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Transcription
- 主人公:
- 忍者チームがリーゼを発見したとの報告を受け、ビルの地下へと向かった。
- 主人公:
- 敵の目を引き付けるために派手に戦い、かなり大きめの爆発もあったが、
ビスマルクのビルはビクともしなかった。 - ロイヤル・アーセナル:
ふん!エージェントだと?それなりに手強いのだろうが、
相手がこの私で残念だったな。 - ロイヤル・アーセナル:
さぁ!急ぐぞ、エキドナ!
- エキドナ:
…本当にもう飽きたわ…。
- エキドナ:
私はこんなくだらないお遊びに付き合う暇はないの。早く教えなさい!
ハチコが言っていた最高のチョコレートは一体どこにあるの? - 主人公:
- アーセナルとエキドナは敵を引き付けるために突き進んでいく…。
エキドナは…チョコを探しているようだが…。 立ち込めていた煙が晴れると、鉄格子に閉じ込められているリーゼの姿がそこにあった。 - メリー:
うぅ……、えぇぇ…
- メリー:
この人…私が記憶していたよりもずっと怖いような気が…
- 避けろ!!
- 主人公:
- メリーが最後まで言い終わる前に、腕の太さほどの刃物がメリーの頬を
かすめていった。 - シザーズリーゼ:
許さない…許さない許さない許さない!絶対に許さない!!
この害虫がっ!!ご主人様を返せえぇぇっ! - メリー:
きゃああああ!!!
- メリー:
た、助けてください、お兄様ァ!!
- シザーズリーゼ:
ふ、ふふふふふ……この世界はすべてご主人様と私だけのお庭なの。
その中にいる害虫は全部、全部!駆除しないと! - シザーズリーゼ:
うぅっ!ああぁぁっ!いや…目が…目がァ!
- 主人公:
- 暗室に長く閉じ込められていたせいだろうか。
リーゼはやけくそにハサミを振り回した。 - やめろ!リーゼ。
- シザーズリーゼ:
…!?ご、ご主人様?そこに…いらっしゃるのですか?ご主人様…?ご主人様!!
- ここにいる。だからもう大丈夫だ。
- シザーズリーゼ:
私は…私は…ここにずっと閉じ込められて…
- 主人公:
- まだ弾丸が飛び交う危険な状況だが、リーゼはその場から動けずに、
ただ俺の顔を見つめていた。 - シザーズリーゼ:
あ、ダメ…どうして私…!なんてことを…申し訳ございません、ご主人様!
- 無事でよかった…、リーゼ。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
防御ラインがもう限界です、司令官様。退却命令を…
- シザーズリーゼ:
私は、私は…
- EB-48Gフレースヴェルグ:
あっ、これは先ほどの私たちのような状況ですね…。
この方は私が保護してもよろしいでしょうか? - わかった。よろしく頼む。
- シザーズリーゼ:
ご主人様?ご主人様!?あぁっ…行かないで…!
- 主人公:
- リーゼは酷く動揺したせいか、膝に力が入らないようだった。
- 二人は先に戻ってろ、時間がない。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
リーゼさん?安心してください。もう大丈夫ですから、私と一緒に行きましょう。
- シザーズリーゼ:
イヤッ!ご主人様にやっと会えたのにっ!!ご主人様!
お願いですから私を捨てないでください!ご主人様! - 主人公:
- 俺にすがりつくリーゼの髪からはいつもの花の香りではなく、
牢屋の埃の臭いしかしなかった…。 - シザーズリーゼ:
ご主人様に会いたかった…。ご主人様が必ず助けに来てくれると信じていました…。
- ロイヤル・アーセナル:
司令官?退路が敵で塞がれている。どうする?
- 上に行こう。
- 突破しよう。
- ロイヤル・アーセナル:
何?マスターキーの在りかがわかったのか?
- 主人公:
- 今のリーゼに返事をする余裕はなさそうだが…
- …リーゼ?
- シザーズリーゼ:
……
- シザーズリーゼ:
はい…ご主人様…なん…でしょうか…
- もしマスターキーについて…
- シザーズリーゼ:
…マスター…キ…
- リーゼ!?
- 主人公:
- リーゼは立ち上がろうとしたがフラついた。
- ロイヤル・アーセナル:
司令官、もう本当に時間がない。
- 主人公:
- できることならこのまま決着をつけたいところだが、
その場合、こちらも相当な被害を被ることになるだろう…。 - 退却する。
- ロイヤル・アーセナル:
了解。
- ロイヤル・アーセナル:
私が掩護する!皆退却せよ!
- シザーズリーゼ:
ご主人様…?はぁ…はぁ…
- 帰ろう、リーゼ。
- 主人公:
- 俺は体を震わせるリーゼに、着ていたコートを脱いでかけてあげた。