることも難しくはなかったはず…。 - それに対する制裁としての結果でそうなった。
- キリシマ:
それは少しおかしくはないかい?
- キリシマ:
俺がヤマザキトオル君だったとしたら、金を横流しして可能な限り遠くに
逃げたと思うがね? - キリシマ:
わざわざ危険を冒してまで赤いアリーナに残る理由はないと思うが…違うかい?
- カササギ・フクダ:
議員の言う通りです。制裁を恐れて逃走するでしょう。
- 主人公:
- うっ…これに反論する言葉が見つからない。
確かに…ヤマザキトオルが金を横流ししたという手がかりも掴めてない… - 主人公:
- ヤマザキトオルが持っていた聖書…。あれはコウヘイ教団の信者である証拠だ。
- 主人公:
- そして、シャーロックは教会が企業幹部、高官たちの密会の場でもあったと
突き止めていた。 - 主人公:
- その決定的な証拠として俺が撮った写真がある。
- キリシマ、あなたと伝説の関係者が一緒にいる姿だとか。
- 主人公:
- 総理夫人と伝説関係者が一緒にいる写真…となればキリシマ、もしくは彼に
関連する人物が伝説関係者と一緒にいたとしてもおかしくない。 - 主人公:
- さらにヤマザキトオルには、聖書を見せるほどの話ができる友人がいた。
- 主人公:
- それが危険な情報であると知らなかったヤマザキトオルは、
知らぬ間にその話をし、それがカササギの耳に入った可能性がある。 - それがどんなに危ない情報なのか知らず誰かに話し、殺害された。
- 主人公:
- それを聞いたキリシマは大したことないといった感じで肩をすくませる。
- キリシマ:
俺がコウヘイ教団の信者であることは認めよう。知っている人は知っている事実。
別に隠してもいないよ。 - キリシマ:
何故だかわかるか?最近、政財界ではコウヘイ教団が流行っているんだよ。
ちょっとした有名人はだいたいそうだ。 ここではたまに俺でも驚くような人にも出会うよ。 - キリシマ:
記者なら流行りくらいわかっていないと…。まったく、俺より若いくせに鈍いなぁ?
- カササギ・フクダ:
議員の仰る通り。飛躍し過ぎている。
- カササギ・フクダ:
それにだ。仮にわしがトオル君を殺したとしよう。資料を入手した君たちも
よくわかっているはずだが?あそこはバイオロイドしか出入りがなかったんだろう? - 主人公:
- その通りだ…。シャーロックが入手した資料には確かにバイオロイド以外の
出入りはなかった。ということは… - 主人公:
- カササギがヤマザキトオルを殺すために赤いアリーナに入った方法は…
- 闘技場の塀を乗り越えて侵入した。
- 観客のフリをして中に入った。
- 警備AGSを騙したんだ。
- カササギ・フクダ:
あんた、もしかして赤いアリーナに一度も行ったことないのか?
- カササギ・フクダ:
赤いアリーナはドーム型の闘技場だ。翼でもあればわからんが、
所狭しと設置された監視カメラに見つからないように 外壁を登るなんて芸当、この老いぼれには出来ん。 - キリシマ:
そうか?この前は若者のように元気だったじゃないか。
- カササギ・フクダ:
ぬはははは!議員からのプレゼントであれば、誰でも元気になってしまいますよ!
- カササギ・フクダ:
とにかく、わしがあそこの壁を登ったとしたら監視カメラに
その姿が映っているはずだ。 - カササギ・フクダ:
それから今度赤いアリーナに行ってみることだな。楽しいぞ?ぬははははは!!
- キリシマ:
まぁ、まず牢屋だろうがな。違うかい?
- カササギ・フクダ:
ぬはははは!!その通り、まったくその通りです!
- うぅ…
- 主人公:
- やはり壁を乗り越えたというのは無理がある。それなら…
- カササギ・フクダ:
悪くはないアイデアだ、もし赤いアリーナで誰かを殺すことがあれば参考にしよう。
- カササギ・フクダ:
ところで。トオル君が殺害されたあの場所はバイオロイド以外に
出入りがなかったと言わなかったか? - カササギ・フクダ:
若いのにもうボケとるのか。
- キリシマ:
チッ。暇つぶしにもならん。がっかりだ。
- キリシマ:
君たち。探偵ごっこがしたいんだったら、推理小説でも少しは
読んでからにしてくれ。 - キリシマ:
あぁ、そうだ刑務所にいる間、退屈しないよう俺が何冊か持たせてやろう。
- カササギ・フクダ:
ぬははは!議員は本当に懐が深い御方だ!
- 主人公:
- くっ…焦ってしょうもないミスをしてしまった。落ち着いてもう一度考え直そう。
- 主人公:
- トモと一緒に行動した時のこと…学校での出来事を思い出す…。この時代では
まだ人間とバイオロイドをハッキリと区別出来ていなかった。 - 主人公:
- 人間はもちろん警備AGSですら生徒に偽装したトモを身元不詳と言っていた。
バイオロイドであるとはわかっていなかった。 - 主人公:
- 少し違うかもしれないが、あのシラユリと俺の隊員たちも似たようなケースで
潜入出来ていたんだろう…。 - カササギ・フクダ:
警備AGSを騙した?ふん、どうやって?わしが誰かにハッキングでも
させたというのか? - カササギ・フクダ:
証拠があるのか!
- それは…
- 主人公:
- 決定的な証拠が足りない。どうすればバイオロイドのフリができる…?
- キリシマ:
そろそろ飽きてきた。この辺で終わりにして警察に突きだ―
- 奇跡のトモ:
腕、無傷だよね。
- 主人公:
- ずっと黙っていたトモが突然口を開いた。
- 腕?
- 奇跡のトモ:
うん。腕。
- 奇跡のトモ:
おじいちゃん、強化人間でしょ?警備AGSはオリジンダストが注入された
強化人間とバイオロイドを区別できない。 - 奇跡のトモ:
だからおじいちゃんはヤマザキトオルを監視カメラがない場所、
そしてバイオロイド以外は誰もいない時間帯に呼び出して、殺したってこと。 - カササギ・フクダ:
わしが強化人間?ぬはは!わしの知らない間にオリジンダストが体に入ったのか!
通りで最近体力が有り余ると思ったわ!知らんかった知らんかった! - 奇跡のトモ:
え?おじいちゃんの部下たち、みんな知ってるみたいだったけど?自慢してたよ?
- カササギ・フクダ:
……
- 奇跡のトモ:
それから爪。
- 奇跡のトモ:
強化人間はオリジンダストのおかげで筋力が強化されるけど、
骨の強度がそれに耐えきれないの。 - 奇跡のトモ:
だから、色んな問題が発生するんだけど…特に問題になるのが手に力を入れた時に
爪が歪んじゃうことだね。 - カササギ・フクダ:
なにぃ…
- 奇跡のトモ:
あっ、それは肉眼では確認できなくて、病院に行って検査しないとわかんないよ。
- 奇跡のトモ:
へへっ、おじいちゃんはおバカさんなんだね?
- 主人公:
- 慌てて自分の爪を確認してしまったカササギは、トモの挑発に眼光が鋭くなった。
- カササギ・フクダ:
こいつ…
- 奇跡のトモ:
それから、他にも~…
- 奇跡のトモ:
闘技場の入り口には結構精密な検査があるから入れないだろうし…あ、そうか。
- 奇跡のトモ:
伝説がその時間に倉庫でバイオロイドの在庫調査をしてたんだよね、
だったら倉庫が開いてたはずだよ。 - 奇跡のトモ:
倉庫は事件現場とは距離が離れていて監視カメラもまだ確認していないはず…
それを確認すれば、コッソリ中に侵入するおじいちゃんの姿が映ってるかもね? - 主人公:
- そこまで話したトモが俺を見た。そして…
- 奇跡のトモ:
ごめんね、ワトソン。
- 主人公:
- いたずらっぽく囁くトモ。何だか今まで一緒にいたトモとは少し違う雰囲気を
感じた…。 - キリシマ:
うはははは!やっと推理らしい推理を聞かせてもらった。
- キリシマ:
まぁ一応筋が通ってると思うが。カササギ、君はどう思う?
- カササギ・フクダ:
は、はい…す、筋は通っている…と思います、議員。
- キリシマ:
しかし、殺人事件はもう一つある。さぁ、それについても聞かせてもらおうか?
- 主人公:
- 良いぞ。反応を見るに、トモに助けてもらったが難所はクリアできたみたいだ。
- いいだろう。ハトモリ議員もカササギ、お前が殺した。
- カササギ・フクダ:
な、何を言っている。前も言っただろう!
ハトモリとは最近仕事絡みで摩擦はあったが、それなりにうまく付き合っていた。 - カササギ・フクダ:
わしがどうして彼を殺す必要がある!
- 理由は重要じゃない。重要なのは方法だ。
- 主人公:
- 単なる仕事上のトラブルからキリシマとの関係まで…。
動機なら深く考えなくてもどれだけでも出てくる。 - 主人公:
- 今重要なのはカササギがどうやってハトモリ議員を殺害したのか、
それを明らかにすることだ。 - 主人公:
- そう言えば、ハトモリ議員の殺害現場で気になっていたことがあった。
- 現場にはハトモリ議員が抵抗した痕跡が全くなかった。
- 主人公:
- そして赤いアリーナの現場とは違い、ハトモリ議員の死体には傷があるだけで
比較的きれいな状態だった。 - 主人公:
- 最初は個人的な感情の違いだと思ったが、ヤマザキトオルは抵抗したからだ
という推理も出来てしまう…。 - 主人公:
- そして、現場にあった2つの湯飲み…。少なくとも犯人はハトモリ議員と個人的に
話せるほどの大物であり、そこまで警戒していなかったということ。 - カササギ・フクダ:
……
- 主人公:
- あと手掛かりと言えば…天井裏から発見された契約書と
レイスが見たという覆面の男だが… - 主人公:
- 鍛えられた体つきの男と言うからには…体格はいいがカササギではないだろう。
となると… - 奇跡のトモ:
ワトソン。飲み屋さんだよ。
- 飲み屋…そうか…!
- 主人公:
- あの飲み屋でキリシマは誰かと軍用バイオロイドの契約について話をしていた。
- 主人公:
- だが、その時の話の流れから判断して、契約が成立したという話ではなかった。
あくまでも内容に満足していたという話…しかし、現場から発見されたのは契約書… - キリシマ、あなただ。
- 奇跡のトモ:
私もそう思う。
- 奇跡のトモ:
あれはハトモリ議員の方で進めていた契約だった、それを知ったキリシマは
ハトモリ議員を排除して契約書を横取りしたんだよ。 - 奇跡のトモ:
でも、そんな大事なものもちゃんと管理できないなんて…
へへっ、あんたの部下もバカなんじゃないの~? - カササギ・フクダ:
こいつら、黙って聞いてれば…!
- キリシマ:
落ち着け、カササギ。なるほど素晴らしい推理じゃないか。
- 主人公:
- キリシマは落ち着いた様子で椅子から立ち上がり、
ズボンをパンパンと叩いて埃を払う。 - キリシマ:
やはりバイオロイドは使えんな。簡単なこともできないなんて。
- 奇跡のトモ:
やっぱりバイオロイドだったんだね。足跡が浅すぎると思ってたんだ。
- ……
- 主人公:
- あれはレイスの足跡だと思っていたが…、あれ以外にも他にあったのか…
- カササギ・フクダ:
ぎ、議員!
- キリシマ:
ここまで証拠が出ているのにシラを切るのも男らしくないだろ。
そう思わないか、カササギ? - カササギ・フクダ:
……
- 主人公:
- キリシマの言葉を聞いて何かを察したのか、カササギの表情は固まっていた。
- キリシマ:
選べ。議員殺害で裁かれるか、それとも民間人2人の殺害とバイオロイド1機の
損壊で裁かれるか。 - カササギ・フクダ:
……
- キリシマ:
民間人への暴行と脅迫に比べれば量刑が少し重くなるが…後者を選択するなら刑が
軽くなるよう最善を尽くそう。 - キリシマ:
賢明な判断を信じているよ。
- 主人公:
- 余裕ある薄汚い笑みを浮かべるキリシマを黙って見ていたカササギは、
ゆっくりと俺たちに近づいてきた。 - カササギ・フクダ:
わしのような老いぼれが生きていくには実に難儀な世界だ…。そう思わんか?
- カササギ・フクダ:
まさかバイオロイドなんかと戦うなんて夢にも思わんかった。
- まだ諦めてないのか?
- カササギ・フクダ:
諦める?はっ。笑わせるな。わしが諦めたら誰が家族を養うんだ!
- カササギ・フクダ:
なぜこんな年寄りがオリジンダストの施術まで受けて、時代に取り残されぬよう
必死に足掻くか…わかるか!? - カササギ・フクダ:
すべて家族の為だ!
- 主人公:
- そう叫ぶとカササギは刀を抜いた。
- カササギ・フクダ:
時代の流れはこちら側だ!あんたたちはそれに逆らおうとした!
- カササギ・フクダ:
流れについて来れん奴は…激流に飲まれ溺死するのみ!
- カササギ・フクダ:
あまり憎んでくれるなよ!わしもすまない気持ちもあ―アクァッっ!?
- 主人公:
- カササギが刀を振りかざした瞬間、その巨体が吹き飛ばされ壁に叩きつけられた。
- ALレイス:
はぁ、はぁ…
- ALレイス:
司令官には…誰にも…指一本…触れさせない…!
- レイス…!大丈夫か!?
- 主人公:
- 俺の前に立っていたレイスはフラつき、体は傷だらけだった…。
- ALレイス:
だい、じょうぶだ…
- ALレイス:
司令官こそ…うっ…
- 主人公:
- 足から力が抜けて、倒れるレイスを何とか抱きかかえる。
レイスが来たということはヴェロニカも無力化しているはず…! - トモ、シャーロックを!
- 奇跡のトモ:
うん!
- 主人公:
- キリシマは依然として余裕の表情で立っているが、もう証拠は十分だ。
- 主人公:
- ここはひとまずは退却して、態勢を整えた後、確実に追い込んで
法の裁きを受けさせれば…! - ??:
みなさんごきげんよう!そして、こんにちは!
- SD3Mポップヘッド:
全員、その場から動くな!君たち全員を緊急逮捕する!