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Transcription
- 主人公:
- 元々いた隊員たちに加えて、魔法少女とクノイチ姉妹まで合流すると、
地下の余剰空間は少し騒々しくなった。 - 主人公:
- マキナから強く影響を受けたのか眩暈を訴える者が何人かいたが、
休息を取ると、それも次第に落ち着いた。 - 主人公:
- 一つ心残りがあるとしたら、ポックルとゴルタリオンXIII世を
残してきたということだ。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
うぅ…意識を失わないように私がどれだけ耐えたか…司令官様にメッセージも…
バッジも残したのに…何で私は…… - ロイヤル・アーセナル:
フレースヴェルグ、すまないがそろそろ話を進めてもいいか?
- EB-48Gフレースヴェルグ:
あっ、はい。失礼しました。どこまで話しましたっけ?
- 主人公:
- 独り言を言いながら大量の冷や汗を流していたフレースヴェルグは、
アーセナルの呼びかけで我に返った。 - ロイヤル・アーセナル:
便宜上、それぞれをチームネームで呼ぶことにする。マジカルチーム?
- 主人公:
- 互いに見つめ合い、頷き合うモモと白兎。そしてフレースヴェルグ。
- ロイヤル・アーセナル:
おい、フレースヴェルグ。お前はマジカルチームではない。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
あっ、そうだった!
- ロイヤル・アーセナル:
それから、忍者チーム。
- 主人公:
- 俺たちと少し離れた場所から目で答えるゼロとカエン。
- ロイヤル・アーセナル:
先ほども説明した通り、我々はとある理由でこの世界に閉じ込められてしまった。
- ロイヤル・アーセナル:
まだ直接的な被害は受けていないが、その理由がどうであれ、
身の安全を考えればここに長く留まることは出来ない。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
…ど、同意します。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
ここに長くいるわけにはいきませんよね…
- 主人公:
- どことなく名残惜しそうな表情のフレースヴェルグ。フレースヴェルグには
マキナが作ったこの場所が本当に楽園のように感じたのだろうか? - ロイヤル・アーセナル:
悪い話だけではない。フレースヴェルグの活躍でオルカの戦力が増えた。
- お疲れ様、フレースヴェルグ。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
い、意図したわけではありませんでしたが…、ありがとうございます。司令官様。
- メリー:
すごいです!たくさん増えましたね!
- メリー:
どうです、アーセナルさん?これなら突入してもいいんじゃないですか?
今からでもマスターキーを奪いましょう! - ロイヤル・アーセナル:
これで突入か…?う~ん…司令官はどう思う?
- 主人公:
- 俺の意見を求めるアーセナル。
- まだ早すぎるな。
- ロイヤル・アーセナル:
私も司令官と同じ考えだ。敵の戦力を完全に把握するまで全面衝突は無理だ。
- EB-48Gフレースヴェルグ:
この世界全体を掌握しているマキナの根城なだけに、私のレーダーも
役に立ちません…。本当に申し訳ございません、司令官様。 - 気にするな。
- ロイヤル・アーセナル:
しかし、このまま何もしないわけにもいかない。
時間が経てば経つほど精神に異常をきたす者が出てくる可能性がある。 - メリー:
…う~ん…
- 主人公:
- まだ突入は無理との言葉を聞いたメリーは一人考え込んでいた。
- メリー:
では…マキナに気づかれないよう、こっそり潜入してキーを盗むのはどうですか?
- ロイヤル・アーセナル:
ふむ、マスターキーだけをか?
- メリー:
はい。でもマキナは定期的にキーの置き場所を変えるので、
どこにあるのかがわかりません。 - メリー:
もしかしたら、ビルの中にも協力してくれそうな人がいるかもしれません。
その人が知っていればいいんですが…。 - 中にいるのか?
- メリー:
マキナは危険な欲望を持った人たちをビルの地下にある牢屋に
閉じ込めることがよくありまして…、 - メリー:
お兄様たちがこの世界に入ってきた時からずっと「害虫は駆除しなければ」とか
言って大騒ぎしていた人が一人いました。 - メリー:
その人はどうやっても反抗し続けるので、お兄様が来た時から今に至るまで、
ずっと地下牢に閉じ込められているはずです。 - メリー:
それから記憶の修正のためにマキナは面談をすることもあるらしいので、
もしかしたらマスターキーについて何か知っているかもしれません。 - ロイヤル・アーセナル:
ほう?その者は並々ならぬ精神力の持ち主なんだろうな。
- ロイヤル・アーセナル:
メリー、その者に関する情報が欲しい。他に何かわかっていることはないのか?
- メリー:
う~ん…私が覚えている限り、こんな見た目の方です。
- 主人公:
- メリーは持っていた道具入れから筆を取り出し、何かを描き始めた。
その手つきは時に荒々しく、時に繊細に動いていた。 - 主人公:
- すらすらすらりと自由自在に筆を運ぶメリー。
その巧みな手の動きに俺たちは一瞬時を忘れた。 - 主人公:
- メリーは描く手を止めた…。そして、俺たちはメリーが描いた絵を確認する。
- …まぁ…うん。
- 主人公:
- メリーが描いた人物はよく知っている人物だった。
- リーゼ…
- ロイヤル・アーセナル:
あはははっ!なるほど、この子なら納得だ!素直に言うことを聞くわけがない!
それで位置はどの辺になる? - メリー:
それも描きますね、えっと…
- 主人公:
- アーセナルの言う通り、敵陣での全面衝突は無理がある。
であれば、潜入が得意な人員に彼女を救出させるのが最善だろう。 - 主人公:
- 幸い、こうした任務に適任の隊員がいる。
- アーセナル?
- ロイヤル・アーセナル:
何だ、司令官。
- 忍者チームを行かせよう。
- ロイヤル・アーセナル:
ふむ…忍者か。
- 主人公:
- 意味が分かっていないようで首を傾げるメリーと、
同意をするように頷くアーセナルとフレースヴェルグ。 - 主人公:
- 俺はポケットからバッジを取り出し、テーブル代わりにしていた台の上に置いた。
- クノイチ・ゼロ:
お呼びでござるか、御屋形様。
- クノイチ・カエン:
命令、して。
- 主人公:
- 俺の無言の呼びかけに音もなく現れた二人。
メリーは彼女たちの鋭い目つきを見て少し怯えているようだ。 - メリー:
うわぁっ…!び、びっくりしました…。
お二人はどうしてあんな隅っこに隠れてたんですか…? - 二人に救出任務を任せる。
- 主人公:
- メリーの呼びかけを無視するゼロとカエン。
俺は二人に今回の任務について簡単に説明した。 - できそうか?
- クノイチ・カエン:
…任務…簡単…
- 主人公:
- ゼロはどこからか紙と筆を取り出し、メリーが描いた絵を写した。
- クノイチ・ゼロ:
必ず成功してみせるでござる。
- クノイチ・ゼロ:
クノイチ・ゼロ、任務遂行するでござる。
- メリー:
うぅ…あの人たち…気配もなく突然現れるのがちょっと怖いです…
- メリー:
でも、あんな能力をお持ちなら…ビスマルクのビルに潜入するのも
夢ではないかもしれませんね。 - ロイヤル・アーセナル:
では、我々は敵の注意を引きつけるとするか?
- ロイヤル・アーセナル:
レジスタンス出撃だ!
- 主人公:
- リーゼ…。どうか無事であってくれ…